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平成29年度前期 連続テレビ小説「ひよっこ」主演:有村架純 あらすじ&キャスト

投稿日:2017年1月20日 更新日:

平成29年度前期 連続テレビ小説「ひよっこ」主演:有村架純

NHK総合
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」
2017年4月3日(月)~9月30日(土)全156回(予定)

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岡田惠和(おかだよしかず)

1959 年東京都出身。90 年ドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。
繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。
多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。
99 年ドラマ「彼女たちの時代」(フジテレビ)で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞したのを始め、2001 年度前期連続テレビ小説「ちゅらさん」で向田賞と橋田賞、14 年ドラマ「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ)で東京ドラマアウォード脚本賞、「さよなら私」で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞など多数の受賞歴がある。
他にNHKでは「ボクの妻と結婚してください」「奇跡の人」、民放では「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」(日本テレビ)、「スターマン・この星の恋」「心がポキッとね」(フジテレビ)、映画「おっぱいバレー」「世界から猫が消えたなら」などがある。
連続テレビ小説の執筆は「ちゅらさん」、11 年度前期「おひさま」に続き、3 作目となる。

[出典:連続テレビ小説「ひよっこ」出演者発表!<故郷編>(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/253269.html ]

ドラマの舞台

ドラマの舞台は、茨城県北西部で、茨城県が朝ドラの舞台になるのは、第14作の「鳩子の海」に次いで2回目です。
茨城県には数多くの日本一があり、くり、メロン、レンコン、はくさい、レタス、ピーマン、なす、ネギ、卵などで、茨城県の農業産出額は北海道に次いで2位です。
農家の方々は、自然に左右される仕事に苦労しながらも、「土とともに生きる」ことに強さと誇りを抱いているのです。

ヒロイン

【有村架純 プロフィール】
1993年兵庫県出身。2010年に女優デビュー。13年前期連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインの母親の少女時代を演じて大ブレイク。
ドラマ、映画、CMなど多方面にわたって活躍している。
主な出演作品は、ドラマ「チキンレース」(WOWOW)「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ)、映画「阪急電車~片道15分の奇跡~」「ストロボ・エッジ」「ビリギャル」「僕だけがいない街」「アイアムアヒーロー」「夏美のホタル」など。
2016年には、第40回エランドール賞新人賞、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、新人俳優賞、第58回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。
きわだった存在感と透明感あふれる演技力で、いま最も期待される女優の一人である。

[出典:平成29年度前期 朝ドラ「ひよっこ」ヒロインは有村架純さん!>(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html ]

みどころ

大家族の農家に生まれた谷田部みね子(有村架純)は、おっとり、のんびりとした少女に育ちました。
とくに大きな夢もないみね子は、「高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんに」と思っていました。
しかし、高校3年の冬になり、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、彼女の人生が突然動き始めたのです。
みね子は父の分も働くため、上京することを決意します。
自分の殻をひとつ破って「幸せな家族を取り戻す大冒険」に乗り出すのです。

集団就職で上京したみね子は、町工場で働きますが、都会での生活や慣れない仕事にクタクタになります。
それでも、同じ《金の卵》の仲間たちとともに乗り越え、やがては「働く喜び」を知るようになります。
しかし、ようやく仕事にも慣れたころに会社が倒産!
行くあてのないみね子拾ってくれたのは、かつて父も訪ねた「洋食屋」でした…。

人使いは荒いが温かく、家族のような存在になっていく洋食屋の人々。
一緒に上京した幼なじみとの絆や、東京で見つけた仲間たちとの友情、そして家族との深い愛情。
切ない恋も経験し、数々の出会いと別れを生きる力に変え、《ひよっこ》だったみね子はやがて、大空へと羽ばたいていくのです…。

【執筆にあたって ・・・ 岡田惠和】
三度目の朝ドラに挑戦させていただきます。
それくらい好きなのだと思います。
月曜から土曜まで毎朝放送され、登場人物たちの人生を長い時間かけて描くことの出来るドラマはなかなかありません。
あれだけ大変な思いをしたはずなのに、またどうしても書いてみたくなる。
私にとってはそんな魅力のある仕事です。
朝ドラがあって良かった。
NHKさんありがとうという気持ちで一杯です。
今回は三つの思いを胸に、長い構想準備とディスカッションを経て、執筆に入らせていただいております。
一つは、自分が幼少期を生きた時代を描くということ。
描かれるのは東京オリンピックの年からの数年間です。
このころの昭和は「あのころの日本は良かった」「活気があった」「夢があった」「未来を信じていた」「人が優しかった、情があった」などと、古き良き日本としてイメージされることが多いです。
個人的にも郷愁はあります。
でも昔は良かったと嘆いていても前に進めない。
私達は今を生きるしかないので。
それにどんな時代にも今と同じように光と同時に影もある。
そこにも目を逸らさずに、新しい日本がスタートして、まだ「ひよっこ」だった時代を懸命に生きた人の人生を観ることで、今を生きるためのヒントになれたら、そう思っております。
二つ目は、茨城への思い。
なかなかその魅力が全国に伝わっていない気がする茨城県。
東京から見ると東北より近いからか、さほど故郷として思い浮かぶイメージではなく、かと言ってすぐ近くなわけでもないので、意外と知られていない。
もったいないです。
日本の故郷の原風景がそこにはあるのに。
そんな茨城の方に喜んでいただいたり、全国の方に知らなかった茨城の魅力に気づいていただくのも朝ドラの大きな使命だと思っています。
そして、三つ目はなんと言ってもヒロイン。
有村架純さんとはデビュー当時から何度か仕事をさせていただいてきて成長を見てきました。
そして朝ドラをやるべき人だと強く思っていました。
朝ドラのヒロインをやってほしい。
そしてその朝ドラは絶対私が書きたい。
そう強く熱望して願いがかないました。
今、とても幸せです。
テレビドラマの魅力が全部詰まった朝ドラを目指します。
元気になって、ワクワクしたり、思い切り笑えて、そして泣けて。登場人物たちすべてを愛おしく思っていただけるドラマをお届けできるよう、全力で頑張ります。
よろしくお願いいたします。

【制作にあたって ・・・ 制作統括 菓子浩】
最近、1964年が気になっています。モーレツに。
この年、東海道新幹線、首都高速道路、東京モノレールが開通。
都内の主要な道路も拡幅され、東京は現在の姿へと変貌を遂げました。
地方からの人口流入は加速。
62年、東京は世界で初めての1000万都市になっていました。
工事ばっかりの東京で、人々はどんな夢を見て、どんな暮らしを送っていたのでしょう?
このころの写真や映像を見ていると、それぞれの顔に自信が満ちあふれているように感じます。
誰もが「頑張れば夢はかなう」と信じていた時代だったのかもしれません。
今回、日本の青春時代とも言える1964年から始まる物語を「朝ドラ」でお届けすることになりました。
この時代を描くとき、どんなヒロインがいいのか?
作家の岡田惠和さんとたくさん話をしました。
そして、小さな幸せを大切に育みひたむきに生きるヒロイン像が浮かび上がりました。
懸命に働いて日本の高度成長を支えた名もなき人々こそが、この時代の主人公にふさわしいと考えたのです。
岡田さんは、いきいきとしたセリフで登場人物のひとりひとりに確かな命を与えるドラマの名手です。
愛情あふれる物語が紡ぎ出されるに違いありません。
そして、ヒロイン・谷田部みね子を、有村架純さんに演じていただくことが決まりました。
繊細でいて力強い演技と豊かな表現力で大活躍されている有村架純さん。
果たしてどんなみね子が誕生するのか、今からワクワクしています。
「朝ドラ」は、半年間、ほぼ毎朝放送される他にはないドラマです。
皆さまに「明日の朝もヒロインたちに会いたい!」と思っていただけるような“あったかい物語”をお届けしたいと思います。
どうぞご期待ください!

[出典:平成29年度前期 朝ドラ「ひよっこ」ヒロインは有村架純さん!>(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html ]

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あらすじ

1964年(昭和39年)秋。東京オリンピックが目前に迫っていたが、谷田部みね子(17)は今ひとつ実感が湧かない。
みね子は、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った。
交通の便が悪いため、同じ関東なのに東京は遠い世界のように思える。
みね子の家は6人家族。不作の年に作った借金を返すために、父は東京に出稼ぎに行っている。
高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。
そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。

「お父さんの分も働いて仕送りします。東京に行かせてください」
東京に行けば、いつかきっと父に会える気がしたのだ。
2人の幼なじみと一緒に集団就職で上京したみね子は、下町の町工場で働き始める。
初めて見る東京は、想像をはるかに超えた大都会で戸惑うことばかり。
低賃金に長時間労働。
“金の卵”を待ち受けていた厳しい現実に時々くじけそうになるが、東北各地から上京してきた寮の仲間たちや舎監さんが心の支えとなっていく。
しかし、オリンピック後の不況のあおりを受けて会社は倒産。
工場は閉鎖されてしまう。

行くあてのないみね子を拾ってくれたのは、かつて帰省した父から「美味しい」と土産話を聞かされていた洋食屋だった。
店での給仕や出前、仕込みの手伝いがみね子の仕事になった。
女将とその息子の料理長、そしてコックたち。
皆、人使いは荒いが情にもろく、家族のような存在になっていく。
個性的な常連客や商店街の人々、友人や仲間たちとの泣き笑いの日々の中で、みね子はさまざまな出会いと別れを経験しながら試練を乗り越え、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく。

[出典:連続テレビ小説「ひよっこ」出演者発表!<故郷編>(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/253269.html ]

キャスト・登場人物相関図

<故郷編>
ヒロイン・谷田部みね子(やたべみねこ)…有村架純(ありむらかすみ)
奥茨城の小さな農家に生まれ育った高校3年生。
おっとり、のんびりした性格だが、明るく働き者の母・美代子のような女性になりたいと思っている。
奥茨城の暮らしが大好きで、卒業後は祖父や母を手伝って畑仕事を頑張るつもりだった。
そんな矢先、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことから集団就職で上京することを決意。
トランジスタラジオを作る工場で働き始める。
しかし、仕事にもようやく慣れてきたころ、会社が倒産。
父がかつて通っていた洋食屋で働くことに。
人情深い町の人たちに育まれながら、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく。

【みね子の家族】
父・谷田部実(やたべみのる)…沢村一樹(さわむらいっき)
農業が大好きで、本当は故郷で田や畑仕事をしていたいのだが、不作の年に作った借金を返すため、一年のほとんどは東京の工事現場で懸命に働いている。
離れてはいても、いつも家族のことを思っている心優しい父親。
だが、稲刈りで帰郷したのを最後に、消息を絶ってしまう。

母・谷田部美代子(やたべみよこ)…木村佳乃(きむらよしの)
明るくおしゃべりで、ちょっとおちゃめ。
農作業のかたわら、洋裁の内職にも精を出す働き者でもある。
夫・実(みのる)が家にいないことで寂しい思いをしているが、子どもたちの前では気丈に明るくふるまっている。
実が行方不明になったことに大きなショックを受けるが、無事を信じて待ち続ける。

祖父・谷田部茂(やたべしげる)…古谷一行(ふるやいっこう)
口かずが少ないのに、たまにしゃべると毒舌。
でも本当は家族のことを一番わかっていて、さりげなく優しい気遣いを見せて谷田部家を支えている。
農業一筋で生きてきたため、跡取りの実(みのる)を出稼ぎに出さなくてはならない状況を心苦しく思っている。
若いころはかなりモテたらしい。

叔父・小祝宗男(こいわいむねお)…峯田和伸(みねたかずのぶ)
実(みのる)の弟、みね子の叔父。
少し離れた村に養子にいったが、父親不在の谷田部家をいつも気にかけていて、野菜などを持ってよく現れる。
大きな声でよく笑い、その場を一瞬で明るくする。
気持ちだけは世界に向いていて海外の話もよくするが、実は東京にすら行ったことがない。

【奥茨城村の人々】
助川時子(すけがわときこ)…佐久間由衣(さくまゆい)
みね子の幼なじみで同級生。
自他ともに認める村一番の美少女で、気も強い。
みね子とは対照的な性格だが、お互いに欠かせない親友同士。
卒業後は集団就職でトランジスタラジオの工場で働くことが決まっているが、いつかは女優になるという夢を持っている。

角谷三男(すみたにみつお)…泉澤祐希(いずみさわゆうき)
みね子の幼なじみで同級生。
時子に片思いをしている。
みね子と同様、奥茨城が大好きなのだが、農家の三男坊なので継ぐこともできず、集団就職で日本橋の米屋で働くことが決まっている。
上京後も3人の友情は続き、励まし合いながらそれぞれの道を歩んでいく。

助川君子(すけがわきみこ)…羽田美智子(はだみちこ)
時子の母。美代子とは幼なじみで、たびたび農作業を手伝いに来ては、おしゃべりにも花を咲かす。
2人は奥茨城村で1、2を争う美人同士だったらしい。
時子には、堅実な道を歩んで幸せになって欲しいと願っており、上京に反対している。

角谷きよ(すみたにきよ)…柴田理恵(しばたりえ)
三男(みつお)の母。
みね子の家よりは大きな農家で、リンゴ栽培も手がけている。
日々の農作業で忙しく、三男の顔を見るたびに「さっさと手伝え」と口うるさい。
だが、集団就職の見送りで誰よりも号泣するなど、本当は愛情深い人物。

助川正二(すけがわしょうじ)…遠山俊也(とおやまとしや)
時子の父。酪農も手がけるなど、奥茨城村の農家としては成功している。
谷田部家とは付き合いも古く、毎年、田植えや稲刈りを手伝っている。
いつも君子の勢いに押されてしまうので、周りから尻に敷かれているように見られている。

益子次郎(ましこじろう)…松尾諭(まつおさとる)
みね子たちが通学に使うバスの車掌。
みね子たちの集落から町に出る唯一の交通手段がこのバスで、長年、子どもたちの成長や数々の出会いと別れの場を見てきた。
ほとんどの村人と顔なじみで、乗客の会話にもたびたび加わる。
(出典:連続テレビ小説「ひよっこ」出演者発表!<故郷編> NHK http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/253269.html)

<東京編>
【洋食屋「すずふり亭」の人びと】
おかみさん 牧野鈴子(まきのすずこ)…宮本信子 (みやもとのぶこ)
赤坂にある洋食屋「すずふり亭」の主人。
赤坂生まれ、赤坂育ち。
父が開いた洋食屋を、夫、息子とともに切り盛りしていたが、空襲で夫と店を失う。
戦後、必死に働いて店を再建。「本格的な洋食を気軽に食べられる」と町の人から愛される繁盛店になった。
東京に出稼ぎで来ていたみね子の父・実(みのる)が来店したことがきっかけで、谷田部家との交流が始まる。
みね子が上京してからも何かと世話を焼き、みね子の大きな支えとなっていく。

料理長 牧野省吾(まきのしょうご)…佐々木蔵之介 (ささきくらのすけ)
「すずふり亭」の料理長で、鈴子の息子。
父亡きあと、母・鈴子と二人三脚で店を切り盛りし、その味を守ってきた。
ドミソース(デミグラスソース)には、とくにこだわりがある。
仕事には厳しいが心根は優しく、東京で父を探すみね子をそっと見守る。
妻とは死別しており、はねっかえりの一人娘は突然結婚して家を出て行ってしまった。
まだ若い省吾には再婚して欲しいと、鈴子は思っているのだが…。

コック 井川元治(いがわげんじ)…やついいちろう
「すずふり亭」のコック。
店の二番手だが、サボり癖があり、料理人としての腕を磨こうという気概も感じられない。
後輩の秀俊にはやたら厳しく、仕込みなど面倒なことをすぐに押しつけようとする。
一方で、感動屋さんで涙もろく、その単純さが憎めない男である。
★連続テレビ小説初出演

ホール担当 朝倉高子(あさくらたかこ)…佐藤仁美(さとうひとみ)
「すずふり亭」のホール担当。
仕事は出来るのだが愛想のいい方ではなく、とくに開店直後はなかなかスイッチが入らない。
若い女性を勝手にライバル視する癖があり、「いい女」には厳しいらしい。
みね子は優しくされて、うれしいがちょっと複雑。
この店で働くようになったのには、ある理由が…。

見習いコック 前田秀俊(まえだひでとし)…磯村勇斗(いそむらはやと)
「すずふり亭」の見習いコック。
仕込みから閉店後の後片づけまで、1日の大半を厨房で過ごす。
夢は、いつか自分の店を持つこと。
省吾から料理の技と心得を学ぼうと、日々、修業に精を出している。
みね子が店で働くようになってからは、下積みの仲間として、時にぶつかり、時に助け合う。

警察官 綿引正義(わたひきまさよし)…竜星涼(りゅうせいりょう)
赤坂警察署管内の五丁目派出所に勤務する警察官。
茨城県出身。
実の捜索願を出しに来た美代子が同郷と知り、少しでも役に立ちたいとの思いから捜索の手伝いを申し出る。
本人はいたってまじめな性格だが、その爽やかなルックスからか、乙女寮の女子工員たちをとりこにしてしまう。
★連続テレビ小説初出演

【トランジスタラジオ工場の仲間】
舎監 永井愛子(ながいあいこ)…和久井映見(わくいえみ)
みね子が働く向島電機・「乙女寮」の舎監。
40名ほどが暮らす女子寮で、工員たちの面倒をみている。
中学や高校を卒業してすぐに上京してきた女子工員たちにとっては、母のようでもあり先生のようでもある存在。
若い頃は、みね子たちと同じく工場で働いていたが、不器用でとても苦労したらしい。
おっちょこちょいで抜けていることも多いが、ここぞという時には頼りになる。
恋人を戦争で亡くしていて、今も独身を守っている。

同期の工員 青天目澄子(なばためすみこ)…松本穂香(まつもとほのか)
福島県出身。家計を助けるために、中学を卒業してすぐに上京してきた。
いつもマイペースで、何をするのも遅い。
よくミスをして生産ラインを止めてしまうが、悪びれる様子もない。
「乙女寮」では、課外活動のコーラスと食堂のカレーライスを楽しみにしており、それが大きな騒動を巻き起こす。
★連続テレビ小説初出演

同期の工員 兼平豊子(かねひらとよこ)…藤野涼子(ふじのりょうこ)
青森県出身。
体育以外オール5という成績だったのに、家が貧しいため進学できず、中学を卒業して就職した。
頭が良くて仕事もできるが、高校に行けなかった悔しさからついついとげのある言い方をしてしまう。
とくに全くタイプの違う澄子とはそりが合わない。
休日も勉強に励む努力家でもある。
★連続テレビ小説初出演

先輩の工員 秋葉幸子(あきばさちこ)…小島藤子(こじまふじこ)
山形県出身。
みね子たちの先輩。
中学卒業後、向島電機で働き始めた。
「乙女寮」のことは愛子よりも詳しく、寮長を務めている。
みんなに慕われる優等生で、みね子たち新人をあたたかく迎え入れる。
課外活動のコーラスを指導しに来る先生と婚約しているが、悩みも多く…。

先輩の工員 夏井優子(なついゆうこ)…八木優希(やぎゆうき)
秋田県出身。
みね子たちの先輩で、幸子の同期。
中学を卒業して上京した。
体が弱いため寝込んでしまうことがあるが、本当なら工場で1番になるくらい仕事ができる。
すぐにけんかになってしまう澄子と豊子をなだめるお姉さん的存在。
可憐で可愛らしい雰囲気は、みね子の憧れに。
(出典:連続テレビ小説「ひよっこ」出演者発表!<東京編> NHK http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/261766.html)

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