TBS 日曜劇場「ごめん、愛してる」主演: 長瀬智也×吉岡里帆×坂口健太郎×大竹しのぶ あらすじ&キャスト
TBS系列
2017年7月
毎週日曜よる9時放送
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原作
韓国KBSドラマ「ごめん、愛してる」(脚本・イ・ギョンヒ)
【原作あらすじ】
幼い頃韓国からオーストラリアへ養子に出されたが養父母の家を抜け出し、その後ストリート・チルドレンとして野生児のように育ったムヒョク。
“貧しさのため、仕方なく自分を養子に出した”母親を思いながら、自身も生きていくため詐欺まがいなことをしつつ恋人ジヨンと肩を寄せて暮らしていた。
しかし、その幸せも長くは続かず、ジヨンはマフィアといつの間にか婚約をし、ムヒョクの元を離れた。
一方、韓国のトップスター、ユンとミンジュがドラマの海外ロケでメルボルンを訪れていた。
ユンの幼馴染で彼のスタイリストのウンチェも同行しており、ユンを想うウンチェは複雑な思いを胸に秘めながら撮影に臨んでいた。
どんなに好きでも見つめることしかできない彼に、いつか告白しようとじっと待ち続けているウンチェ。
しかし、ユンの視線の先にあったのは、プレイガールのミンジュだった。
それを知ったウンチェは、ユンのためにも一緒に帰国できないと、ひとりホテルを出てしまうが、そこで旅行者を狙った強盗に合い、身包みを剥がされてしまう。
路頭に迷ったウンチェがメルボルンをさまよっているところを、カモと見たムヒョクが接触した。
泥酔させた彼女をストリップに売り払い、そのみかじめ料を得たムヒョクだったが、仲間の”戦利品”にあったウンチェのパスポートを見て、心がとがめたのか彼女を連れ戻しに走る。
追っ手から逃げ切ったウンチェとムヒョクだったが、すぐ市街地に戻ることが出来ず、埠頭で一夜を過ごした。
いつの間にか姿を消したムヒョク(ウンチェ談:おじさん)に礼を言えぬまま、ウンチェは無事に帰国する。
ウンチェを埠頭に置いたまま、ひとり自宅に戻ったムヒョクだったが、玄関に置かれたジヨンからの結婚式の招待状に、怒りをあらわにし会場へと向かったムヒョク。
冷ややかな態度で披露宴に出席していたところ、彼の目に新婚夫婦を狙うスナイパーが映った。
彼女を救うため、咄嗟に前に出たムヒョクの頭部に銃弾が撃ち込まれてしまう。
[出典:ごめん、愛してる(Wikipedia > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E3%82%81%E3%82%93%E3%80%81%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B ]
脚本
浅野妙子
みどころ
原作は、2004年に韓国KBSテレビで制作され、「冬のソナタ」をしのぐ29.2%の最高視聴率を記録し、その年の韓国ドラマ界の各賞を総なめにしました。
当時韓国で大ブームとなった究極のラブストーリーで、トルコ・タイでリメイクされ、今回は日本でのリメイクとなりました。
主演はTOKIOの長瀬智也さん。
長瀬さんは20年間ラブストーリーから遠ざかってきたとのことで、ファンにとっては待望のドラマではないでしょうか?
ヒロインには、朝ドラ「あさが来た」でブレイク後、現在大活躍中の吉岡里帆さん。
さらには、やはり朝ドラ「とと姉ちゃん」での活躍が記憶に新しい大人気俳優の坂口健太郎さん、映画「後妻業の女」で第40回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞受賞の大女優、大竹しのぶさんも共演。
韓国で大ヒットのドラマ、日本版はどうなるのか期待したいです。
コメント
■長瀬智也さん
20年ぶりのラブストーリーになるのですが、これまでやらなかったということは、そこまでラブストーリーに興味がなかったんだと思うんです。
「ラブなんか」とちょっと否定していた自分もいたかもしれませんが、今は素直に「自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか」という思いでやりたいです。
これまで積み重ねてきたものも踏まえて、自分にしか出来ないキャラクター、ラブストーリーになったらいいんじゃないかなと思います。
共演者には若い方が多いので、どういう空気感になったりするのか楽しみ。
いいケミストリーになるんじゃないかなというポジティブな気持ちしかないです。
大竹しのぶさんとの共演は20年ぶり。
当時も自分のくだらない話を優しい笑顔で聞いてくれたり、大きい優しさに包まれていた記憶があるので、またそれに浸れたらなと思います。
これまであまりラブストーリーに携わることがありませんでしたが、30代後半になって“愛”に対して思うことが、20年前とは全然違うと思うんです。
今回の役を通してその気持ちを素直に受け取って演じようと思っています。
きっと見たことのないラブストーリーになるので、ぜひ期待してみてもらえたらと思います。■吉岡里帆さん
この度TBSの『ごめん、愛してる』にて初めて連続ドラマのヒロインを務めさせて頂きます。
思ってもいなかった大きなお役に緊張と責任を感じております。
原作はセンシティブでヒリヒリと痛い愛の物語です。
素晴らしい共演者、制作チームの方々と丁寧に作品と向き合っていけたらと思っております。■坂口健太郎さん
日向サトルを演じさせていただきます、坂口健太郎です。
サトルは一見、屈託のない姿で人々を魅了しますが、どこか悲しく、寂しそうな印象も受けました。
まずは彼を知って、自分に重ねて、サトルにとっての愛の形、姿を見せられるように精一杯お芝居をしたいと思います。■大竹しのぶさん
久し振りのTBSドラマ、20年振りの長瀬さん、そして夢中で観ていた「ごめん、愛してる」に出演することが決まり、今からワクワクしています。
スタッフ、キャストの皆さんと共に楽しく、そして誇れるドラマになるようワンカット、ワンカット、一生懸命演じていきたいと思っています。
次週が待ち遠しい、そんなドラマが作れたらいいなぁー。
頑張ります。■清水真由美プロデューサー
何年か前から「愛」を題材にした作品をつくりたいと思ってきました。
私もそれなりの年齢を生きてきて、結局、人は誰かから必要とされ愛され、そして自分もまた愛することで生きる意味と喜びを感じるのだなと改めて気づいたからです。
そして世の中もまた、度重なる天災や様々な事件に晒され、そうしたことを思い知らされているなと感じました。
そんな時に出会ったのが、この「ごめん、愛してる」です。
男と女、親と子、人間が営む様々な愛の形、切ないまでに相手を求め、自らが存在する意味を問うこの作品を、いまの時代を生きる視聴者の皆様にお届けできたらと思いました。
主人公・律は粗野でありながら人間としての優しさを兼ね備えた人物です。
そうしたキャラクターは長瀬さんにぴったりだと思いました。
そして意外にも純粋なラブストーリーをやってらっしゃらない。
孤独な影もあり色気も必要なこの役ですが、本質的に長瀬さんはそうしたものをお持ちだと感じるので、それを存分に放出してもらい新たな挑戦をして頂けるのではと私自身楽しみにしています。
吉岡さんは、役の捉え方が上手な方。
今回の凛華という役は、「無償の愛」を違和感なく体現しなければならない意外と難しい役です。
彼女の持つ透明感と明るさを武器に、持ち前の役へのアプローチを駆使して、視聴者の皆さんが共感できる凛華を創ってくれるのではないかと思いました。
サトルは、凛華が長年恋焦がれ、母・麗子が溺愛し、ピアニストとしても大人気という、主人公・律とは対照的に「愛される幸せ」を享受してきた人物。
坂口くんの持つ華やかさと可愛らしさ、でもどこか芯のある感じもあり、魅力的なサトルを創り上げてくれるのではと期待も込めて、彼にお願いをしました。
今回、私たちの創る麗子のイメージは、アーティスティックな部分を持ちながら、愛した人の子供を育てられなかった葛藤を抱えているという複雑なキャラクターです。
そうしたキャラをリアリティを持って演じて頂けるのは、大竹さんしかいないと思いました。
一筋縄ではいかない人間の愛の形を深く表現してくださると確信しています。
[出典:日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBSテレビ > http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/ ]
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あらすじ
誰にも愛されたことがない男は、自分を捨てた母に復讐を誓った…
そして、運命の出会い
男は、生まれて初めて人を愛すること、愛されることを知る…
愛する人を求め、母親を求める男の物語幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。
底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。
そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凛華(吉岡里帆)を助ける。
後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。
せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。
しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。
裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。
そんな時、律は凛華と再会する。
凛華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。これまで誰にも愛されなかった悲運を呪い、それゆえに、愛を求める律。
彼が内側に秘める孤独と人としての温かさに触れ、だんだん律に惹かれていく凛華。
母の愛を一身に受け陽の当たる道を歩み、律の苦悩を知らずに屈託なく生きるサトル。
そして、かつて自分が産んだ子供がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子。
律─凛華─サトル、そして律─サトル─麗子、二つの三角関係が交差するこの夏一番切ないラブストーリーだ。ストレートなラブストーリーに挑む長瀬智也
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悪女から純愛へ─初めての連ドラヒロインを務める吉岡里帆
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屈託のなさで人々を魅了する実力派アイドルピアニストを演じる坂口健太郎
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長瀬と20年ぶりの共演で、子供を捨てた母を演じる大竹しのぶ最高の組み合わせで挑む究極のラブストーリー
[出典:日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBSテレビ > http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/ ]
キャスト・登場人物相関図
岡崎 律(おかざき・りつ)……長瀬智也
幼いころ母親に捨てられ、不遇な環境で過ごし、底辺で生きる彼の居場所はもはや、裏社会にしかなかった。
粗野でありながら、人間としての優しさを兼ね備えている。
ひょんなことから一人の女性・三田凛華と運命の出会いをする。
三田凛華(みた・りんか)……吉岡里帆
幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた。
律が内側に秘める孤独と、人としての温かさに触れ、だんだん惹かれていく。
日向サトル(ひゅうが・さとる)……坂口健太郎
凛華が長年恋焦がれ、母・麗子が溺愛し、ピアニストとしても大人気という、主人公・律とは対照的に「愛される幸せ」を享受してきた人物。
日向麗子(ひゅうが・れいこ)……大竹しのぶ
律とサトルの母。
サトルを溺愛している。
アーティスティックな部分を持ちながら、愛した人の子供を育てられなかった葛藤を抱えている。
(出典:日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBSテレビ > http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/)
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