NHK「お母さん、娘をやめていいですか?」主演:波瑠
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NHK総合
2017年1月13日(金)スタート
毎週金曜よる10時~10時48分(連続8回)
ドラマ10
「お母さん、娘をやめていいですか?」
作
井上由美子
主題歌
サラ・オレイン「Little Doll」
【サラ・オレインさんのコメント】
まず、ドラマのタイトルをみて、驚きました。
私が時には母に抱いていた気持ちが言葉になっていたからです。
台本を読み、幼い時に母の意見なしに何も決められなくて、時には反発した頃を思い出しました。
そして、お母さんがお人形を作ってたところからヒントをもらい、まるで操り人形のような娘と、母親といる時自分自身で何も考えなくていい居心地良さ、対して自立しないといけないという複雑な思いを歌詞で描いてみました。愛してるけど、もうあなたの人形ではいられない。
心が何かが間違ってると言ってる。
でも私が人形でなくなって去って行ったら、あなたは私を愛してくれるだろうか、という疑問も込めました。
[出典:スタッフからのお知らせ お母さん、娘をやめていいですか? NHKドラマ10(NHK > http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/staff.html ]
みどころ
このドラマのテーマは「母と娘」です。
母にとって娘は、自分の分身のようなもの。
一番大切な存在でした。
そして娘も、そんな母の期待に応えるために頑張って「良い娘」を演じてきました。
しかし、娘も成長します。
一人の人間として…。
いつまでも、母の”可愛い人形”ではいないのです。
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私は父ですが、娘が成長して自我が目覚め、親離れしていくのが、嬉しくもあり、悲しくもあり…。
母親は「子どものために」生きてきたという人が多いでしょうから、その寂しさは父親の比ではないのでしょう。
娘を演じるのは波瑠さん。
母を演じるのは斉藤由貴さん。
母娘の間に入り込めない父を演じるのは寺脇康文さん。
そして、母と娘の間に突然現れる娘の恋人を、柳楽優弥さんが演じます。
果たして、この家庭に幸せは訪れるのでしょうか?
【主演・波瑠さんからのメッセージ】
今回のドラマは母と娘の関係という誰にとっても身近なことがテーマになっています。
共演者も素晴らしい方たちばかりで、その中で自分がどんなお芝居を一緒に作っていくことができるのか、今から楽しみにしています。
このドラマの中で主人公が少しずつ成長していくように、撮影を通じて自分自身も一回り大きくなれたらと願っています。
[出典:波瑠さん主演! ドラマ10「お母さん、娘をやめていいですか?」制作開始 ドラマ10(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/252558.html ]
あらすじ
娘、早瀬美月(波瑠)25歳。
母、早瀬顕子(斉藤由貴)50歳。
美月の中学受験や大学受験、就職の時もいつも二人三脚で頑張ってきた。
美月は完璧な母のサポートで順調に育ち、今は女子高の英語教師となり、母であり一番の親友である顕子を全面的に信頼していた。二人はまるで恋人同士のように仲の良い母娘だった。
この母娘の密着を父、浩司(寺脇康文)は気にかけていたものの、仕事一筋で二人の関係に踏み込むことができないでいた。そんなとき、新築中の早瀬家を担当するハウスメーカーの松島(柳楽優弥)が、不思議な人懐っこさで二人と親しくなる。
顕子は彼を気に入り、美月とつきあうように背中を押すが、美月は松島と会うことで、自分が無意識に母親の顔色を見て生きてきたことを自覚していく。顕子は娘が次第に変わり、自分から離れて行くことに動揺し、自分の一番大切なものを奪われたくない、と次第に心の奥の危険なスイッチが入っていく。
そして、ついに松島を誘惑してしまう―
[出典:みどころ お母さん、娘をやめていいですか? NHKドラマ10(NHK > http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/midokoro.html ]
キャスト・登場人物相関図
早瀬美月……波瑠
私立女子高の英語教師、25歳。
母・顕子が一番の親友で、洋服や食べ物の趣味などぴったりと一致している。
松島と出会い、その人懐っこい人柄に徐々に惹かれていく。
早瀬顕子……斉藤由貴
美月の母、主婦、50歳。
趣味で人形作り教室のアシスタントをしている。
一人娘の美月に惜しみない愛情を注いできた。
美月に松島と交際するようにすすめる。
早瀬浩司……寺脇康文
美月の父、54歳。食品会社に勤務。
会社人間で家に居つかず、家庭内のことは顕子に任せきりにしてきた。
実は会社でリストラ対象になっているが、家族には言えないでいる。
川端玲子……大空眞弓
美月の祖母。
老人ホームに入居している。
孫の美月には甘いが、娘の顕子にはきつい言葉をぶつけることもある。
松島太一……柳楽優弥
早瀬家の新築住宅を担当するハウスメーカーの現場監督、28歳。
顕子に後押しされて美月と交際することになるが、仲が良すぎる母娘の関係に少しずつ危うさを感じるようになる。
牧村文恵……麻生祐未
顕子の大学時代からの友人。
人形教室を主宰している。
早瀬家のことを昔からよく知るため、顕子と美月の関係を心配している。
立原真紀……壇蜜
ハウスメーカーに勤務する松島の先輩。
早瀬家の設計を担当。
松島とつき合っていたことがあり、美月と松島の交際に介入する。
後藤礼美……石井杏奈
美月が勤める女子高の生徒。
家庭環境に問題を抱え、たびたび授業をさぼっては保健室に入り浸り、美月を悩ませる。
(出典:登場人物 お母さん、娘をやめていいですか? NHKドラマ10 NHK http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/cast.html)
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