林修 初耳「結婚のための心理学」メンタリストDaiGo
2017年1月15日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」より
メンタリストDaiGoプレゼンツ、最新版「結婚の初耳学」
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メンタリズムは、統計や心理学を応用して相手の心を動かしていくもの。
今回は、最新の統計や心理学を応用した「結婚のための心理学」を紹介します。
結婚生活が長続きするのは・・・
あなたが奥さんとよく観る映画は?
【アメリカのロチェスター大学が87組の夫婦を対象に行った調査】
A)恋愛映画
B)アクション映画
及川光博さんが奥さん(壇れいさん)と一緒に観るのは「アクション映画」。
恋愛映画は結婚前に観るもの。
揉めて最後にハッピーエンドの多い恋愛映画は気まずくなるのではという意見。
林先生も「アクション映画」。
吊り橋効果(揺れる吊り橋を渡ることによるドキドキを、一緒に渡った相手へのドキドキだと勘違いすること)
ひやひやドキドキの後のハッピーエンドが良いのではという意見。
DaiGoさん曰く「吊り橋効果はイケメンに限る」
素敵な場所でディナーをしているのにキュンと来ない、「本当にこの人ダメなんだ」と逆効果に。
ドキドキしたときにある程度の魅力がないと、ドキドキさせるのが逆効果になるのです。
結婚が長続きするのは「恋愛映画」を一緒に観る夫婦。
ロチェスター大学が87組の夫婦を対象に行った調査によると…
3年後の離婚別居の割合が、恋愛映画を週1回鑑賞した夫婦は、観ない夫婦と比べて半数に減りました。
理由としては、及川さんが言うとおり、大抵の恋愛映画は「揉めてハッピーエンド」なので、「自分たちも揉めてもハッピーエンドで終わるイメージが持てる」からです。
結婚前は「ドキドキ」が大事ですが、結婚を長く続けるためには「揉めてから戻す」ことが大事。
映画の趣味が合うカップルは、長続きがしやすいです。
結婚相手とはどうやって出会いたい?
【アメリカ・シカゴ大学が2万人の夫婦を対象に行った調査】
A)自由恋愛
B)SNSなどネット
miwaさんは「自由恋愛」。
ネットで出会う経験はあまりないとのこと。
告白は直接されるのが良いそうです。
中島健人さんも「自由恋愛」。
ネットでは、文字上の恋愛になるのではと。
梅沢富美男さんも「自由恋愛」。
梅沢さんのマネージャーは、ネットで知り合って1年半で別れたんだとか。
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実は、長続きする夫婦の出会いは「SNSなどネット」なのです。
シカゴ大学が2012年までの7年間に結婚した夫婦、2万人を対象に調査した結果…
ツイッターなどSNSで出会った人の方が、そうでない人よりも「結婚後の幸福度が高い」ことが明らかになりました。
さらに、別れる確率も、友人を介した出会いなどより25%も低いことが判明!
理由としては、ネットで知り合った場合、真剣度が高くないと、直接出会うまでいきません。
流されて付き合うということがないので、長続きしやすいと。
しかも、ネットの方が、紹介された相手よりも、2度目のデートの確率が高いことがわかっています。
すぐに恋人関係になるかどうかは別として、長続きするのはネットをきっかけに繋がったカップルです。
結婚生活が長続きするのは?
【アメリカ・エモリー大学が3000組の夫婦を対象に行った調査】
A)同い年カップル
B)年の差カップル
林先生の予想はBの年の差カップル。
理由は、同い年だとぶつかる要素が満載。
年の差があれば、どちらかがどちらかを包み込むような関係になって、結果的に長続きすると。
実は、長続きするのは「同い年カップル」です。
アメリカのエモリー大学が3000組を対象に行った調査によると…
最も離婚率が低いのは同い年カップル。
年齢差が大きくなるにつれて離婚率が上昇し、30歳差は172%、1.7倍も上昇するといいます。
ライフスタイル、将来設計、子どもの話など、共通点が減っていくのが原因ではないかと思われます。
しかし、芸能界や成功されている方はこの限りではありません。
年代の平均年収+年の差×100万で夫婦円満
【林先生の場合】
50代の平均年収「642万円」+年の差×100万円「1200万円(12歳差)」=年収1842万円なら安泰。
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