「世界の果てに潜む知られざる恐怖の風習」やりすぎ都市伝説SP 2017秋
2017年9月29日放送、「やりすぎ都市伝説SP 2017秋」より
ロッチ・中岡創一プレゼンツ
「世界の果てに潜む知られざる恐怖の風習」
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最近よく、世界に行く仕事が多いという中岡
今まで20か国くらい行っています。
日本人では信じられないルールや文化が海外にはたくさんあります。
シンガポールでは、駅の中で飲食すると罰金がとられます。
ドバイでは、電車の中で居眠りすると罰金がとられます。
私たちでは考えられないことが世界ではあるのです。
南の島で起きた恐怖の事件
「神秘の島」とも呼ばれる「ヌクヒバ島」。
スキューバダイビングの人たちから聖地とも呼ばれている島で、人気のリゾート地です。
数年前、ドイツ人のカップルがこのヌクヒバ島を訪れました。
この島で伝統的に行われている「ヤギ狩り」が大人気でした。
ドイツ人カップルの彼氏がヤギ刈りをしたいということで、現地人のガイドと共に森の中に入っていきました。
ここで事件が起こります。
数時間後、森から帰ってきたのはガイド一人だけでした
ガイドは「森の中で彼が助けを求めています」と彼女に伝えました。
それを聞いた彼女は森の中へ助けに行きます。
するとガイドは、彼女を羽交い絞めにし、鎖で木にくくりつけました。
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そして彼女を暴行しようとしたのですが、彼女が緊急アラームを鳴らしたため、ガイドは逃げていきました。
数時間後、自分で鎖をほどいて警察に行き、彼氏が森の中で大変なことになっているかもと伝え、捜索をお願いしました。
警察は森の中を捜索しました
不思議な事に、まるで神隠しにあったように手掛かりなしで消息が不明になりました。
しかし1週間後、この事件は急展開を迎えます。
警察に預けていたカメラの中に、この事件の真相に迫る1枚があったのです。
それは、現地人ガイドの肩口に彫られている入れ墨。
この入れ墨は、ガイドが「ある部族」であることを示しています
それは「カイオイ族」という人食い部族の入れ墨だったのです。
このヌクヒバ島は、世界で最後まで「人食い」という風習が行われていたことで有名な島です。
もちろん、現在では行われていません。
それを踏まえて警察が再び捜索しました。
すると、森の中に焚火の跡があり、そこには人の顎の骨などがあったそうです。
鑑識の結果、人をバラバラにして燃やした跡だと…。
後に警察は「彼は高い確率で、人食い部族に殺され食べられたのではないか」と発表しました。
もし、渡航前に現地の風習などを知っていれば、この事件は起こらなかったかも知れません。
皆さんも海外に行くときには、事前に現地の情報を調べてから行くことをお勧めします。
信じるか信じないかは、あなた次第です!
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