林修 初耳「新撰組スキャンダル 土方歳三のプレイボーイ伝説」
2017年6月4日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」より
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表と裏の顔を持つ人物のスキャンダル
スキャンダル日本史 第6弾
今回も、女と男の初耳スキャンダル史。
歴史を動かしたにも関わらず、教科書には絶対載らない泥沼スキャンダルが続々。
ナビゲーターは、林先生のことが大好きな女優、櫻井淳子さん。
今回のテーマは「カリスマと言われながら裏の顔を持つ男」
度々週刊誌を賑わす「表と裏の顔を持つ人物のスキャンダル」。
それは、今も昔も同様。
幕末に活躍したカリスマにも、とんでもない裏の顔があった!?
新撰組副長「土方歳三」
今回の主役は、幕末を駆け抜けた新撰組の副長・土方歳三。
とにかくイケメンの土方、ディーン・フジオカさんに似ていますね。
綾瀬川で釣りをしていただけで、「カッコイイ!」と女性たちが寄ってきたんだとか。
時は大政奉還から遡ること4年の文久3年(1863年)。
幕末の京都の治安を守るべく結成された、最強の剣士軍団・新撰組。
隊をまとめ上げるため、土方は「局中法度」という哲の掟を作りました。
掟に背いた者は切腹を命じられ、その数なんと39人でした。
京都における新撰組隊士の死因は、戦場での死亡よりも「規律違反による処刑」の方が圧倒的に多かったというのです。
そんな彼も、「鬼」と言えど所詮は「男」。
こんな「裏の顔」があったのです。
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鬼の副長・土方歳三の裏の顔
土方歳三の裏の顔、それは「とんでもない女たらし」。
関係を結んだ女性は数知れず。
しかも、新撰組のある京都だけでなく、全国至る場所の女性たちと関係を結んでいたといいます。
さらに、たちが悪いことに、女たちと遊ぶお金を遊女に負担してもらっていました。
表の顔から想像もできない女たらしの土方は、さらならゲスな行動に!
新撰組の資金援助をするスポンサー・小島鹿之助のもとに、モテ自慢のために送った「とんでもないモノ」とは何でしょうか?
「女性たちが土方に送ったラブレター」
なんとそれは、女性たちが土方に送ったラブレターでした。
なぜ女性たちのラブレターを送ったのでしょうか?
実は、ラブレターを送る1年前に、こんな手紙も送っていました。
嶋原の花君太夫、天神、一元
祇園にでは、いわゆる芸子が三人程います。
北野にては、君菊、小楽と申す舞妓
大坂新町にては、若鶴太夫の外に二、三人もおります
北の新地にては沢山いますので
筆では書き尽くせません。
送っていたのは、全国の花街で自分を慕う女性たちを街ごとに紹介した手紙でした。
モテっぷりを証明したいがために、その1年後にわざわざ、ラブレターをまとめて送ったといわれています。
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