テレビ東京 ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」主演:仲村トオル×栗山千明 あらすじ&キャスト
テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
2017年7月5日(水)21:00~23:08
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原作
堂場瞬一「検証捜査」(集英社文庫刊)
みどころ
原作は、『刑事・鳴沢了』シリーズ、『失踪課』シリーズ、『アナザーフェイス』シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出して
いる警察小説の旗手・堂場瞬一さんの同名小説「検証捜査」。
今回が初のドラマ化となります。
主演は仲村トオルさん。
テレビ東京のドラマ主演は初めてです。
警視庁捜査一課の敏腕刑事が左遷されるという話はよくありますが、最近では「日曜劇場 小さな巨人」が思い浮かびます。
警察組織の内情をバンバン見せてくれて、毎週見るのが楽しみです。
「検証捜査」で、警察内の闇がどのように暴かれていくのかを注目したいです。
栗山千明さんが演じるヒロインの心の闇が何なのかも気になります。
キャストコメント
主演・仲村トオル:コメント
過去にも堂場瞬一さんの原作、内片 輝さんが演出の作品には出演していますので、今回、お話しをいただいたときは『内片組』で〝堂場ワールド〟をまた演れる、と嬉しかったです。
〝戻ってきた感〟を感じたというか…。
台本を最初に読んだ印象は、率直に言ってしまえば「暗い話だな」でした。
登場人物の多くが過去に何らかの失敗をしたり、傷を負っている。
僕が演じる神谷も、刑事としても人間としても自分の中では取り返しのつかない大失敗をしているんです。
でもそれをずっと人に見えるような形で引きずっているわけではなく、内片監督の「(例えばこの神谷という役を)渥美 清さんが演じた〝寅さん〟が演ったらどうだろう」というアドバイスも参考に、“暗い”方向とは違う方向で演じることで、キャラクターがより魅力的に見え、ドラマとしても面白くなるかな、と考えたりしました。
神谷は刑事として特別に優れているわけでもなく、人としても誰かに尊敬されるようなタイプでもないのですが、そこが人間くさくて演じる上で魅力を感じました。
仕事でも、そして人としても自信を失うような過去がありますが、“検証捜査”を通じて、乗り越えられなかった傷を背負っていく筋力がつき、背負っているものが少し軽く感じられるようになっていく・・・。
そのあたりが、このドラマの中での神谷、そして凛の変化だと思いますし、その過程がドラマチックなのではないか、と…。
スーパーマンでもスーパーウーマンでもない登場人物たちが、力強く新たな1歩、2歩を歩き出すというところが多くの人に共感していただけるといいな、と思います。栗山千明:コメント
脚本を読んでから原作を読んだのですが、原作の重みが本当にうまく脚本に凝縮されていることに驚きました。
これが映像化されたときにはハラハラドキドキがずっと続くドラマになるだろうなと思いましたし、原作で実際に書かれている台詞が脚本にも入っていて、脚本から読んだ私からすると嬉しさもありました。
刑事役自体は初めてではないのですが、こんなに刑事らしい刑事は初めてかもしれません。
凛は名前の通り凛としていて、きつく見えるのですが、それを徹底してやることによって後半に事実が分かったときに、複雑な想いを背負っていたことや、仲間にもきつく当たっていたことも含めて視聴者に理解をしてもらえるのではないかと思っています。
その分、序盤は特にその厳しい女性というのをなるべく意識して演じました。
そんな凛が神谷さんたちに心を開いていく過程も見ていただけたらと思います。プロデューサーコメント
テレビ東京編成局ドラマ制作部 チーフプロデューサー・中川順平:コメント
ご好評を頂いておりますテレビ東京のドラマ特別企画。
この夏は、テレビ東京初主演となる仲村トオル「検証捜査」をお送りします。
原作は、警察小説の雄・堂場瞬一。
4月クールの連続ドラマ含め、事件モノが硬軟とり混ぜて数多く見られる昨今、本作は、骨太かつ本格派の警察ドラマになります。
連続殺人事件に隠された警察の闇を暴く…そんな男っぽい世界観の中、紅一点のヒロインに栗山千明。
警察VS警察、熾烈な攻防が生み出すサスペンス。
それと同時に、二転三転する真犯人探しのミステリー。
そして、主人公とヒロイン、それぞれが胸に傷みを抱えながら、懸命に乗り越えようとする人間ドラマ。
その果てに見える、驚愕の真相と感動のラスト…「検証捜査」ご期待ください!
[出典:ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス 検証捜査(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/kensho_sousa/ ]
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あらすじ
冤罪事件を検証するための寄せ集めチームの「特命班」。
警察VS警察…執念の捜査が暴く驚がくの真実とは…!?神奈川県警で起こった冤罪事件…!?
警察庁は他府県から、事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」とし、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出した!
しかし、そこに集まったのは、脛に傷を持つワケアリの刑事たちだった…。警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)に、出頭命令が来る。
特命班として招集されたのだ。メンバーは警察庁の理事官、大阪府警の監察官、福岡県警や埼玉県警の刑事など。
その中には性犯罪捜査のスペシャリストで北海道警捜査一課の刑事・保井凛(栗山千明)の姿もあった。
特命の内容は、2年前に神奈川県警の戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。
逮捕された容疑者にまもなく無罪判決が出るという。
なぜ冤罪は起きたのか?寄せ集めの混成チームによる検証捜査が始まった。組織のプライドを掛け隠蔽しようとする者たちと、仲間を裏切ろうとも真実に辿り着こうとする者たちの、自らの存在意義を問う攻防戦!
ひとつの謎が、幾重にも重なり驚愕の展開をみせる巧妙に練られたストーリー!
それぞれが背負った運命を乗り越えて辿り着いた真実とは…!?
[出典:ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス 検証捜査(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/kensho_sousa/ ]
キャスト・登場人物相関図
神谷悟郎(かみやごろう)……仲村トオル
警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、ある事件がきっかけで、伊豆大島署へ左遷される。
2年半の間、島では大きな事件も起こることなく〝釣り三昧〟の日々を送っていたが、いきなり神奈川県警の冤罪事件の捜査を検証するため、呼び戻される。
保井凛(やすいりん)……栗山千明
東京育ちだが、大学の関係で北海道へ移り住む。
性犯罪捜査のスペシャリスト。
仲間に対しても簡単に心を開かずクールで厳しい姿勢を崩さない。
実はその心に深い傷を抱えていることが明らかに…。
(出典:ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス 検証捜査 テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/kensho_sousa/)
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