テレビ東京「忘却のサチコ」主演:高畑充希 あらすじ&キャスト
テレビ東京・テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送・びわ湖放送・奈良テレビ・テレビ和歌山
2018年1月2日(火)夜11時15分~
原作
阿部 潤「忘却のサチコ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本
大島里美 (「花燃ゆ」「早海さんと呼ばれる日」「ヤッさん」ほか)
主題歌
edda「リピート」作詞・作曲/edda(ビクターエンタテインメント/カラフルレコーズ)
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ドラマスペシャル 忘却のサチコ
みどころ
高畑充希さん演じる主人公の佐々木幸子(ささき・さちこ)が、結婚式当日に逃げた新郎の俊吾の事を「忘れるため」に美味しいモノを探し求めて奔走する絶品グルメ・コメディー。
コメント紹介
阿部 潤(「忘却のサチコ」原作者)
テレビで、サチコが動いて 食べて 忘却する!!?
しかも、演じるのが高畑充希さん!!!
もうこんなに嬉しいことはありません!!一度撮影現場にお邪魔させていただいたのですが、 そこにいらっしゃったのは高畑さん…いや…サチコそのもので、「漫画の中のサチコが…現実に…目の前にいる!!」と…人生で味わったことのない衝撃を受けました。。
プロの役者さんって凄い…!!
新年1月2日、お腹を空かして楽しみにお待ちしています!!木下真梨子(テレビ東京プロデューサー)
この作品をドラマにするにあたり、原作ファンの1人として「美味しくご飯を食べる」「誰もが応援したくなる一途さ」がある女優さんに演じてほしい!と思っていましたが、何ともぴったりな高畑充希さんに演じて頂くことになりました!撮影前の顔合わせで「原作が大好きなんです!」とすごい熱量で語って下さり、同じく原作が大好きな山岸監督と「サチコは、なぜ笑わないのに可愛いのか?」「なぜちょっとズレてるのに、みんなに愛されるのか?」と主人公の魅力を隅々まで研究してドラマ版を作り上げてくれました。
表情豊かで笑顔がとても魅力的な高畑さん。
一方、サチコさんはロボット的でほぼ真顔。
このギャップがどんな化学反応を見せてくれるのかドキドキでしたが、見れば見るほど、放っておけない可愛さが爆発しています!
至って真面目に「忘却」のために美食を求めるサチコさんの姿はクスッと笑えて、テレビの前で「頑張れ!」と言いたくなるはず!さらに、豪快でアッパレな食べっぷりは、お正月のご馳走でお腹いっぱいであろう視聴者の皆さんの胃をも刺激するであろう必見のシーンです。
間違いなく、「こんな高畑充希は見たことない!」です!
撮影初日は、とある大御所俳優の方と、とんでもないシーンからスタートしました。
個性派ぞろいの共演者の発表も心待ちにしていただければと思います。
結婚式当日に新郎に逃げられたサチコさんがどうなってしまうのか、笑いながら応援していただけると嬉しいです!
[出典:イントロダクション ドラマスペシャル 忘却のサチコ(テレビ東京 > www.tv-tokyo.co.jp/boukyakunosachiko/intro/ ]
あらすじ
『忘却』…旨いものをただひたすらに味わった瞬間に達する美食の境地。
佐々木幸子(高畑充希)は同僚にその完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と一目置かれる、文芸誌編集者。
私生活では、旅先で出会った俊吾と結婚することに。結婚式の日を迎え、完璧な人生を手に入れた!…はずが、俊吾が結婚式の最中に突如失踪!?
理由も分からぬまま幸子は一人、呆然としていた-。翌日。通常通り出勤した幸子だったが、ふとした瞬間に頭の中に現れる『俊吾』。
仕事をしていても、街を歩いていても『俊吾』の事が頭から離れず、自分が想像以上にショックを受けていたことに気が付いた幸子は落ち着こうと定食屋へ。適当に選んだメニューだったが、出てきた定食を何気なく口に運んだ幸子に衝撃が走る―!
それは幸子が『忘却の美食道』へ足を踏み入れた瞬間だった!「忘却のグルメ」を探し求める彼女の前に現れた一筋縄ではいかないグルメとは?
そして、幸子が取った驚きの行動とは…!?
[出典:『忘却』…旨いものをただひたすらに味わった瞬間に達する美食の境地。ストーリー ドラマスペシャル 忘却のサチコ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/boukyakunosachiko/story/ ]
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キャスト・登場人物相関図
佐々木幸子(文芸雑誌「さらら」の編集者)……高畑充希
完璧な仕事ぶりとその真面目な性格から〝鉄の女″と称される編集者。
結婚式を迎え、公私ともに完璧な人生が始まるはずが…新郎・俊吾が失踪!?
「自分は大丈夫」と思っていたが、俊吾が忘れられず、仕事にも支障をきたしてしまう。
そんな幸子が見つけたのは「美味しいものを食べればその瞬間は俊吾を忘れられる」という「忘却の美食」のルール!
美味いモノを食べるサチコの旅が始まる!
高畑充希 コメント
Q演じた「サチコ」について
趣味がグルメ漫画を集める事で原作のファンなので、お話をいただいた時にはご縁を感じて大変嬉しかったです。
その分、演じる時には自分の中で理想が高くなってしまって、普段より少し悩みながら演じました。
例えば(過去に演じた)カホコはポップで表情もとても豊かで、それが面白みにつながっていましたが、(対照的に)サチコさんは、表情が能面みたいに変わらず、感情が読み取りにくい上に、明らかに「それはどういうこと?」と周りの人が違和感を覚えることを一生懸命にやっているシュールな面白さがあると思いました。
基本はデフォルメのロボット感、増し増しな人ですが、ふと見せる弱さや垣間見える可愛らしさが大好きです。
わかりやすく共感できるヒロインではないと思いますが、サチコさんに対して「次は何をやるのかな?すごく平気な顔をしているけれど、大丈夫かな?」とペットを見守る感覚で、愛情をもって観察するような目線で見ていただけると楽しいかなって思います!
Q見どころは?
食べている時のナレーションのテンポとテンションの高さが好きですね。
台本の台詞の文体自体がフィーバーしています(笑)。
映像と合体したら「激しい」食事シーンになって面白いのではと思います。
白井智昭(文芸雑誌「さらら」の編集長)……吹越 満
サチコの上司。ちょっぴりズレているサチコを温かく見守る優しき男。
俊吾に逃げられたサチコを心配しながらも、その突飛な行動に困惑させられる。
吹越 満 コメント
仕事と恋愛とご飯の話。
ある程度の社会経験のある方々にはこの三つがとても重要なものであることはお分かり頂けるんじゃないのではないのだろうか。
犯罪や病気の話じゃないの。
仕事と恋愛とご飯!
幸子を通して、仕事と恋愛とご飯の重要性を共に感じましょう。
連ドラになればいいのに!
職種と恋愛の形とご飯のメニューは無数にあるんだから。
幸子のことが大好きな編集長より
佐々木和代(サチコの母)……ふせえり
サチコの一番の理解者。
俊吾に逃げられたサチコを心配し、時々様子を見にサチコの自宅を訪れる。
ふせえり コメント
主人公のサチコが、かなり飛ばしているので、母である私は、もっと飛ばすのか?つき離すのか?悩ましいところではありました。
でも、母としては、サチコには、宇宙イチ幸せになってもらいたい。
そんな気持ちでドラマに参加しました。
橋本玲奈(文芸雑誌「さらら」編集者)……逢沢りな
先輩であるサチコの仕事ぶりを尊敬している編集者。
結婚式以降、様子がおかしいサチコを心配している。
逢沢りな コメント
原作を読ませて頂いて、とてもファンになりました。
真っ直ぐなサチコさんを応援したくなり、撮影でもその気持ちを出せたらいいなと思いました。
高畑さんと現場でお会いした時、原作で見たサチコさんがそのまま飛び出してきたような感じがして、嬉しかったのを覚えています。
共感できるようなストーリーになっていると思いますので、視聴者の皆さんにも楽しんで見ていただけると思います!
大野恭助(文芸雑誌「さらら」編集者)……重岡 漠
サチコの同僚。
サチコの仕事ぶりに一目置いている。
重岡 漠 コメント
何事にも猪突猛進な幸子さんをとにかく応援したくなるドラマです。
(自分が)演じた大野は、サチコさんを遠くから見守ることしかできずにいたので、歯がゆかったです。
かわいいかわいい高畑さんが演じるサチコさんを応援したい方々、必見でございます!
おばあちゃん(サチコが道で助けるおばあちゃん)……大方斐紗子
俊吾に逃げられ、ショックを受けていたサチコが偶然、街で出会ったおばあちゃん。
彼女との出会いがサチコの心にある変化を生む。
大方斐紗子 コメント
主演の高畑さんは大変実力のある役者さんで、頼もしく思いました。
アイディアも豊富、そして、その時その時の瑞々しい演技に惚れ惚れしました。
ですから、台詞や動きのキャッチボールが気持ちよく、最後には、何でこんなに盛り上がるの~? という位、演技を忘れてしまいましたよ。
実は撮影中、皆さんをちょっとお待たせしてしまったのですが、「大丈夫ですよ。アイスクリームを食べられたから…!」と、高畑さんが場を和ませるように気をつかって笑顔で対応して下さいました。
演技以外でも、素敵な方でした!
松岡淳二(大御所作家)……鹿賀丈史
サチコが担当する紫綬褒章も受賞している大御所の作家。
無口でしゃべる時にやたら間が長いのが特徴。
無駄を嫌い、効率ばかり考えるサチコにある教えを説くため、何やら怪しげな場所へサチコを連れて行く。
鹿賀丈史 コメント
若くて優秀なサチコという編集者に対して、ある事柄を通じて、人間は単純で一元的なものではなく、いろいろな側面があるということ、無駄や心の遊びが必要ということを身をもって見せるという、人間として、とても正直な面白い役柄を楽しく演じさせてもらいました。
人にものを教えたり伝えたりする時に、言葉でなく、自分の存在を見せる、という事で、初日からなかなか(インパクトの強いシーンの撮影で)面白かった(笑)。
[出典:キャスト ドラマスペシャル 忘却のサチコ テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/boukyakunosachiko/cast/ ]
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