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ドラマ

テレビ朝日「人間の証明」主演:藤原竜也×鈴木京香 あらすじ&キャスト

投稿日:2017年2月24日 更新日:

テレビ朝日「人間の証明」主演:藤原竜也×鈴木京香

テレビ朝日系
2017年4月2日(日)よる9時

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原作

森村誠一「人間の証明」(角川文庫/KADOKAWA刊)

主題歌

「人間の証明のテーマ」EXILE ATSUSHI & Char (rhythm zone)

EXILE ATSUSHI(36)
スペシャルドラマ「人間の証明」主題歌に決定
ジョー山中のヒット曲「人間の証明」テーマソングをカバー
原曲を演奏しているギターリストCharも参加
人間の証明のテーマソングをATSUSHIに歌唱して頂きたいというドラマ制作陣からのオファーを受けて、故ジョー山中氏の原曲へのリスペクトの想いから、ATSUSHIが敬意をもって受諾。

【ATSUSHI コメント】
このたび、映画“人間の証明”の主題歌である、故ジョー山中さんの“人間の証明のテーマ”を歌わせて頂くことになりました。
人生とは不思議なものです…
2011年にジョー山中さんは亡くなってしまいました。
しかし、僕はこの曲にとても思い入れと、馴染みがありました。
僕がなぜこの曲を知っていたかというと、僕がよく行くBARにレコードがたくさん置いてあって、そのBARの閉店の曲がこの“人間の証明のテーマ”なのです。
それは今も変わらず、そのBARでは27年もの間、ずっとその曲が流れています。
また大変恐縮なのですが、今回のお話をいただくまで、僕は映画「人間の証明」を拝見した事がなく、今回はじめて拝見しました。
それもそのはず…
1977年公開ですので、僕の生まれる前の作品です。
しかし、ありがたく今回お話をいただいた事で、初めて拝見いたしましたが、本当に素晴らしく、まったく時代を感じないというか、こんなオシャレな映画が1977年に作られていたと知り、ショックさえ感じるほどでした。
オープニングがとても色鮮やかで、それとニューヨークでのカッコいいシーンと、日本の昭和の素晴らしさみたいなもののコントラストというのでしょうか…
そして映像美もさることながら、やはりストーリーも戦後の日本とアメリカの関係性みたいなものを考えさせられたり、昭和の日本の良さを感じたり、また時代性も考えさせられる、とても深みのある映画でした。
とにかく素晴らしい作品ですし、僕も心を込めて歌わせていただきました。
そして、楽曲のギターは当時ジョー山中さんと一緒に活動されていたこともある、言わずと知れた日本のスーパーギタリスト、Charさんに弾いていただきました。
本当に感無量です。
みなさん、ぜひドラマの方も楽しんで観ていただけたらと思います。

【Charさん コメント】
Joeが私のギター1本でよく唄いたいと云ってくれた、思い出深い曲です。
Joeは、私がアマチュア時代、プロの世界に引き上げてくれた大恩人のひとりであり、それ以来友人として、音楽仲間として、長い付き合いをしてきました。
世界に誇るシンガーJoeの代表曲にまた関われる事に喜びを感じました。
また、今を代表するシンガーATSUSHIさんが歌うという話を聞いて、絶対いいモノが仕上がると確信しました。
ギターを弾く為に、プライベートスタジオにて録音中、ATSUSHIさん御本人がわざわざ顔を出してくれ、私のプレイに大きくプラスのイマジネーションを与えてくれました。
Joeが新しい音楽仲間と出会わせてくれたと感じ、あらためて音楽を続けてきて良かったと思いました。
このニューヴァージョンをJoeに聞いてもらいたいけど…
Hey Joe, do you remember…?

【藤原竜也さん コメント】
ATSUSHIさんの歌声が、この作品の持つ〝切なさ〟や〝温かさ〟という部分に、更に深みを加えて下さった様に感じました。

【プロデューサー 船津浩一 コメント】
今回、森村誠一さんの不朽の名作「人間の証明」を新たに映像化するにあたり、主題歌はジョー山中さんが歌った映画「人間の証明」のテーマ曲をカバーさせていただきたいと当初から考えていました。
では、どのアーティストにカバーしてもらうか?
まっさきに浮かんだのはATSUSHIさんでした。
ジョー山中さんが歌った名曲を、ぜひATSUSHIさんの歌声で聴きたい!
そんな制作陣の願いを快く受け入れてくださったATSUSHIさんには大変感謝しております。
そしてATSUSHIさんが切なく、聴く人の魂を揺さぶるように歌い上げてくれました。
あの名曲が40年の時をへて現代に蘇ります。
どうかドラマと共にご期待ください。

[出典:人間の証明(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/ ]

みどころ

原作は、1976年に発表された森村誠一の推理小説「人間の証明」。
現在までに累計770万冊以上を売上げた大ベストセラーで、森村誠一の代表作として、松本清張の「砂の器」(1961年)と双璧をなす「昭和を代表する名作ミステリー」です。
1977年に公開された岡田茉莉子&松田優作主演の映画は大ヒット、「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」という西條八十の詩が今も思い出されます。

【ぼくの帽子  西条八十】
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。

母さん、あれは好きな帽子でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。

母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。

母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。

[出典:『母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?』西条八十「ぼくの帽子」より(美しい言葉 > http://kazahanamirai.com/bokunobousi.html ]

【原作のあらすじ】
東京・赤坂の高層ホテルの、展望レストランのある最上階に到着したエレベーター内で、胸部を刺されたまま乗り込んできた黒人青年が死亡した。
事件は殺人事件と断定され、麹町署に捜査本部が設置される。
捜査を担当することになった麹町署の棟居弘一良刑事らは、被害者の名前がジョニー・ヘイワードであり、彼をホテルまで乗せたタクシー運転手の証言から、車中でジョニーが -「ストウハ」と謎の言葉を発していたことを突き止める。
さらにタクシーの車内からは、ジョニーが忘れたと思われるボロボロになった『西條八十詩集』が発見された。
一方その事件とは裏腹に別の事件が同時に起きていた。
ジョニーが殺害された同時刻にある女性が何者かにひき逃げされる事件が起きた。
その人物は有名ファッションデザイナー八杉恭子の息子である郡恭平だった。
恭平は豪雨の中で運転していた最中に飛び出してきた女性に気づかずにひいてしまったのだ。
駆け付けて来た時には既にこと切れていたため、恭平は何もなかったようにするために遺体を東京湾に沈めた。
翌日、女性の夫から捜索願が出された事により事件は公になったため恭平は恭子に昨夜の出来事を全て告白した。
事情を知った恭子は恭平にアメリカに逃げるように指示し、人目のつかないように恭平は静かに日本を後にした。
そのころ警察ではジョニーが残した「ストウハ」という言葉について 調べていた。
棟居刑事はジョニーがストローハット(麦わら帽子)と言おうとしたと推理した。
実際に事件現場であるホテルのライト部分が麦わら帽子の形であったためジョニーがそれを見てそう思い込んだと解釈した。
しかし、なぜ八十詩集を持ち込んでいたのかはわからなかった。

実は、詩集におさめられた一編の詩に、麦わら帽子と霧積という地名が記されていたのだった。
ひき逃げ事件から棟居は八杉にたどり着く。
棟居は昔から八杉のことを知っていた。
昭和24年、闇市でアメリカ軍人に強姦されそうだった八杉を棟居の父が助けようとして殺されたのだ。
ジョニーがアメリカを去る際に残した「キスミー」という言葉から、群馬県の霧積の地名を割り出した棟居が霧積に向かうと、ジョニーの情報を知っているであろう中山たねという老婆が何者かに殺された。
霧積では八杉恭子が戦後、進駐軍向けのバーで働いていたことが分かった。
棟居は八杉がジョニーの母親で、ジョニー殺しの犯人だと推理する。
棟居はジョニーの本当の母親を探すため、ニューヨークへ飛ぶ。
棟居はニューヨークでの相棒となるシュフタン刑事の手の甲の刺青から、父を殺したのが彼であることを知る。
ニューヨークで棟居はジョニーが日本で生まれたことを突き止める。
棟居はひき逃げ犯の恭平をニューヨークで追い詰めた。
すると、恭平は拳銃を向けたため、シュフタンに射殺された。
棟居は東京に戻る。
東京では日本デザイナーコンクールが開かれていた。
その席で、棟居は八杉に恭平が殺されたことを伝える。
八杉はコンクールで大賞を取った。
八杉は授賞式を途中で抜け出し、霧積へ向かう。
ジョニー殺しの犯人が八杉恭子だと明らかになる。
八杉とジョニーは生き別れの母子だった。
しかし、ジョニーの存在が世間におおっぴらになり、過去に黒人と関係があったとバレることを恐れた恭子はジョニーを殺したのだ。
また、それらを知っている中山たねも殺していた。
そして、八杉は霧積の崖から身を投げるのだった。
翌日、八杉の死亡記事を読んだシュフタン刑事はジョニーの実の父親を訪ねた。
既に麻薬依存に陥っていたが、事の全てを告げると解釈したように首を縦に振り、静かに息絶えた。
シュフタン刑事はその遺体を廃墟の片隅に埋め、花を添えて帰ろうとした直後に黒人男性に刺され、そのまま動かなくなった。

[出典:人間の証明(Wikipedia > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E ]

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原作の根底にあるのは「母性」であり、その「母性」に対する郷愁。
母親に捨てられた過去のため「母性」に対する不信を抱く棟居刑事。
家庭や地位、名声を守るため「母性」を捨てた美容家の八杉恭子。
かつて映画では松田優作さんと岡田茉莉子さんが演じたこの役を、今回は藤原竜也さんと鈴木京香さんが演じます。
「追う者」と「追われる者」、「過去を拠り所にする者」と「過去を消し去ろうとする者」。
さまざまな人生が、立場や境遇を超えて交錯し絡み合う圧巻の人間ドラマです。

【藤原竜也 コメント】 
大変失礼な話ですが、僕は『人間の証明』の映画を観たことがなかったんです。
その話を監督にしたら、「俺はこの先、一切観ずにこの作品を撮る。だから藤原も観るんじゃない」と言われました(笑)。
 
ただ、観ていなくても西條八十の詩や松田優作さんの強烈なイメージは残っていますし、この作品が世間に与えた衝撃も良くわかっている。
役にしても、本心を言えば非常に面倒くさい役です(笑)。
これまで、たくさんの才能ある方たちがやられているわけですから、比較されることもあると思います。
ただ今回は、役者を何年やっていても巡り合えないだろうと感じたほど、本当に欠点のない台本でしたので、それに忠実に、そして監督と共演者の皆さんと力を合わせていけば、また違った『人間の証明』という作品ができるんじゃないかなと思っています。
 
京香さんとまた共演できることは非常に光栄です。
今回の八杉恭子という役は難しい役だと思うんですけど、その京香さんを追いつめ、すべてを暴いていく刑事の役を、緒形さんたち男連中とやっていく撮影は楽しいですし、最後までしっかりした芝居をしていけたらと思っています。
 
僕には、母性のことはよくわからない。
女性が抱えている思いは、僕らの想像を超えてより強いものだと思いますから。
ただ、僕の台詞で「ジョニーの気持ちが僕にはよくわかる」というセリフがあるんです。
ですので、棟居の中で母親が幼いころに僕と父親を置いて去って行った、ずっとそれを抱えながら生きてきた孤独というものは理解して演じていかなければと思っています。
 
今、またこの作品が映像化されるにあたって思うことは、過去の優れた戯曲を演じるときに感じることと同じで、時代とか社会情勢というのは、先に進むんじゃなくて結局同じ場所を回っているということ。
この作品にもきっと改めてハマってしまう時代があって、それが今なんじゃないかと思います。
 
作品のみどころは、今からじっくり撮影していきますので、完成してから改めて宣伝させてください(笑)。
よろしくお願いします。

【鈴木京香 コメント】 
私が小学生の時に『人間の証明』の映画が大ヒットしました。
映画では岡田茉莉子さんのお母さんぶりが強烈で、印象に残っています。
今回はその役をやらせてもらうということでとても感慨深いですし、すごく楽しみにしております。
 
藤原さんとの共演は大河ドラマの『新選組!』以来。
久しぶりの共演で私の方が藤原さんから、「全然ちゃんとやっていない」と万が一でも思われないよう、とっても身が引き締まるような思いです(笑)。
 
八杉恭子はものすごく興味深いキャラクターで、悪役ではあるんですが、女性としてどうしてもシンパシーを感じてしまう。
きっと女優だったら誰もがやりたい役だと思います。そのありがたさとともに、「あの役を私が!」という不思議な高揚感で今は撮影に臨んでいます。
 
母親役は何度もやらせていただいていますが、今回は人に言えない過去を持つ女性ですから、普通の意識だけではいけないなという思いがあります。
貧しかった戦後という時代のことも良く考えてやらなければならない。
とにかく生きるんだという思い、成功しなければという気持ちが、驚くくらい強い人だと思いますので、母性だけでなく人間としての欲、生きる欲が強い人だということを第一に演じていこうと思います。
 
今回のドラマ化の背景には、今の時代がまた、弱い者が弱いまま這い上がれないような、厳しい世の中になってきていることがあるのかなと感じます。
視聴者の皆さんには、この作品をどうみてもらいたいという思いよりもまずは、『人間の証明』という小説があって、大ヒットした映画があって、ドラマとしてもたくさんリメイクされている作品があるということを、今回の作品を通して知っていただけたらいいなと思います。

[出典:人間の証明(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/ ]

あらすじ

昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。
胸には深々と突き刺さるナイフ。
頬には一筋の涙が伝っていた。
 
現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原竜也)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。
青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。
 
その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木京香)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。
大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。
 
殺された青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。
しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。
 
その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。

[出典:人間の証明(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/ ]

キャスト・登場人物相関図

棟居弘一良………藤原竜也
警視庁麹町東署の刑事。
幼い頃に受けたある過去から、犯人逮捕に異常な執念を燃やしている。

横渡伸介………緒形直人
捜査一課・那須班のベテラン刑事。
棟居と共に捜査をすることになる。

那須英三………宅麻 伸
捜査一課・那須班のキャップ。
捜査の指揮をとる。

郡 恭平………堀井新太
恭子の息子・私立大学2年生。

郡 陽平………中原丈雄
恭子の夫・民友党の大物議員。

中山 種………草笛光子
霧積高原に住む老女。

八杉恭子………鈴木京香
有名な美容家。
海外進出を企てるやり手。
理想の妻・母としても全国の女性の憧れの的。
(出典:人間の証明 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/)

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