NHKBSプレミアム「捜査会議はリビングで!」主演:観月ありさ×田辺誠一 あらすじ&キャスト
NHKBSプレミアムドラマ
7月15日(日)放送スタート!(全8回)
毎週日曜[BSプレミアム]後10:00~10:49
作
武井彩、秋山竜平、横幕智裕
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みどころ
観月ありささん演じる女刑事と田辺誠一さん演じる売れないミステリー作家の夫婦が、近所や出先で起こる事件や謎をスカッと解決する謎解きホームコメディ。
脚本のことば …武井彩
時流に乗って私もSNSをやっているのですが、いつも思うのは全ての人に毎日驚きや喜びがあって、事件というのは何も特別な場所だけで起こるものでは無いのだな、ということです。
この物語に出てくる章子と晶は、ちょっと訳ありなので、起こる事件もやや特殊ですが、日々の暮らしの中で一喜一憂しながらも精一杯生きている姿は、皆さんと何ら変わりはありません。
奥さんが刑事で、旦那さんがミステリー作家ということで「ああ、こんな感じね」と頭でイメージされたかも知れませんが、いい意味で予想を裏切ることができるのではないかと今からワクワクしております。その設定で、このタイトルで、ホームドラマ。そしてびっくりするほど捜査会議はリビングで行われます。
是非、楽しんでご覧ください。監督のことば …河野圭太
この町の人達は、かなりおせっかいである。
他人の家の事にずかずか入り込んでくる。
まるで昭和の頃の町内のようである。
隣近所との関わりが薄れていく現代…。
なんか懐かしい感じがする。撮影現場もそんな雰囲気である。
撮影開始に当たって、スタッフキャスト、みんなでアイデアを出して欲しいとお願いした。
思わぬ芝居が飛び出したり、やたらうるさいシーンになったり……
現場はいつも大笑いである。
そんな雰囲気を画面から感じて欲しい。章子も、晶も、直も、町の人達も、トラブルを引き起こす犯人達も、ここに出てくる全ての人達が愛すべきキャラクターで、見終わったとき、視聴者の人達がいつの間にか微笑んでしまう。
そんなドラマにしたい。制作統括のことば …出水有三
「こんなのはどうですか!」挑むような、試すような、胸をはるような、打合せでの森安P。内気な私は「うん、うん、いいよ」と気弱にうなずく。というのは冗談で、本当に面白いのである。大概は半径100m以内、町内で起こるお話なんだけど。よくある話だと思われたそこのあなた、そんなドラマ昨今見たことありますか?そんなほっこりとしたお話、見たくありませんか?
森安Pが吹き込んだ息吹を、観月さん、田辺さんたち俳優陣が見事に体現!日曜の夜にチャンネルを合わせていただいたら、章子、晶はもうあなたのご近所さんです!制作統括のことば …森安彩
『謎解きホームコメディ』という、ありそうでなかった新ジャンルに挑戦しております。忙しい毎日を送る大人達が、家に帰ってホッと、そしてダラッとできる瞬間をイメージして作りました。家族はもちろん、仕事、ご近所、子供の学校、それぞれの関係者との交流も密に描き、森川家の日常を楽しくカラフルに立体的に表現しています。私自身、「毎日を変わらず元気に過ごせることは、本当に幸せなことなんだな」と、スタッフ、キャストの皆さんとともにこのドラマを日々ドタバタ作りながら実感しています。視聴者の皆様にとって、‘元気の素’&‘つかの間の息抜き’的存在のドラマとなれるよう、心を込めて作りたいと思っております。
[出典:あらすじ 捜査会議はリビングで!(NHK > https://www.nhk.or.jp/pd/sousakaigi/html_sousa_story.html ]
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あらすじ
第一回
商社勤めを装ったスーツ姿で帰宅する森川章子(観月ありさ)。
そんな彼女の本当の職業は県警の特殊班勤務の刑事。
今日から久しぶりの休み、と張り切る章子だが、小説家であり、家事を全面的に担う夫・晶(田辺誠一)と一人息子の直(庵原匠悟)はスーパーのタイムセールやら友達との約束やらで、なかなか遊んで くれない。暇つぶしにジョギングに出かけた章子は、最近近所で頻発している不審火の現場を通りかかり、ある違和感を抱く。
一方、スーパーで買い物をしていた晶は、ひょんなきっかけで桜木加奈子(森矢カンナ)という女性と知り合う。
加奈子も近くに住んでおり、相次ぐ不審火に迷惑をしている様子。その晩、章子と晶は不審火の犯人と思われる黒ずくめの人物に偶然遭遇!
追いかけていく章子だが、犯人も相当身体能力が高く、逃げられてしまう。
放火犯の正体を暴こうと立ち上がる章子と晶。
いよいよ森川家リビングで捜査会議がスタート!
[出典:あらすじ 捜査会議はリビングで!(NHK > https://www.nhk.or.jp/pd/sousakaigi/html_sousa_story.html ]
キャスト・登場人物相関図
森川章子(41)……観月ありさ
千葉県警刑事部特殊班所属の刑事。自分のムダに多い元気と体力は正義のために費やすべきだ、と警察官になる。恐ろしく直感が働くが、論理的な思考は苦手。基本的には大ざっぱで、家事全般も苦手。柔道黒帯。師匠は所轄時代の上司だった正倫。仕事の内容を他人に知られてはいけないため、ご近所には商社勤めとウソをついている。
森川晶(44)……田辺誠一
3代続く警察官の家系に育ちながらも、運動と体育会系ノリが大の苦手で、ミステリー作家になる決意を固める。だが晶の小説は大衆受けせず、マニアに人気。なにげなく書いた家事ブログが大当たりし、今では『カリスマ主夫』と呼ばれる存在に。『入江久蘭(いりえくらん)』というペンネームを使っているため、小説家であることはご近所には知られていない。
谷悠馬(38)……片桐仁
うつぎ出版勤務。晶の編集担当者だが、晶の小説を読んでも意味がまるで理解できない。どんな形でも売れてくれればいいやと思っており、家事ブログにちなんだ仕事ばかり持ってくる。ミーハー。
桂木綿子(25)……トリンドル玲奈
直の担任。赴任当初、「桂木(かつらぎ)綿子(わたこ)」と勘違いされ、以来『わたこ先生』と呼ばれている。ものすごく天然で、生徒にラブレターをもらっても、その真意に気づかず、誤字脱字をチェックして「もう少しがんばりましょう」とスタンプを押しちゃうキャラ。
松井広樹(28)……松下洸平
西花町交番のお巡りさん。どこか頼りなさげで、いつもご近所の主婦たちにクレームを言われている。章子が特殊班の刑事だと知ると、代わりに動かされ、コキ使われる。
高城敦(30)……遠藤雄弥
千葉県警刑事部特殊班所属。一番後輩で、配属されたばかり。独身。結婚に夢を抱いていたが、先輩たちの話を聞くうちに、「面倒くさそうだな……」と萎え気味。
原井珠江(52)……山野海
ご近所の主婦。直の同級生の三平の母。お酒が大好きで、もともと豪快な性格が、酒を飲むとさらに豪快になる。明るく憎めないキャラクター。
森川直(9)……庵原匠悟
晶と章子の一人息子。小学校4年生。右脳派の母と左脳派の父親の間に生まれ、二人のいいところを受け継ぐ。両極端な両親を見ているため、9歳にして人生を達観気味。
語り:名探偵……橋本じゅん
柴村健司(45)……堀部圭亮
千葉県警刑事部特殊班所属。特殊班リーダー。まじめなタイプで何事も慎重に進めたいのに、いつも勢いで先走る章子に頭を抱えることしばしば。恐妻家。
花田道子(66)……鷲尾真知子
ご近所の主婦。早々に章子のおかしな行動を目撃し、疑い始める。「森川家は絶対普通の家族じゃない…尻尾をつかんでみせる!」と、ひとり闘志を燃やす。ミステリーマニア。
花田鉄雄(68)……小野寺昭
道子の夫。疑り深い妻とは真逆で、穏やかで朗らか。ご近所のムードメーカー。押しの強い主婦たちの尻に敷かれているが、それもさほど嫌ではない。
森川正倫(70)……高橋英樹
晶の父。かつてはたたき上げの警察官で、ノンキャリアで署長までのぼりつめた。柔道の達人であり、現役時代の弟子の一人が章子である。現在は師範として柔道場を切り盛りしている。精神論と根性論が大好き。息子の晶とはソリが合わない。孫の直が警察官になってくれることを望んでいる。
[出典:主な登場人物(キャスト) 捜査会議はリビングで!NHK https://www.nhk.or.jp/pd/sousakaigi/html_sousa_cast.html ]
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