テレビ朝日「科捜研の女 2017スペシャル」主演:沢口靖子
テレビ朝日系列
2017年10月15日(日)21:00~
脚本
櫻井武晴
戸田山雅司 ほか
科捜研の女スペシャル 30秒PR動画
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みどころ
10月19日(木) 20:00から、科捜研の女 第17シーズンが始まります。
あらすじ
取引先の女社長を殴った傷害罪で逮捕送検されていたナスダ工業副社長・那須田(黄川田将也)が、父親の葬儀に出席するための勾留執行停止中に逃亡した。
マリコ(沢口靖子)らは顔認証システムを使い、逃げた那須田の行方を追う。一方、土門(内藤剛志)らは那須田に殴られた被害女性から話を聞こうとするが、いまだ意識不明。
その後、那須田が東京にいたころ土門の妹でカウンセラーの美貴(加藤貴子)のカウンセリングを受けていたことがわかり、京都にやってくるという美貴から話を聞くことにする。那須田の逃亡先を絞り込みつつ、マリコは那須田に殴られた被害女性の着衣を調べ、ナスダ工業の登録品種であるシソ科の植物の種を発見する。
那須田が殴った時に付着したのだろうか…?呂太(渡部秀)が那須田を発見した。
連絡を受けた土門らは連携を取りつつ那須田を追い込んでいく。
が、あと一歩のところで電車に乗って逃げられてしまうが、その直前、土門の「なぜ逃げる?」という問いかけに那須田は「逃げてるんじゃない!」と答える。
逃げているのでなければ、どこへ向かおうとしているのか?
そして、その目的は?そのころ、科捜研では被害者女性の衣服から見つかった植物の種が、ナスダ工業の登録品種のシソ科の植物と一部異なる塩基配列があることを発見した。
登録品種の植物に2種類のDNAが存在するのか?
新しい品種?それとも遺伝子汚染か?やがて美貴が京都府警に現れ、那須田に関する意外な事実を明らかにする。
事件解決へ前進するものの、土門が予想だにしない事故に巻き込まれ…。
那須田はなぜ逃亡し、どこへ向かおうとしているのか?
暴行事件に隠された驚きの真実がマリコらの科学捜査、そして土門の執念で明らかに!?
[出典:ストーリー 木曜ミステリー 科捜研の女(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken17/story/special/ ]
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キャスト・登場人物相関図
榊 マリコ(さかき・まりこ)……沢口靖子(さわぐち・やすこ)
京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員。科捜研の名物研究員として知られている。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。
独身だが、実は一度結婚していたことがある。土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼しあっている。
土門 薫(どもん・かおる)……内藤剛志(ないとう・たかし)
京都府警捜査一課の刑事(警部補)。一匹狼的な性格で、団体行動が苦手。直情的に突っ走ることが多い。上からの指示を待たずにマリコと共に捜査に走り、藤倉刑事部長から苦言を呈されることもしばしばだが、やり方を変える気はない。
妻とは死別。かつての部下の殉職に責任を感じ続けている。
風丘早月(かざおか・さつき)……若村麻由美(わかむら・まゆみ)
洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。一男一女の母。のんきで陽気な性格。マリコとは同世代ということもあり、仕事以外でも、何かと相談に乗っている。
性格も私生活もマリコとは正反対だが、仕事に関しては、よいパートナーシップで結ばれている。
宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)……風間トオル(かざま・とおる)
科捜研の化学担当。狭き門の中途採用試験に合格、採用された。
以前は国立航空科学研究所の技官として、航空及び空港テロに備えた爆発物および化学兵器の防犯・研究をしていた。気象や海洋など航空安全に関わる知識も豊富。マリコのよきアドバイザー。
藤倉甚一(ふじくら・じんいち)……金田明夫(かねだ・あきお)
京都府警刑事部長(警視)。以前は鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だった。
頑固で、曲がったことが嫌い。人に媚びたり、愛嬌を振りまいたりなどは絶対にしない。
科捜研はあくまで裏方であるべきと考え、捜査に過度に介入するマリコの行動を厳しく非難していたが、最近は一定の理解を示すようになった。
日野和正(ひの・かずまさ)……斉藤 暁(さいとう・さとる)
科捜研所長。文書鑑定担当(筆跡、印影、写真複製物等によって印字された文字の識別。偽造通貨鑑定等)。もともと警視庁科捜研におり、京都府警からの要請で異動してきた。そのため、妻子は東京在住で京都に単身赴任中。見かけはいい加減だが、意外に正義感も強く、情にもろい。
橋口呂太(はしぐち・ろた)……渡部 秀(わたなべ・しゅう)
科捜研の物理担当(銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析など)。
前シーズンから科捜研に加入。天真爛漫で愛嬌がありオシャレ。敬語が使えず、誰に対しても「タメ口」を利くなど、社会常識に欠ける部分もあり、日野所長や亜美にしばしばたしなめられる。その一方で、マリコに“ムチャぶり”された大量の鑑定を睡魔と戦いながら、徹夜でやり遂げる根性もある。
涌田亜美(わくた・あみ)……山本ひかる(やまもと・ひかる)
科捜研の映像データ担当。童顔で飾り気のない風貌で、気がつくと毎日同じ服を着ていたり、平気で科捜研に泊り込んだりと、まったく女性らしさを感じさせないキャラクター。性格は天然を通り越しており、空気の読めないタイプ。だが、見た目の頼りなさとは裏腹にデジタルスキルは高く、映像関連のデータ分析や解析能力も並はずれている。
佐伯志信(さえき・しのぶ)……西田 健(にしだ・けん)
京都府警本部長。事なかれ主義で、波風を立てることをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、その徹底ぶりがコミカルに見えることすらある。
蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)………石井一彰(いしい・かずあき)
捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事(巡査部長)。かつては組織犯罪対策課におり、強引な捜査手法で知られる落合佐妃子警部補に心酔していたが、マリコや土門と捜査を共にするうち、真の正義について考えるようになった。刑事としては優秀でクールでとっつきにくいタイプだが、子どものいたずらに引っかかってしまうなど素直な一面も。
[出典:木曜ミステリー 科捜研の女 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken17/cast/]
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