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ドラマ

テレビ東京「宮本から君へ」主演:池松壮亮

投稿日:2018年3月23日 更新日:

テレビ東京「宮本から君へ」主演:池松壮亮 あらすじ&キャスト

テレビ東京、テレビ大阪 ほか
2018年4月6日(金)スタート
毎週金曜 深夜0時52分~1時23分

原作

新井英樹『定本 宮本から君へ』1巻~4巻<太田出版>

脚本

真利子哲也

原作者コメント
原作・新井英樹
真利子監督、池松くんはじめ役者さんスタッフの方々の熱意
本当にすごかったです
同じ表現者として頭の下がる思いと感謝しかありません
もう『宮本』はボクのものじゃないと思ってます
原作への思いでいうと撮影現場ではボクが一番外野でしたから
これって幸せな経験ですよ

池松くんの宮本、池松?ってくらい驚かされました
ヒロイン(まだ公表できないのかな?)ずっと大好きです
真利子くん、これからも絶対支持してくよ

どうか皆さん『宮本』を好き勝手、捨て石なり踏み台なりにしてください

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.06,0 ]

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主題歌

「Easy Go」エレファントカシマシ(ユニバーサル シグマ)

主題歌コメント
エレファントカシマシ・宮本浩次
真利子監督のこのドラマにかける熱意はすごかったし
真利子監督の主演池松壮亮氏への想いはさらにすさまじかった。
彼らの情熱が私にも移りました。

気合いで駆け抜けました。
この名作マンガの主題歌を歌えることが誇らしいし
真利子氏のドラマにかける思いはとてもピュアでした。
自分たちのもっているものすべてをこの曲に注ぎ込みました。
快心の作です。

宮本浩次

1981年エレファントカシマシ結成。86年中学のクラスメートであった宮本浩次・石森敏行・冨永義之の3人に、冨永の高校時代の同級生だった高緑成治が加わり、現在のエレファントカシマシとなる。
繊細かつ叙情的な楽曲と、激情と刹那を感じる歌詞が特徴的な日本を代表するロックバンド。
2017年にデビュー30周年を迎え、初のオールタイムベストアルバムがチャート1位を獲得するなどロングヒットを記録し、年末にはNHK「第68回紅白歌合戦」に初出場。
また、全47都道府県ツアー THE FIGHTINING MAN TOURで全国を回り、3月17日・18日にはさいたまスーパーアリーナにてTHE FIGHTING MAN TOUR FINALを行う。

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.06,0 ]

エンディングテーマ

「革命」MOROHA(YAVAY YAYVA RECORDS / UNIVERSAL SIGMA)

エンディングテーマ・コメント
MOROHA アフロ
宮本から君へ
君、ってのは俺の事だ。
これは宮本からのメッセージ、そう思って十八歳の俺は原作を読んでいた。
その後、自分の生き様と運良く出会えた俺は気付けば、俺から宮本へ、
送る言葉を綴っては人前で叫び散らかすと言う仕事についていた。
そして2018年、あいつは再び生まれ直す事になる。
久し振りに出会う宮本にグラスを掲げて俺は言う。

「乾杯、誕生日おめでとう。」

これはお前の歌だよ。

MOROHA アフロ

2008年結成、長野県出身 今年10周年を迎え、6月6日に再録ベストアルバム「MOROHA BEST~十年再録~」をリリースする
アコースティックギターのUKとMCのアフロからなる二人組。
互いの持ち味を最大限生かす為、楽曲、ライブ共にGt×MCという最小最強編成で臨む。
その音は矢の如く鋭く、鈍器のように重く、暮れる夕陽のように柔らかい。
道徳や正しさとは程遠い、人間の弱さ醜さを含めた真実に迫る音楽は、あなたにとって、君にとって、お前にとって、最高か、最悪か。

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/ ]

みどころ

原作は、1990年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載された新井英樹さんの「宮本から君へ」。
1992年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞しました。
恋にも仕事にも不器用な、文具メーカー・マルキタの新人社員・宮本浩(池松壮亮)が、営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。

キャスト・監督・プロデューサーコメント
主演・池松壮亮
Q)「宮本から君へ」で宮本を演じるにあたっていかがでしたか?
僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2ヶ月間でした。それくらい難易度の高い役でした。
22歳で原作に出会い、衝撃を受けました。それから宮本浩という人は、僕にとって他のどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞一つ一つのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。「宮本から君へ」は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました。

Q)坊主になるシーンも
この作品以外で坊主にする事はよっぽどのことがない限りないでしょう笑 自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1人ほくそ笑んでしまいました。

Q)主題歌はエレファントカシマシが担当
僕にとってエレファントカシマシさんはとても偉大です。直接お会いした事はありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです。宮本浩はもともと名前の由来が宮本浩次さんからきています。今回、とんでもなくいい主題歌があがってきて本当に感激しています。
「剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ」という凄い歌詞があるんですが、この一文に、90年代に新井先生が書いた『宮本から君へ』を今やる意味と可能性が隠されているように思い、自分自身が「宮本から君へ」に取り組む想いとリンクして、また救われました。主題歌も合わせて楽しみにして頂ければと思います。

脚本・監督・真利子哲也
『宮本から君へ』と出会ったのは10代の頃。良いものはどれだけ時間が経っても良いもので、主人公の宮本浩はじめ、脇を固める面々までそれぞれの人生があって、その関係性から生まれる物語はどの時代にも突き刺さる魂があります。この原作の映像化は生半可な覚悟でやれません。主演の池松壮亮を筆頭に、集まるべくして集まったキャスト・スタッフとともに、並々ならぬ愛をもって直球勝負を挑んだ渾身の作品です。

プロデューサー・藤野慎也
僕も原作『宮本から君へ』に魅了された一人です。初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れられません。テレビドラマ化は、90年代多くの若者を魅了した『宮本から君へ』を、今を生きる若い方々にも届けたい、という想いが込められています。僕は11年前、「テレビを通して視聴者に明日を生きる勇気や希望を」そんな大それた野望を胸にテレビ東京に入社して以来、数々の失敗や挫折を経験してきました。それでも腐らず今の自分があるのは、会社の上司や同僚が未熟な自分を支えてくれたおかげです。今自分が働くのは、支えてくれた方々への恩返しのためです。そのことに気づけたのは、『宮本から君へ』に出会えたからです。視聴者の皆様にとっても、このドラマが自分を見つめなおすきっかけになることを願っております。ご期待ください!最後にこの場をかりて、主演池松壮亮さん、真利子監督はじめドラマ制作にご尽力いただいた全てのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.06,0 ]

柄本時生コメント
関西弁が圧倒的に大変だったことと、宮本と田島の距離感であったり、
キャラクターの暑苦しさ、図々しさが、平成生まれの僕に表現出来るかどうかわからなかったでのすが、僕なりに頑張れたのではないかと思っております。
今の平成という世の中とは真逆の、暑苦しくて鬱陶しいくらいに図々しい作品になっております。是非見ていただきたいと思います。

◆星田英利コメント
宮本を見守り、たしなめ、諭し、叱り、怒り、呆れ、というのを欲張って演じずに
感情に身を任せること、そして原作がそうであるように、とにかく常に宮本に愛情を持つことを大事にしました。
で、「そう?」と何気ないふりをしましたが、撮影終わりに2人でご飯を食べた時、池松くんから「星田さんの小田さん、すっごいいいんですよ。」と言われた時は本当に嬉しかった。
今がこんな時代だから、今のこんな時代に必要な、池松くん演じる宮本の奥底から噴き上がる無骨で真っ直ぐなパワーを堪能してください。

◆華村あすかコメント
ヒロイン、甲田美沙子を演じさせて頂きました。
お芝居の経験のない私が、今の実力で責任を持って新井英樹さんが描いた甲田美沙子を演じきれるのか、正直、躊躇しました。
ですが、この素敵な機会を無駄にせず、自分の今出来る全てを出し切って正面からぶつかっていこう!と思い、撮影に臨ませて頂きました。

ご一緒させて頂いたキャストやスタッフの皆さんと撮影を重ねる毎に、甲田美沙子として生きる時間に夢中になっていきました。
美沙子の人柄に、私自身も惹かれ、同じ女性として共感するようなそんな感覚もあり、今でも記憶から消えることのない充実した時間を過ごさせて頂きました。

今の時代、宮本のように熱量が凄く感情をむき出しにしている人を見たこともないし、いたら珍しいなと思います笑。
でも、不器用だけれど自分の中に譲れない筋が通っている宮本が苦労しながらも前を向いていく姿を見ていると、私、今のままで良いのかな?と自分の気持ちに立ち返ります。
目が離せなくなる、そんな気持ちを観て感じて頂けたらと思います。

◆新名基浩コメント
何もかもが初めてづくしで撮影初日の緊張は今でも手に取るように覚えています。大芝は、いい加減な奴ですが僕にとっての理想のサラリーマンです(笑)
楽しんで演じることができました。
「宮本から君へ」は、真っ直ぐすぎる志を胸に全身全霊で突き進んでいく男の話です。宮本に共感できないところも沢山ありますが、「じゃああんたはどうなんですか!」と、いつの間にか胸ぐらをつかまれて彼の世界に引きづりこまれること必至です。是非お楽しみください。

◆古舘寛治コメント
俳優という職業はなかなか難しいもので、だいたいは待ち状態で、人に選ばれて、呼ばれて初めて仕事ができるのです。
つまり自分で仕事を選ぶということが難しい。選ばれる職業なのです。なので俳優がやりがいを感じる仕事をするというのはそうしょっちゅうあることではありません。そんな仕事をする私にとってこの「宮本から君へ」はとても幸せな仕事となりました。
自分の面白いと思うことを共有できる監督との仕事は俳優の天国です。その逆は地獄。
天国だった作品の出来上がりがどうだったのか?そこが一番重要ですよね。。。うーん、観るのが怖い。しかし楽しみなのです!

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.15,0 ]

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◆松山ケンイチコメント
自分の仕事に対する考えとは全く違う神保を演じる機会を
得られて嬉しく思っています。
自分にとって仕事とは何かを考える時間になりました。

◆高橋和也コメント
「宮本から君へ」の台本を読んだ時、懐かしい感じがした。
みっともない青春が社会の中で揉みくちゃにされている。その様が
愛おしくかつて自分が味わった敗北の日々を思い出させてくれた。
スマートである事を強要される時代に於いてこの泥臭い物語をやる事に
どんな意味があるだろうか?人と人とが面と向かって
己の主張を相手にぶつける事の出来た健康な時代。
今そんな事をすれば「特殊な人」として周りから浮き上がって しまうだろう。
主人公の宮本は若く無知だ。しかし彼にはどこで覚えたのかは判らないが 「執念」がある。
この一点のみを武器に周りを振り回しながら強引に突き進んで行く。
突き進んだ結果、負ける。しかしこの「負ける」ところにリアリティを感じるし、 又同時に 明日が見えてくる。

◆浅香航大コメント
この『宮本から君へ』という作品。。。とてつもないエネルギーでした。
多種多様な輪郭を持った方々の中、益戸景役を自分が演じきることが
できるのか、プレッシャーに押し潰されないよう奮起し続けました。
一癖も二癖もある益戸景というキャラクターが、僕をこの作品の中に
立たせてくれていたんだと感じます。僕は宮本や神保、その他の面々、
そして益戸も、全て正義だと思いました。
時代や背景、信念、目線によって、様々な捉え方で楽しんでいただけると思います。
ご期待ください!

◆酒井敏也コメント
島貫部長本当に嫌な人です!
時代が嫌な人にしたのか?
育ちが嫌な人にしたのか?
業界の構造が嫌な人にしたのか?
そこまでするんだ島貫さん?
休日は何しているんだろう?友達居るのかな?
ドラマを見てそう思って貰えたら役者として嬉しいです。

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.20,0 ]

あらすじ

大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった宮本浩(池松壮亮)は、未熟で営業スマイルひとつできず、自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいた。そんな宮本は通勤途中、代々木駅のホームで一目ぼれしたトヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子(華村あすか)に声をかけるタイミングを伺っていた。何度かチャンスはありながらもなかなか声をかけられずにいる宮本。同期の田島薫(柄本時生)にヤイヤイ言われながらも決死の思いで声をかけるが・・・。そこから始まる甲田との恋模様、仕事での数々の人間模様の中で、宮本は自分の生き方を必死に見つけていく。さらに物語は徐々に、社会の厳しさにもまれながら先輩の神保和夫(松山ケンイチ)や友人の中野靖子(蒼井優)らに助けられながら宮本がひとりの営業マンとして成長する様子を描くヒューマンストーリーとしても展開。新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を描いた青春グラフィティー!

[出典:ドラマ25 宮本から君へ(テレビ東京 > http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/ ]

キャスト・登場人物相関図

宮本浩……池松壮亮
文具メーカー「マルキタ」の新人社員。
恋にも仕事にも不器用な宮本浩が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。
宮本は数々の人と出会い、泣き、笑い、怒り、自分の存在の小ささに苛立ちながらも必死に前に進もうと奮闘する。
[出典:ドラマ25 宮本から君へ テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.06,0 ]

田島薫……柄本時生
主人公の宮本浩の同期であり、よい相談相手でもある。
関西弁がトレードマーク。

小田三紀彦……星田英利
マルキタ営業部の課長。
宮本や田島の上司。

甲田美沙子……華村あすか
自動車メーカー・トヨサンの受付嬢。
宮本が駅のホームで一目ぼれをする美しい女性。

大芝……新名基浩
とぼけた性格で度々周囲をイラつかせる宮本、田島の同期。

岡崎部長……古舘寛治
宮本が仕事で失敗して説教するも小田に説得され、いつも宮本の尻拭いをするマルキタ営業部部長。
[出典:ドラマ25 宮本から君へ テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.15,0 ]

神保和夫……松山ケンイチ
宮本の勤めるマルキタの先輩社員。
人づきあいがうまく営業先でも人気者だが、独立するためマルキタを退職予定で、営業先を宮本に引き継ぐ。

安達辰也……高橋和也
宮本と神保の取引先の文具問屋ハタダの営業マン。

益戸景……浅香航大
ライバルメーカー・ニチヨンの手ごわい営業マンで、策略家。
手段を選ばず仕事を取りに行く。
宮本と神保の最大のライバル。

島貫康治……酒井敏也
文具の仲卸業者ワカムラ文具の嫌味な営業部長。
ワカムラからハタダ経由で大手製薬メーカーの案件を宮本らの勤めるマルキタ、益戸の勤めるニチヨンを競わせる。

中野靖子……蒼井優
神保の友人で一緒に会社を立ち上げる仲間の一人。
飲み会の席で宮本と出会い意気投合する。
[出典:ドラマ25 宮本から君へ テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/index.html?trgt=2018.03.20,0 ]

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