クリスマスに舞い降りた小さな奇跡 やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP
Sponsered Link
p>
2016年12月23日放送、「やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP」より
「クリスマスに舞い降りた小さな奇跡」
スピードワゴン・小沢プレゼンツ
マイケルからシェリーへのプレゼント
アメリカのとある港町に、マイケルという漁師さんがいました。
マイケルさんは、シェリーと言う恋人にプロポーズするために、給料の何か月分もするような指輪を用意しました。
その指輪には、マイケルからシェリーへ、「M to S」というイニシャルを彫っていました。
ところが、仕事の途中で、海に指輪を落としてしまったのです。
給料の何か月分もする指輪を、あらためて買う余裕もないマイケルです。
彼はシェリーを呼び出して謝ります。
「指輪を用意したんだけど、実は海に落としてしまったんだ。でも気持ちは変わらない、結婚してくれないか?」
シェリーは「指輪と結婚するわけじゃない。そう言ってくれるなら喜んで。でも、指輪があったなら良かったけどね」
そう言って、マイケルとシェリーは結ばれました。
Sponsered Link
p>
クリスマスの日の奇跡
それから数日後。
二人きりの初めてのクリスマス。
クリスマスパーティーをすることになり、自宅でパーティーの準備をしました。
マイケルはリビングで飾り付けをして、シェリーはキッチンで、その日のディナーの準備をしていたのです。
すると、シェリーがマイケルに声を掛けました。
「ちょっと来て、あなた!」
「どうしたんだい?」
マイケルがキッチンに行きました。
「今、この魚を調理していたら、すごいものが出てきたの」
なんと、その魚の中から指輪が出てきて、そこには「M to S」というイニシャルが彫られていました。
しかもその魚は、その日のディナーのために、マイケルがその日に釣ってきた魚だったのです。
海に落ちた指輪を魚が食べて、奇跡的にマイケルがクリスマスの日に釣り上げたのです。
これを、サンタクロースからのプレゼントだと思うことはいけないことでしょうか?
ちなみに、この時の魚が「コイ」だったのか「キス」だったのかはまた別の機会に。(by 小沢)
………………………
大手スーパーチェーンが始めた《あるサービス》
60年ほど前、アメリカのコロラド州で、大手スーパーチェーンが《あるサービス》を始めました。
「サンタクロース追跡調査サービス」というものでした。
それは、電話をかけると「今サンタクロースがどのあたりを飛んでいるか」を教えてくれるサービスでした。
ある女の子が、電話をかけました。
すると、電話に出たのは、アメリカ空軍のシャープ大佐という人でした。
新聞記事に間違いがあり、番号が違っていたのです。
その当時アメリカが、ソ連からの核攻撃のために備えていた、秘密基地に繋がってしまったのです。
ところが少女は知りません。
「ねえねえ、サンタさんは今、どこ飛んでるの?」
するとシャープ大佐がこう言いました。
「あのね君、私はサンタクロースの国の妖精だが、今、北極からアメリカに向かって飛んでるよ」
その後「サンタクロース追跡調査サービス」は!?
シャープ大佐は怒らずに、少女の話に乗ってあげました。
するとこの良い話が、アメリカ中に広まり、今実際にアメリカ空軍が、偵察衛星などを使って「サンタクロース追跡調査サービス」を本当に始めたのです。
ホームページもあります。
現在では、クリスマスの日に、職員やボランティアの人たちが、子どもたちからのメールや電話に応えています。
僕も、今日の仕事が終わったら聞いてみようと思います。
信じるか信じないかは、あなた次第ですが、すべての人にメリークリスマス!(by 小沢)
Sponsered Link
p>