フジテレビ「セシルのもくろみ」主演:真木よう子 あらすじ&キャスト
フジテレビ系列
2017年7月13日(木)スタート
毎週木曜 よる10:00
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原作
唯川 恵「セシルのもくろみ」(光文社文庫刊)
脚本
ひかわかよ(『救命病棟24時・第5シリーズ』『医龍4』)
【公式】7月13日(木)夜10時『セシルのもくろみ』【15秒予告】
みどころ
主演は、クールな美女・真木よう子さん。
普通の主婦だった主人公・宮地奈央(みやじ・なお)は、突然読者モデルにスカウトされファッション誌の世界へ足を踏み入れ、生活が一変します。
嫉妬や見栄、野心がうごめく「女の世界」でどうなっていくのか?
吉瀬美智子さん、伊藤歩さん、板谷由夏さん、長谷川京子さんといった豪華共演陣にも注目です。
真木よう子さんコメント
Q.本作に取り組むにあたっての心境は?
自身がやりたい仕事に挑む野心。
愛する我が子を笑顔で幸せにしたい親心。
これを両立させるが故に発生する、苦悩、葛藤。本(台本)には非常に共感いたしました。
しかしながら、私はこの作品を通し、男女関わらず、本当に美しく格好の良い人間とはどういった姿勢で己の道を歩んでいくのか。
その様な姿を多くの方に微力ながらもお見せできればと思っております。吉瀬美智子さんコメント
Q.本作の出演にあたって心境は?
最初に台本を読ませていただいた時、リアリティーのあるお話に期待感が膨らみました。
モデル・雑誌業界の裏側が描かれ、モデル経験者としても楽しみです。
Q.意気込みをお願いします。
経験を生かしつつ、“浜口由華子”という女性の人生を丁寧に演じていきたいと思います。伊藤 歩さんコメント
Q.本作の出演にあたって心境は?
主人公の真木よう子さんとバディを組む役なので、現場でもドラマのような熱い関係が築けたらと思います。
またすてきな共演者の方々との撮影が今から楽しみです!
Q.意気込みをお願いします。
恋愛やキャリアが崖っぷちであっても、好きな仕事や信念は貫き通す。
そんな沖田江里の諦めない情熱をこの夏!
精一杯演じ切りたいと思います!板谷由夏さんコメント
Q.本作の出演にあたって心境は?
見てみたい! と台本を読み思いました。
見てみたいドラマのひとつのピースになれるのは有難いことです。
Q.意気込みをお願いします。
女たちのこころを知りたい!と欲を出す夏になりそうです。
欲深く役を満喫したいです。長谷川京子さんコメント
Q.本作の出演にあたって心境は?
女性陣がここまで揃うドラマは他に見たことがないので、今から現場に行くのがとても楽しみです。
それぞれの人生を歩んできた女性が、モデルという一見華やかな舞台でどのように歩み、葛藤していくのか。
きっと同世代の女性に共感していただけるストーリーになると信じています。
Q.意気込みをお願いします。
後半戦の“鍵を握る役”ということで、私自身どのように皆さんと絡んで行くのか楽しみであり、また、作品のラストスパートを一気に加速させる起爆剤になれたら良いなと思います。プロデュース:太田 大(フジテレビ 第一制作センター)コメント
Q.企画意図は?
女性たちの、専業主婦・独身・共働き・シングルマザーの割合がほぼ同じになっている現在、当然のことながら、どんな人生を選ぶかは人それぞれです。
しかし、SNSなどで誰もが発信者になって久しい今は、隣の芝生をのぞくことをこちらが望まなくても情報が入ってくる時代。
“少しでも自分をよく見せたい”、“少しでも美しくありたい”、“少しでも幸せに見られたい”と誰かが言い出したら、それにお互い作用されて、見えない競争に巻き込まれてしまう人がいるのは、ごく自然なことかもしれません。
そういう時代に“自分の幸せは自分で決めるもの”と言い切れる女性を主人公として描くことで、“幸せに見えること”に固執しがちな風潮に疑問符を投げかけられればと思い、企画を立てました。
ファッション雑誌業界を舞台に、ある日突然、主婦モデルとして、それまで縁のなかった世界の扉を開けた専業主婦の主人公が、仕事が生きがいではあるもののフリーである身に不安を感じている独身のライターや、孤独を隠してトップに立ち続けるカバーモデル、子供を持つことを諦めた編集デスクなど、立場の違う女性たちと出会い、お互いの価値観をぶつけ合いながらも、そこに生まれる友情を描くことで、心底は分かり合えなくても、その存在を認め合うことはできるかもしれない、そして、生きづらさを減らすことができるかもしれない、という提示ができたらと思います
Q.真木よう子さんを起用した理由は?
“今日はやったものも、明日には消える”と言われる、ともすれば表層的に見えるファッション業界で、“他人にどう見られるか”より“自分がどう生きたいか”を強く清らかに貫いていく主人公には、その芯の強さと、そこからにじみ出る美しさが際立つ真木さんに演じていただく必要があると考え、お願いさせていただきました。
非常に洗練された美しさをお持ちでいながら、それに勝るとも劣らない内面に宿る凜(りん)とした強さから来る魅力をお持ちの真木さんこそ、このドラマで我々が伝えたい“他人の価値基準に流されないで生きる”という企画意図を主人公とともに発していただける方だと思っています。
Q.ドラマの見どころは?
一人の女性が新しい世界に殴り込みをかけながら成り上がっていく痛快さと、その裏で成りを潜める女性たちの泥沼の人間関係の衝撃、そしてその先にある、大人の女性同士の友情の熱さを感じていただければと思います。
暑い夏に、主人公が突っ走っていく姿に、胸を熱くして、笑えて、そして少し切なくなるような、大人の女性に向けたドラマをお届けできたらと思います。
[出典:セシルのもくろみ(フジテレビ > http://www.fujitv.co.jp/Cecile/index.html ]
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あらすじ
主人公・宮地奈央(みやじ・なお)は、自分を着飾ることに興味がなく、実を取る専業主婦で、金型仕上げ工の夫と中学1年生の息子との3人暮らし。
贅沢はできないけど、息子に少しでも多くご飯を食べさせることや、パート先の惣菜屋のお手製ポテトサラダが人気なことなど、日々の小さな幸せが自分の幸せだと満足している母親です。
抜けたところもありますが、体育会出身で威勢がよく、気持ちのいい女性です。
そんなある日、人気女性ファッション誌『ヴァニティ』の編集デスクにたまたま読者モデルとしてスカウトされたことから、生活が一変。
これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れることになるのです。
自分にはまったく水の合わない表層的な世界だと毛嫌いし、“自分を美しく見せること”自体に抵抗を感じていた奈央でしたが、タッグを組むことになった仕事崖っぷちライターや、美しさとプロ意識で他を圧倒するトップモデルらと接していくうち、徐々に、新たな世界の扉が開いていき、それまで感じたことがなかった価値観を見つけていくことに。
それは、“いつまでも美しくありたい”と願い、“いつまでも愛されたい”と願う、女たちの“もくろみ”で…。
嫉妬、見栄、生存競争、経済格差、禁断の男女関係など、かつては真っ向から否定していた“オンナの世界”でもがきながら、主人公の奈央は、その先に何を見つけるのでしょうか?
そして、“いつまでも美しくいなければならない”という女性たちが抱える呪縛を解くことができるのでしょうか?
[出典:セシルのもくろみ(フジテレビ > http://www.fujitv.co.jp/Cecile/index.html ]
キャスト・登場人物相関図
宮地奈央(みやじ・なお)……真木よう子
自分を着飾ることに興味がなく、実を取る専業主婦で、金型仕上げ工の夫と中学1年生の息子との3人暮らし。
贅沢はできないけど、息子に少しでも多くご飯を食べさせることや、パート先の惣菜屋のお手製ポテトサラダが人気なことなど、日々の小さな幸せが自分の幸せだと満足している母親。
抜けたところもあるが、体育会出身で威勢がよく、気持ちのいい女性。
そんなある日、人気女性ファッション誌『ヴァニティ』の編集デスクにたまたま読者モデルとしてスカウトされたことから、生活が一変。
これまで読んだこともなかったファッション誌の世界に足を踏み入れることになる。
自分にはまったく水の合わない表層的な世界だと毛嫌いし、“自分を美しく見せること”自体に抵抗を感じていたが、タッグを組むことになった仕事崖っぷちライターや、美しさとプロ意識で他を圧倒するトップモデルらと接していくうち、徐々に、新たな世界の扉が開いていき、それまで感じたことがなかった価値観を見つけていくことに。
それは、“いつまでも美しくありたい”と願い、“いつまでも愛されたい”と願う、女たちの“もくろみ”で…。
浜口由華子(はまぐち・ゆかこ)……吉瀬美智子
主人公・奈央の、憧れにして最大のライバルとなる『ヴァニティ』のカバーモデル、女性のすべての要素を兼ね備えたパーフェクトな女性。
舞台となる雑誌業界、モデル業界の象徴とも言える存在で、カリスマモデル“ハマユカ”として、読者に対して、社会に対して、“幸せに見え続けること”が自らの使命として生きてきた。
奈央とは何もかもが正反対である彼女が奈央にどんな影響を与え、そして自らはどう変わっていくのか。
沖田江里(おきた・えり)……伊藤歩
『ヴァニティ』のライターとして半信半疑で読者モデルの奈央とタッグを組むことになる。
元々ファッションブランドのPRとして働いていたものの、職を失い、ファッションライターに転身。
今はライターとして一日も早く大成しようと毎日必死だが、自らの理想と目の前の現実とのはざまでもがく。
黒沢洵子(くろさわ・じゅんこ)……板谷由夏
奈央をスカウトし、ファッション業界へと引き込む『ヴァニティ』の編集部デスク。
元モデル出身の持ち前のクールビューティを活かし、冷静沈着かつ策略的。
安永舞子(やすなが・まいこ)……長谷川京子
『ヴァニティ』の元No.2モデル。
現在はテレビコメンテーターとして活躍する。
物言いはきついものの自分なりの正義と仁義を持ち、バイタリティあふれる元一流モデル。
他
(出典:セシルのもくろみ フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/Cecile/index.html)
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