「別れよう」と夫にいわれる妻の共通点という記事が目についたので、以下に引用させていただきます。
「別れよう」と夫にいわれる妻の共通点とは?
「別れよう」と夫にいわれる妻の共通点とは?(離婚ガイド 岡野 あつこ)
順風満帆とまではいかずとも、普通に夫婦生活をしていたにもかかわらず、ある日突然、夫から「別れたい」と言われてしまうケースもあります。
今回は、「夫の浮気」以外で妻側に原因がある場合を考えてみましょう。「突然、夫から『別れよう』『離婚して欲しい』と離婚を切り出されたんです」……そう言って私の離婚相談室(離婚相談救急隊)に訪れる女性は、実は少なくありません。
そこそこ円満な夫婦生活を続けていると思っていても、決して安穏としてはいられないのが近ごろの現実です。夫から離婚を切り出すには、必ず原因があります。
なぜなら男性にとって離婚は仕事においても、親に心配をかけたくないという理由においても、デメリットなのです。
だからこそ多くの場合、そこには異性の存在がありますが、浮気が直接の原因ともいえません。そこで今回は、離婚を切り出されてしまう妻の共通点を考えてみたいと思います。
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p>「女として見られない妻」の場合
「結婚前は、メイクやファッションにも気を遣っていたのに……」結婚前と後で別人のように変貌する妻に嘆く男性は意外と多いもの。
自慢の恋人だったのに、いつのまにかオバさん化が進んでしまい、妻にドキドキしなくなってしまったというものです。家にいるときはいつもスッピン&ルームウェアでいる人は要注意。
「家事や子育てをするのにメイクやオシャレは不要」「仕事で疲れているのに家でまで気を遣いたくない」と思う気持ちは共感できますが、毎日、同じようなズルズルした格好の妻に、夫は「女」を感じるでしょうか?女として見られたいなら、女磨きをおこたらないこと。
復活させること。それは見た目だけではありません。
気持ちのうえでも、夫にちょっとしたかわいげや素直さを見せ続けることが「いくつになってもかわいいところがあるな」と思わせるコツです。「減点法で夫を採点する妻」の場合
「家事を手伝わない」「帰りが遅い」「休日も寝てばかり」……そんなふうに不満ばかりが募らせてはいませんか?
もしもそうなら、アナタのイライラはもう十分夫に伝わっています。
そして、「理由はよくわからないけれど、最近、妙に妻が不機嫌だ」となり、自宅に帰りたくなくなったり、ほかの女性に目がいったりと、離婚の原因となるマイナス方面に向かっていくケースがあります。結婚前なら「いいな」「ありがたいな」と思えたことでも、結婚をするとそれらは「当たり前」になってしまい、あえてプラスの評価をしなくなる傾向があります。
それどころか、とくに女性は相手の欠点を見つけては「こんな欠点がある」「あんなイヤなところもある」と減点していくクセがあります。これをストップするには、あたりまえのことでもプラスの評価をするように努力をすることです。
たとえば、「記念日を覚えていてくれただけでもプラス」「髪型を変えたことに気がついてくれたからプラス」というように、当たり前になっていることを再評価してみるのです。「母親モード全開の妻」の場合
妻であり母親である前に「女」であること。これはどんな女性も意識すべきことかもしれません!
女性は結婚をすれば「妻」になり、出産をすれば「母」になります。
ところが、母親モード全開になってしまうと、夫は自宅に居場所をなくしてしまうことが多いのです。
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p>もちろん、子どもを必至で育てることは悪いことではありません。
そして、周りからも「アナタももう母親になったのだから、もっと母親らしくしないと」とたしなめられることもあるかもしれません。ですが、夫の立場からみるとアナタが「お母ちゃん」になってしまったことを喜べないのです。
女性の成長として「私たちは恋愛から夫婦愛を育み、子どもを持った今は家族愛で結ばれているんだわ」と美しい妄想にとらわれてウットリしている場合ではありません。一度、冷静になって夫の立場で考えてみてください。
夫を父親としてだけ見るのでなく、男性としてやさしく迎え入れる場所を家庭につくることが大切です。実はこういうときこそマインドチェンジが大切で、「私は妻であり、母親だけれど、その前に女であるのだ」という意識を持って暮らすだけで、かもし出す雰囲気も変わり、夫が甘えられて頑張れるモチベーションと変わるものです。
「セックスレスを助長する妻」の場合
セックスレスも離婚を切り出されてしまう要因のひとつです。
出産を機に、子育てで疲れて夫からの誘いを拒んでいたところいつのまにかセックスレスになっていた、というのが多いパターンですが、もちろん、子どもがいなくてもセックスレスの夫婦はいます。家族になってしまうと「男と女」でい続けることが難しいのもわかります。
「セックスレスになったらどうするか?」を考えるのではなく、本格的なセックスレスになる前に、少しでもスキンシップをし続けることが大切です。
消えてしまった火をふたたび起こすよりも、小さくても火をたやさないようにすることのほうが比較的簡単なことだからです。実際セックスレスになってしまったら、出来るだけ早いうちに非日常を作りだし、旅行やデートなどの状況を作りだし「セックスしたくなる」環境や感覚をつくることです。
いずれの場合も、私がおすすめするのは、「パートナーが、今の自分を見てどう思うか?」とときどき自問自答してみることです。
夫の目に、ちゃんと自分が魅力的に映っているかどうかを客観的に見ることで足りない部分に気がつくこともあるからです。自分に自信がなく、今の自分が嫌いといえてしまう人は、夫からいつ離婚を言い出されてもおかしくありません。
離婚を切り出されてしまう前にできることは、まだまだたくさんあるはずなのです!
[出典:「別れよう」と夫にいわれる妻の共通点とは?(All About > https://allabout.co.jp/gm/gc/386923/ ]
この離婚ガイドの方は女性なので、女性に対して厳しくなってしまうのかも知れませんね。
男性の立場としては、出産や子育てを経験した女性が「女」から「母」になっていくのは仕方ないことなのでは、と思ってしまいますが。
これは自分がもう年を取ってしまったから、こう思うのかも知れませんが…
若い時にはやっぱり、妻が「女」から「母」になっていくのは寂しい思いをしたような気もします。
夫も妻もお互いの立場を思いやりあって歩み寄ることが大切だなと思います。
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