世界が直面する恐るべき北の脅威 やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP
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2016年12月23日放送、「やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP」より
「世界が直面する恐るべき北の脅威」
北朝鮮のミサイル問題
アメリカの次期大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれました。
「暴言王」ということで、世界が、これから先アメリカが、どのような行動に出るかと戦々恐々としています。
その前に、一人、非常に元気な強気のリーダーがいます。
それが、隣の北朝鮮のリーダー・金正恩です。
2016年、北朝鮮は弾道ミサイルの発射を16回も行いました。
これは、2015年の約3倍になります。
では、北朝鮮のミサイルの精度はどうか?
狙った所に正確に撃てるのか?
そんなことは実は関係がないのです。
北朝鮮が撃つぞと言った瞬間に、どこへ飛んでいくかわからないミサイルの方が、むしろ脅威だったりするのです。
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もっと驚くべきことに、北朝鮮の弾道ミサイルは、秋葉原にある電化製品、ゲーム機器の部品が使われているという話があります。
中国人観光客が増えて、爆買いがニュースになったりしますが、その中に実は北朝鮮の工作員、あるいは北朝鮮からのエージェントが紛れて、本来北朝鮮には輸出できない電化製品を買っているということも言われています。
ミサイル問題は世界から非難されていますが、それでもやめられないのには、北朝鮮の台所事情があるのです。
ミサイル打ち上げは世界にアピール!?
北朝鮮が世界に向けて輸出できる製品は、まともな物はほとんどありません。
国家経済の収入の約25%は、弾道ミサイルで稼いでいます。
この弾道ミサイルを中東諸国などに売って、その利益を国家の経済に充てているのです。
世界に向けて、「うちのミサイルはこういう風に飛ぶぞ」とアピールするという面もあるのです。
ミサイルの他にもある収入源
ミサイルだけではありません。
北朝鮮にある巨大な銅像。
平壌市内にも、金日成・金正日の銅像が建っています。
これほど大きな銅像を建てる国は、他の国では見られません。
アフリカのセネガルに、高さ49メートルの「アフリカ・ルネサンスの像」を建てました。
この銅像は世界一です。
韓国大統領弾劾問題も、実は北朝鮮の仕業!?
しかし、北朝鮮の最も怖いものは何なのか?
それが「ハニートラップ」に代表される《色仕掛けの戦術》です。
日本の政治家の中でも、北朝鮮のハニートラップに引っ掛かって、今までの政策を転換したということも言われています。
ターゲットの好みを調べ上げて、ど真ん中の女性を送ってきます。
アメリカでビル・クリントンが大統領の時代、ずいぶんと北朝鮮寄りになりました。
実は、ハニートラップだけでなく、独身女性に近づく「プリンストラップ」というものがあります。
韓国の朴槿恵大統領を操っていたというチェ・スンシル氏。
このチェ被告には愛人がいたと言われていて、この愛人を別れさせたのは、実は北朝鮮の工作員だったというのです。
チェ被告の愛人だった男性が、ヤケになって、嫉妬にかられて、北朝鮮の工作員の仕業とは知らずに、朴槿恵大統領とチェ被告との間のやりとりを漏らしたということも言われています。
2017年はあぶない!?
2017年は、金正恩氏のおじいさんにあたる金日成国家主席生誕105年、そして金正日総書記の生誕75周年、さらには、金正恩氏が最高指導者に就任して5周年という記念の年です。
北朝鮮は、記念日、記念の年に暴れることがあります。
したがって、北朝鮮が何かをやらかす可能性があるということです。
信じるか信じないかは、あなた次第です!
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