NHK「1942年のプレイボール」主演:太賀 あらすじ&キャスト
NHK総合
2017年8月12日(土)よる7時30分から8時45分
土曜ドラマスペシャル
Sponsered Link
p>
脚本
八津弘幸(『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』、『赤めだか』 ほか)
みどころ
NHKドラマ初主演の太賀さんが演じる主人公の野口二郎は、戦前から戦後にかけて、日本のプロ野球で活躍した野口4兄弟(明・二郎・昇・渉)の次男。
現在日本ハムで活躍する大谷翔平選手に匹敵する二刀流で、休まずに試合に出続ける姿は【鉄腕】と賞賛されました。
しかし、戦争の影が次第に、兄弟たちの夢を引き裂いていきます。
「野球がしたい。戦争なんかにその大事な気持ちまで奪われたらいけない」
野球を通して絆を強め、青春を燃やした4人の兄弟たちの姿を感動的に描くスペシャルドラマです。
野口 二郎(のぐち じろう、1919年1月6日 – 2007年5月21日)は、日本のプロ野球選手。
愛知県名古屋市生まれ。
明、二郎、昇、渉とプロ野球選手を輩出した野口四兄弟の次兄。
中等学校野球で2度の優勝を飾り、プロ入り後は多投の中で好記録を残したことから「鉄腕」と称された。中京商業学校(現・中京大学附属中京高等学校)時代は1937年夏と1938年春の甲子園大会で主戦投手として優勝。
1937年夏の決勝は川上哲治の熊本工業学校に投げ勝つ。
1938年春は、ノーヒットノーラン1試合(対海草中学)を含む4試合連続完封勝利という選抜大会記録を作る。
中京商から旧制法政大学に進むが中退し1939年に東京セネタースに入団。
1年目に33勝をあげると、翌1940年も33勝、さらに防御率0.93で最優秀防御率のタイトルを獲得。
1942年5月23日の朝日戦ではあわやノーヒットノーランの快投を演じた。
林安夫に安打を打たれ大記録はならなかったが、翌24日の対名古屋軍戦(後楽園球場)も先発登板する。
この試合では当時世界最長の延長28回を344球で先発完投(名古屋軍の先発投手・西沢道夫も共に完投)。
同年は66試合に登板しリーグ1位の40勝、264奪三振を記録した。
シーズン40勝はヴィクトル・スタルヒン・稲尾和久(ともに42勝)に次ぐ記録で、戦後の一時期にスタルヒンの記録が40勝とされていたときには日本記録保持者でもあった。この年のシーズン19完封は翌年に藤本英雄がタイ記録を作ったものの、現在もプロ野球タイ記録。翌1943年25勝をあげて応召。
戦後の1946年に阪急に復帰。
1947年には56試合に登板し24勝とタフさは変わらぬように見えたが、応召によって筋力は低下しており、以後徐々に打者としての出場が増加していったが、1946年に当時日本記録の31試合連続安打(8月29日 – 10月26日)を記録した。
1953年限りで選手を引退。
投手として実働12年で登板517試合、通算237勝。
特に戦前・戦中は5年間で平均登板58試合、平均勝数31勝、平均投球回数は419回に及び、「鉄腕」の名にふさわしいタフネスぶりを発揮した。
一方、上記の通り連続試合安打記録を樹立するなど打者としても一定の成績を残し、通算830安打を記録。
規定投球回数と規定打席の両方を満たしたシーズンが6回あり、そのうち1940年と1946年は両方でベスト10入りしている。
プロ通算237勝は甲子園大会で優勝経験のある投手としては最多勝記録である。
大正生まれのため、200勝投手ではあるが名球会への入会資格対象外となっている。
引退後は毎日・阪急のコーチ、近鉄二軍監督などを歴任した。
西本幸雄と親しく、これらの球団でも西本が監督のときにコーチなどを務めることが多かった。
後に西本は「野球の経歴は彼の方がよっぽど輝かしいが、偉ぶることもなく献身的に支えてくれた」とふりかえった。
1989年に野球殿堂入り。
2007年5月21日に肺炎のため兵庫県宝塚市の病院で死去。
88歳没。
[出典:野口二郎(Wikipedia > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%8C%E9%83%8E ]
【主演 太賀さんのメッセージ】
「1942年のプレイボール」は戦争に翻弄されながらも、そろって職業野球のグラウンドに立つ事を夢見た4兄弟の“約束”の物語です。
実在した野口二郎さんの史実を基に、戦時下の混乱の中、誰かを思いやる事の尊さ、何かに熱中する事の素晴らしさが今作には描かれています。
戦後70年を経た今、現代に生きる自分にこの作品で何が表現出来るのだろうと、自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたいと思います。
[出典:太賀さん主演『1942年のプレイボール』制作開始! 土曜ドラマ(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/271676.html ]
Sponsered Link
p>
あらすじ
昭和16(1941)年、野口二郎(太賀)は、職業野球の大洋軍でチームのエース、打っては4番の大活躍を見せていた。
三男・昇(斎藤嘉樹)も阪神軍に入団、四男・渉(福山康平)は甲子園大会が中止になったものの、プロを目指していた。
12月、太平洋戦争が始まると、長男・明(勝地涼)が兵役を終えて満州から帰国する。
かつては名投手で弟たちの憧れだった明だが、手りゅう弾の投げ過ぎで肩を壊していた。
明は自信を失い、婚約者である喜美子(忽那汐里)とも別れようとする。
二郎は明にかつての自分を取り戻してほしいと必死になるが―。
[出典:太賀さん主演『1942年のプレイボール』制作開始! 土曜ドラマ(NHK > http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/271676.html ]
キャスト・登場人物相関図
次男・野口二郎(主人公)……太賀
長男・野口 明……勝地涼
明の婚約者・喜美子……忽那汐里
三男・野口 昇……斎藤嘉樹
四男・野口 渉……福山康平
須田亜香里(SKE48)
宮崎美子
でんでん
ほか
Sponsered Link
p>