2017年1月4日ホンマでっか！？TV 2017大予想SP
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2017年1月4日（水）「ホンマでっか!?TV 」より
「2017大予想SP」
新春ホンマでっか！？大予想発表会2017
地球温暖化がウソだという事が暴かれる！？
環境評論家・武田先生≫
2017年、今年は「真実と本音」の年になります。
いよいよ、地球温暖化が「ウソ」だと暴かれます。
トランプ次期大統領は、環境長官に反温暖化対策派を指名すると発表。
北極の氷は溶けていますが、南極の氷は増えています。
地球と太陽との距離を考えると、温暖で氷がない状態が正常。
氷河時代とは、地球上に1年中溶けない氷が存在する時代の事。
現在は第二氷河時代。
地球が誕生した時は、大気の二酸化炭素（CO2)濃度が95％でした。
今も火星も金星も二酸化炭素（CO2)があります。
地球は生物が誕生し、主に植物がCO2を吸収してきたので、CO2が減ってきました。
現在のCO2濃度は約0.04％。
生物にとってCO2は必要不可欠なので、CO2が無くなると生物は生きていけなくなります。
石油もたくさんあります。
先生の計算によれば、あと600万年は持つそうです。
石油産業界では、現在の技術・経済的に掘り出す事が可能な石油量を報告していますが、学者は自分で計算して地球上の石油の総量を推定します。
日本の尖閣諸島にも、1018億バレルあります。
尖閣諸島の石油を掘るようになるのはまだだいぶ先。
まだ1000年分は、安く掘れる石油があるそうです。
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トランプ氏が大統領就任で、ガソリンや洋服が安くなる！？
国際問題評論家・藤井厳喜先生≫
（英国のEU離脱、トランプ米大統領当選を的中させた国際政治予測の専門家）
トランプ氏が大統領になると、石油・ガソリン・洋服が安くなります。
合成繊維の原材料は石油です。
これからは、アメリカ国内でバンバン、石油・天然ガスを掘るようになります。
オバマ政権時には、厳しい環境規制があって、自国で石油等が掘れませんでした。
それをトランプ氏は公約で、環境規制を外し、自国で石油等を開発すると宣言しました。
石油の価格は世界で連動しているので、アメリカが安くなると他国も値下げします。
アメリカは石油輸出国となって景気が上昇し、日本の景気上昇にも繋がる可能性があります。
在日米軍が撤退したら、九州に行きやすくなる！？
軍事戦略評論家・西村金一先生≫
（防衛省自衛隊や総合研究所で、情報分析や教育を行ってきた軍事戦略・対テロ・危機管理の専門家）
2017年にトランプ氏が、もし在日米軍を撤退させたら、東京から九州へ行きやすくなります。
東京の西に横田空域という空の壁があります。
現在は、米軍管理下の横田空域を避けて飛行機は飛んでいます。
米軍基地がなくなれば直線的に飛行でき、今より10分くらい早くなります。
東京五輪のおかげで海外旅行に安く行けるように！？
クリエイティブ産業評論家・中村 仁先生≫
（ポップカルチャー等の都市文化を産み出しているクリエイティブ産業を研究する専門家）
2017年は、東京オリンピックのおかげで海外旅行に安く行けるようになります。
横田空域がなくなると、燃料代が安くなります。
東京オリンピックに向けて、現在羽田空港では国際便を増やす予定で、それが拡大していくと競争も激化します。
それにより、航空会社も座席を埋めるため、チケット代が値下がりする可能性があります。
コンビニで焼き鳥戦争が勃発する！？
流通評論家・渡辺広明先生≫
（コンビニ業界で22年間活躍。現在は小売業とメーカーの両視点を持つ流通のプロ）
コンビにでも戦争が起こります。
以前は、「コンビニコーヒーの戦争」「ドーナツの戦争」がありました。
今年は酉年なので「焼き鳥の戦争」が起こります。
12年前の酉年の際は、唐揚げを販売し、15％の売り上げアップになりました。
1月中旬から、大手コンビニが大々的に焼き鳥の販売を開始します。
夏にはコンビニ焼き鳥大戦争が起こるそうです。
焼き鳥はおつまみとして人気があるので、23時頃に一番売れます。
人工知能を使ったSNSの詐欺が増える恐れ！？
ネットセキュリティ評論家・園田道夫先生≫
（セキュリティ人材の発掘育成イベントを仕掛け続ける情報セキュリティの研究者）
2017年は人工知能を使ったSNSの詐欺が増えます。
SNSで繋がっている人が、本当に人間かどうか分かるでしょうか？
SNSでのやり取りを、人工知能にやらせるのです。
【女子高生AI「りんな」…女子高生という設定の人工知能会話プログラム。無料通話アプリLINE上で人間らしく会話が可能】
中部経済新聞では、人工知能に政治経済を学習させ、文字数を指定して記事を執筆させて掲載しました。
AI（人工知能）は、人間が見分けがつかない領域にきています。
そういう人口知能との会話で個人情報を引き出され、詐欺等に悪用される恐れがあるといいます。
人間が動物を騙して誘導できるのは、知能が上だからです。
同じように、人工知能が人間よりも上なので、人工知能に騙されるようになります。
「たわわチャレンジ」とは！？
若者文化評論家・原田曜平先生≫
（日本はもとより、世界の若者事情に詳しい「さとり世代」「マイルドヤンキー」の生みの親）
2016年は「マネキンチャレンジ」が動画で流行りましたが、2017年は、胸の大きさを自慢する動画「たわわチャレンジ」が流行すると予想されます。
コンビニで健康診断が受けられるように！？
流通評論家・渡辺広明先生≫
2017年は、コンビニで健康診断が受けられるようになります。
コンビニにおける50歳以上の客層は、1989年は9％、1999年には16％でしたが、2017年は48～50％になると予想されています。
シニアの方々は、買い物に700m以上、片道5分以上歩かない傾向にあります。
また、高齢ドライバーの免許返納などもあって、コンビニとシニアの親和性が高まります。
一部の店では週に一度、駐車場で保健師や管理栄養士が、街角健康診断をしています。
募集すると130人くらい集まったりするそうです。
さらには、ケアマネージャーに介護相談できる「介護コンビニ」が既にありますが、今年30店舗に増える予定です。
照明の新技術で、遭難者を早く救助できるようになる！？
材料強度学評論家・廣瀬幸雄先生≫
（科学分野の功績で文部科学大臣賞などを受賞。新技術を使った発明にも力を注ぐ工学博士）
2017年には、先生が開発した新しい照明技術で、遭難者の救助がいち早く出来るようになります。
この光は、約10km先まで届きます。
富士山（3776m）の約2.5倍までいきます。
太陽の光と同じ波長を使っていて、5km～10km先でも文字を読めるほど明るいです。
遭難者捜索が夜通し出来、海の遭難者にも使えます。
先生は、この技術をもっと小型化して登山者に持たせ、遭難時のSOSアイテムとしての活用を検討しています。
地震予測・火山噴火予測がなくなる！？
環境評論家・武田先生≫
2017年は、地震予測も火山噴火予測も全部なくなります。
地震予測・火山噴火予測は、1970年頃以降に始まり、約50年経っています。
その結果、地震を予測した所には地震は起きず、予測していなかった所で起きました。
東海地震を予測したら阪神淡路大震災が起こり、新潟で起こりました。
東南海と予測したら東北で起こり、熊本で起こり、鳥取で起こり、福岡で起こり、福島で起こりました。
外れた確率も入れて計算すると、ほぼ当たらない事が判明しました。
ある地震学者が、福島沖の地震があった時「あの地震が起きた原因は説明可能ですが、次の地震の予測はできません」と宣言しました。
下手に予測することで、該当しなかった地域に住む人は安心してしまい、逆に被害が大きくなると先生は言います。
今年からは「どこに住んでいても、地震・噴火はあると思って構える」という新しい時代に入るということです。
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