東野圭吾小説「ラプラスの魔女」映画 「嵐」櫻井翔で広瀬すず&福士蒼汰と初共演!
大人気作家・東野圭吾先生の小説「ラプラスの魔女」が映画化することになりました。
主演は、大人気アイドルグループ「嵐」のメンバー・櫻井翔さん。
共演には、若手人気俳優の広瀬すずさんと福士蒼汰さん!
監督は、ヒットメーカーの三池崇史監督。
東野先生曰く「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました」と。
公開は2018年予定。
「小説を読んでから映画を観るか」
「映画を観てから小説を読むか」
あなたはどちらにしますか?
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櫻井翔「ラプラスの魔女」主演で広瀬すず&福士蒼汰と初共演!三池崇史監督と9年ぶりタッグ
2017年3月20日 05:00
[映画.com ニュース]「嵐」の櫻井翔が、ベストセラー作家・東野圭吾氏のデビュー30周年記念作を三池崇史監督が映画化する「ラプラスの魔女」に主演し、若手随一の人気を誇る広瀬すず、福士蒼汰と初共演を果たしていることが明らかになった。
「神様のカルテ2」以来約4年ぶりの映画単独主演となる櫻井が、三池監督とタッグを組むのは「ヤッターマン」以来約9年ぶりとなる。東野氏が「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」と公言したほどの野心作は、累計発行部数28万部を突破。
原作権の獲得には、12社が競合した話題作であり人気作だ。
連続して2つの不審死が起きるが、それぞれの事件現場は遠く離れていたのにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での硫化水素中毒死、さらに死亡した2人が知人同士だったという難解な設定。
櫻井は地球科学の研究者で警察から調査を依頼される大学教授の青江修介に扮する。
また、広瀬は封鎖された事件現場に現れ次に起こる自然現象を言い当てる謎の女・羽原円華、福士は円華が探す失踪した青年・甘粕謙人を演じる。櫻井にとっては、東野作品はNHKドラマ「トキオ 父への伝言」以来14年ぶりの出演となる。
それだけに、「たくさんの“久しぶり”に胸が高鳴ります。事件に、そして円華に翻ろうされる青江ですが、監督、そして共演の皆さまとの“大きな化学反応”を現場で起こしていきたいと思います」と意欲を燃やしている。三池組に初参加となる広瀬は、櫻井・福士とも初タッグとなるが「そんなおふたりと現場でどんな化学反応が起きるのかすごく楽しみです。三池監督とは、本当にずっとお仕事がしたかったので、同じ現場を味わえるのはすごく嬉しいです。男性だらけの現場なので、監督を一番の頼りにさせていただきます(笑)」と念願成就を喜んでいる。
3度目の三池組参加となる福士は、「櫻井さんは知的なイメージなので、研究者である青江のキャラクターがスッと頭に入ってきました。広瀬さんは10代とは思えないエネルギーがある印象で、ピュアさ、真っ直ぐさが円華とイメージがとても近いなと思いました」と共演陣への思いを明かし、3月16日からの撮影に臨んでいる。映画で描かれる事件が事故ではなく他殺だった場合、犯人は「完全無風状態になる一瞬」を事前に知っており、「その瞬間に致死量の硫化水素が発生する場所」へ「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。
青江は、自然科学的見地から事件性を否定。
封鎖された事件現場を検証していると円華(広瀬)が現れ、青江の眼前で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。
それは奇跡か、偶然か。
警察は円華の事件への関与を疑い始めるが、第3の事件が発生する……。メガホンをとる三池監督は、「これはポップでラジカルな映画。原作はあの『東野圭吾』。だから面白くならぬワケがない。そして『誰も知らない“櫻井翔”の正体』と『知っているよりヤバい“広瀬すず”』が激突し、『剥き出しの“福士蒼汰”が人類の明日を憂う』のだから…凄すぎる!」とコメントを寄せている。
なお、今作の脚本は「半沢直樹」の八津弘幸が執筆。
撮影は、4月下旬にオールアップを予定している。
「ラプラスの魔女」は、2018年に全国で公開。(映画.com速報)
[出典:櫻井翔「ラプラスの魔女」主演で広瀬すず&福士蒼汰と初共演!三池崇史監督と9年ぶりタッグ 映画ニュース(映画.com > http://eiga.com/news/20170320/1/ ]
26万部突破!!『ラプラスの魔女』 東野圭吾著 TVCM
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推薦コメント
【ボストン・レッドソックス 上原浩治さん】
家族を持つ者として、自分に置き替えながら読みました。
今まで読んだ東野さんの小説の中で最も考えさせられた作品です。【元女子モーグル日本代表 上村愛子さん】
泣いて驚いて共感して、いろんな感情が湧いてきて物語に翻弄されました。
自分にも彼女のような能力があったら毎回金メダルを取れますね。《書店員さんからのコメント》
本作を”節目を飾る傑作”と評するのは早計だ。私は予測する。東野圭吾のさらなるピークは本作が起点となる! と。
【ときわ書房 本店 宇田川拓也さん】『ラプラスの魔女』のどこに惹かれるかは読んだ人それぞれだと思う。この作品を読み終えたとき、これは“何小説”だと感じたか、語り合いたい。
【小田急ブックメイツ 相模大野店 狩野大樹さん】不可能のように思われた謎の現象はどうやって成し遂げられたのか。そして、それは誰が何のために起こしたものなのか。この作品で起こったことが現実に可能なのだとしたら、世界に多大な影響を及ぼすことになるでしょう。
【芳林堂書店 高田馬場店 飯田和之さん】物理で世界はできているのか!と目からウロコの気分。物理と聞いて頭が痛くなっちゃうわたしですが、超能力のようなちからではなく、計算でおこす奇跡のような現象というのがとても面白かった!
【紀伊國屋書店 横浜店 川俣めぐみさん】真実が霧に隠れてクライマックスまでまったくわからない。謎をたぐりよせる糸がつながったと思っても、解明できない空想科学、映画、親子の関係…いろいろな要素が化学変化をおこす最高のミステリー
【丸善 丸の内本店 三瓶ひとみさん】これはミステリかSFか!? あらゆる要素を高圧縮した今までにない姿を見せた東野作品は、まさしく極上の一冊!いくつもの複雑にからみあった糸が次第にほどけていく様は、本当に爽快です。ラプラスの魔女、その題名の意味を知った時、すべての常識は覆されるでしょう。
【ブックポート203 成川真さん】物理的な法則を用いれば近未来は予測できるかもしれないが、東野圭吾の小説はどんな法則を用いても予測不可能だ。予測が不可能なことこそミステリーの醍醐味である。
【紀伊國屋書店 玉川高島屋店 河井洋平さん】高度な知能を持つ若い2人は、どう考え、予測し、行動するのか?脳が喜ぶ傑作ミステリ。彼らに日本の将来はどう見えているのだろう….。
【浅野書店 大宮和子さん】家族って何だろう?意外な真実は残酷だなぁと思いながら、そうゆうこともあるのだと思いました。しかし最後まで気をぬかさず、ぐいぐい引っぱって読者を離さない東野ミステリ!楽しみました!
【有隣堂 伊勢佐木町本店 佐伯敦子さん】「ガリレオ」シリーズ東野圭吾の新境地!物理学の概念「ラプラスの悪魔」をミステリーに使用するあたりはさすがです。
【知遊堂 上越国府店 野池裕輔さん】特殊な能力を持ってしまったゆえにともなてくる哀しさが、全編通じて漂っている景色のミステリだ。さすが東野圭吾。文句なしに面白い。
【大垣書店 イオンモールKYOTO店 辻香月さん】一つ一つのありふれた出来事!! 結びつき
思いもよらない壮大な事件へと読者を引き込みます。最後まで一気読みです。
【丸善 横浜ポルタ店 柳幸子さん】東野作品にニューヒーロー誕生!不思議な「力」をもつ少女円華と魅力的な仲間たちの冒険が始まります。ページをめくる手がこれほどもどかしいなんて・・・徹夜本がまた一冊この世に現れました・・・。続編熱烈希望です!!
【アミーゴ書店 洛北店 安西京子さん】これまでの東野圭吾さんの小説をぶっ壊したら、全てが集約された傑作ができあがった!と思いました。たくさんの要素が詰まっているのに、ゴチャゴチャした印象はなく、最後の1ページまでドキドキしながら読み進めることができました。
【紀伊国屋書店 さいたま新都心店 渡辺真紀子さん】圧倒的なストーリー展開とその速さに、ラプラスの魔女の魔法に魅了されてしまいました!ひとたび本書を開くと手が止まらない、魔法にかかってしまう作品でした。
【紀伊國屋書店 福岡本店 宗岡敦子さん】その力は超能力か。それとも魔法か。本を開いたら最後まで閉じることを知らない一気読みの名手、東野圭吾の30周年記念作品。この結末、あなたは予測できるだろうか。
【丸善 ラゾーナ川崎店 石田愛佳さん】家族の絆と人間の能力を題材に空想科学とは思えない説得力のあるミステリ。デビュー30周年を迎えても攻め続ける姿勢に只々脱帽です!!
【良文堂書店 松戸店 高坂浩一さん】あなたが知っている「東野作品」を“超える”小説。ここまでの小説がかつてあったかと思わせてくれる。
【オリオン書房 所沢店 高橋美里さん】絡んだ伏線を感じつつも、どこに繋がるのかとやきもきさせられ、人間の身勝手さと生きる虚しさを感じつつも、読んだ後すっきりする。新しさと東野さんの作品の好きなところが詰まった一冊だと思います。
【ブックポート203 大和店 坂井真やさん】東野圭吾は決して歩みを止めることはない。進化し続ける作家だ。人類の未知の領域に果敢に挑み、作品世界に昇華させる手法は見事!『ラプラスの魔女』もまた読み継がれる作品であると確信できる。
【三省堂書店 神保町本店 内田剛さん】不可解な謎を鮮やかに解きほぐす手法とそこに隠された動機の哀しみにやられました!視点がザッピングするのに混乱することなくすいすい読めて、その筆捌きの鮮やかさにニヤニヤしてしまいます。
【三省堂書店 京都駅店 鶴岡寛子さん】全貌がなかなか見えない作品でした。「ラプラス」という用語がタイトルに入っていることでもわかりますが、化学色を感じさせる作品ですが「家族」についても本作品の大きなテーマになっているように感じました。主人公円華のクールでありながら哀愁を感じさせるキャラクターは作品の雰囲気にぴったりでした。
【山下書店 渋谷南口店 香川孝之さん】晩ご飯も食べずに本を開いて、一心不乱にページをめくりました。読み終えた時には、すでに日付が変わっていました。この気持ちを誰かに伝えたい!!早く発売して、読了した人とネタバレを気にせず話がしたくてたまりません。
【明屋書店 大街道店 武方美佐紀さん】ラストまでスピード感を失わずに読まされてしまう。東野圭吾さんの作品は変わらず面白い!!なのに新しい!!円華の未来に幸多きことを願わずにはいられない。
【くまわざ書店 南千住店 阿久津武信さん】楽しむべきは謎解きにあらず。読み終わった後に広がる空想こそがメインディッシュです!もしも、ラプラスの魔女の力が使えたとしたら…?登場人物と照らし合わせていろんな可能性を想像してしまいました。
【三省堂書店 ルクア大阪店 中澤めぐみさん】私の記憶の中の東野圭吾作品がぶっ飛んでしまうような興奮と好奇心で一気読み。たどりついた真実には驚愕するけど命がけで誰かを守ろうとした“聖女”の物語として私は受けとめました。
【今井書店 グループセンター店 鳥橋早苗さん】切なさ、驚き、ほほえましさ、悲しさ、怖さそんなものがそれぞれに目一杯つまっていて、あれよあれよという間に読んでしまいました。読み終わってしまったことに悲しくなってしまう程、圧倒的なおもしろさがありました。読んでいたのにテレビをみたかのごとく映像的に物語が心にのこっています。さすが東野圭吾さん、これだから大好きです。
【ジュンク堂書店 新潟店 湧井有紀さん】進化し続ける作家、東野圭吾の真骨頂。ページターナーは健在。エンターテインメントの中にも“家族とは何か”を問いかける攻めと作風の広さを感じさせられました。魔女との再会をのぞみます。
【福家書店 アリオ北砂店 宮田修さん】先が気になり、一気に読み進めました。条件が与えられれば、全てを「予測」出来るといわれているラプラスの悪魔ですが、「予知」じゃないところが東野さんのミステリなのではないかと・・。あくまで人間の可能性の範囲の予測というところに、人間のストーリー、可能性を示してくださった作品だと思います。
【紀伊国屋書店 富山店 奥野さん】東野さんは出せば売れる!幅広い世代に人気のある方ですよね。でも私の中では結構ダークな部所をしっかり出していると思うのです。今回もそれで、予知ではなく「予測」という素人からすると出来そう!というテーマで、しっかり人間の暗部を描いてみせてくれました。
【紀伊國屋書店 広島店 藤井美樹さん】何をどうやってどんな風に考えると、こんな物語が生まれてくるのか、頭の中をのぞいてみたい。ミステリとして、SFとして、サスペンスとして、今までの東野作品をしっかりと踏みしめながら、さらに高みへと飛んだような作品。この作家はどこまで進化していくのでしょう…。
【紀伊國屋書店 西武渋谷店 片山峻太郎さん】
[出典:推薦コメント 東野圭吾「ラプラスの魔女」特設サイト(KADOKAWA/角川書店 > http://shoten.kadokawa.co.jp/higashinokeigo/laplace/recommend.php ]
内容紹介
“円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。
価値観をくつがえされる衝撃。物語に翻弄される興奮。
作家デビュー30年、80作目の到達点。
これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。
そしたらこんな作品ができました。 ――東野圭吾”
内容(「BOOK」データベースより)
彼女は計算して奇跡を起こす。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。
(出典:ラプラスの魔女 東野圭吾 Amazon https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%A5%B3-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4041029899)
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