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テレビ朝日「警視庁捜査一課9係 season12」渡瀬恒彦×井ノ原快彦

投稿日:

テレビ朝日「警視庁捜査一課9係 season12」渡瀬恒彦×井ノ原快彦 あらすじ&キャスト

テレビ朝日系
2017年4月
毎週水曜よる9:00~9:54

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脚本

深沢正樹 岡崎由紀子 真部千晶 瀧川晃代 徳永富彦 ハセベバクシンオー 保正和之 岩瀬晶子 大川俊道

みどころ

2006年4月にスタートし、2015年4月には記念すべき10年目のアニバーサリーを迎えた「警視庁捜査一課9係」。
2017年4月になり、12年目のシリーズがスタートします。
「昼行灯」と揶揄されているが実は”キレもの”の加納倫太郎係長(渡瀬恒彦)のもと、個性豊かな6人の刑事たち。
個性が強すぎるがゆえに捜査中に対立しますが、最後はひとつにまとまって難事件を解決。
刑事たちを個々の《生活者》として魅力的に描く重厚かつ濃密な人間ドラマです。

「season12」では、これまで以上にバリエーションに富んだ難事件が。
それら難事件を、主役の渡瀬恒彦さん、井ノ原快彦さんを中心とした個性的な捜査官の活躍で解決していきます。
そして新たなセミレギュラーとして竹中直人さんが登場し、倫太郎と過去に因縁を持つ世界的な法医学者・黛優之介を演じます。
原沙知絵さん扮する監察医・真澄の恩師でもありますが、倫太郎とどんな因縁があるのか気になりますね。

【コメント】
渡瀬恒彦 コメント
倫太郎の役作りといっても、作っていない部分もありますから(笑)。自然と役には入っていけますね。12年目を迎える「9係」は僕にとって、「やらせてください、やりたいんです!」と言いたい作品。そういう存在です。
娘役の中越(典子)さんの妊娠を聞いて、改めて僕は親は娘に対して何も出来ない存在だな、と思いましたね。娘が“こうしたい”と言うと、ああ、そうかなと。やめなさい、と言える人は少ないと思うんです。最終的に決めるのは本人、その本人が幸せになるのがベストだと。そんな気持ちになりました。
今回のみどころは竹中(直人)さんが入ったり、中村(俊介)さんが出演することでイノッチと中越さんの関係がどうなるのか、というところでしょうか。竹中さんとは…会いたくないですよ(笑)。それは冗談ですが、これまで2、3回共演したことがあります。彼は彼ならではのお芝居をする方なので、今回も共演がとても楽しみです。
「9係」は野際(陽子)さん、里見(浩太朗)さん、伊東(四朗)さんといったベテランの方が出演することをとても楽しみにしてくださる。それが僕にとってもうれしいですね。

井ノ原快彦 コメント
例えば、吹越(満)さんと田口(浩正)さんは、こんな芝居をしたからそのつもりで後を続けて、と電話でバトンを渡してくれる。そんな時に12年のチームワークを感じます。
でも、渡瀬さんの「もう1回やってみようよ」という言葉で、みんなで芝居を作っていくという作業は最初からありました。他の現場ではあまりないことかなと思うんですが、それも座長の渡瀬さんが仕切ってやってくれた、というところが大きいと思います。
今回は竹中(直人)さんが加わってくださいますが、渡瀬さんとの化学反応が面白いだろうなと思います。僕と係長は真澄(原沙知絵)さんのところに行くことが多いので、そこでどんな絡みがあるのか楽しみにしています。
僕にとって「9係」の現場は、当たり前のように来るところ。キャストの皆さんとは会っていない時期もありますが、その間も皆さんのことを考えたりもするので、ずっと会っている感じがするんです。だから僕の場合、「9係」=生活みたいになっているのかな、と思っています。
中村(俊介)さんはシーズン2で直樹が勝手に恋敵と思い込んでいたみたいで…。だから、今回も「なんだよ、アイツ!」とヤキモチを焼くような存在になると面白いですね。

羽田美智子 コメント
12年目ですが、毎年気持ちを新たにせざるを得ない現場です。キャストの皆さんが会っていない時期にいろいろな経験をされて、新しいチャレンジをされるので、ウカウカしていると自分だけ取り残されるみたいな気持ちになるので(笑)。常に“自分に何が出来るか”と考えることが必要になるので、とても刺激的でもありますね。
みなさん、芝居人、演劇人なので、面白くなければ意味がないという思いが根底にある。なので、どうしたら面白くなるだろうと考えることで忙しくなります。このシーンはもう少し膨らませられるかな、とか、そういうことをずっと考えなければならない生活がまたやってくる、という感じです(笑)。
シーズン6が終わった時に「小学生なら卒業だね」と話していたことを覚えています。それが12年になると高校まで卒業したことになる。そんなすごい時期をみなさんと一緒に過ごさせていただいているんだと改めて思います。子供にとって、その12年はとても重要な時期。だから私にとって「9係」は人生の支え、支柱になっていると思います。
相談できる人がいて、返ってくる答えがあって納得する。そんな信頼関係は築こうと思っても築けるものではないと思います。でも、「9係」では気がついたらそこに“信頼”がありました。私にとってはすごい家族のようでもあり、偉大な存在です。

竹中直人 コメント
このような大人気ドラマにまさか自分が参加させて頂くとは思いもしませんでした。最初にお話しを頂いた時、「え?!僕なんかで本当に良いのだろうか?!」とびっくりしました。出演する方々の中には何度か共演させて頂いた方もいらっしゃいます。現場でお会い出来るのが楽しみです。そして渡瀬恒彦さんと本当に久しぶりにご一緒出来ること、とても楽しみであると同時に緊張感に震えています。現場で9係の方々の足を引っ張らないよう頑張りたいと思っています。どうかよろしくお願い致します。
松本基弘ゼネラルプロデューサー コメント
今年も9係の季節がやってきました!お客様に愛され続け、おかげさまで12年目を迎えることができました。キャストもスタッフも、再会し再開できることを心から楽しみにしている、という、非常に稀有なドラマです。うっかり今年も、と言ってしまいましたが、お客様に愛していただかなければ次シーズンはありません。ですから、毎回これが最後、と思って、キャスト、スタッフ一同必死で作っています。今シーズンは、更にセミレギュラーが増え、『9係ワールド』はますます拡大充実していきます。ますますたくさんのお客様にたくさん愛していただけるようがんばりますので、どうぞご期待下さいませ!

[出典:警視庁捜査一課9係 season12(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari_12/ ]

第一話 あらすじ

殺害した遺体を案山子に括り付けるという異様な事件が、この1カ月で3件も続発した。
そんな中、静香(野際陽子)が花壇に立てた案山子に括り付けられたかのようにもたれかかる男を発見、直樹(井ノ原快彦)を呼び出すため倫子(中越典子)へ連絡を入れる。

現場に急行した直樹ら9係のメンバーだったが、男は遺体ではなく絵を描くことに没頭し空腹で倒れていた俊介(中村俊介)だった。
倫子のかつてのルームメイトでもある俊介は、ニューヨークで知り合った静香を訪ねて10日前に帰国したが、道に迷い、ようやくここにたどり着いたらしい。
以前“恋敵”と勘違いした直樹は、俊介との10年ぶりの再会に戸惑うが、俊介は直樹を「親友」と呼び妙に親しげだ。
拍子抜けする9係だったが、倫太郎(渡瀬恒彦)は俊介のスケッチブックに描かれた各地の案山子の絵に感嘆する。

そんな騒動の直後、今度は本当の第4の“案山子事件”が発生する。
やはりこれまでの3件同様、男が遺体となって案山子に括り付けられていたが、ポケットにコンビニのレシートが入っているなど、これまでの遺体とは違う点がいくつか見受けられる。
倫太郎はその違いに不審を抱く。

コンビニのレシートから被害者が清掃会社社員の宮澤と判明する。
宮澤は環境保護にも熱心で、環境問題評論家の小松原に傾倒。
ボランティア活動も行っていたらしい。
志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は宮澤と親しかったという小松原のもとへ、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は宮澤の別れた妻子を訪ねる。

一方、宮澤の遺体を調べていた真澄(原沙知絵)も、これまでの3件の事件の遺体との違いを感じ始めていた。
そこへサングラスをかけた黛(竹中直人)が突然現れた。
黛は真澄の大学時代の恩師で、世界を渡り歩く法医学者として真澄が尊敬する存在でもある。
真澄は、検査結果を聞きにやってきた倫太郎と直樹に黛を紹介するが、倫太郎と黛は旧知の仲。
真澄は黛が空手の達人で対戦相手が腹痛で逃げ出したというエピソードを披露するが、直樹は同様の話を倫子から倫太郎の武勇伝として聞かされており、違和感を禁じ得ず…。

真澄によると、過去3件の遺体の死因は自然死、病死だが、宮澤の遺体からは毒物が検出されたという。
しかも前の3つの遺体は死後、12時間以上が経過してから案山子に括り付けられていたが、宮澤は死後すぐに括り付けられていた。
黛は宮澤の右手が縛られていなかったことから、倫太郎の推理と同じく自殺の可能性も示唆。
倫太郎が気にした遺体の首の傷も、黛は「大きな意味を持つ」と注目する。

そのころ、志保と村瀬は、小松原から宮澤がボランティア活動の一環としてホームレスのテントの清掃や身元不明死体の火葬の手伝いまでしていたことを聞き出す。
引っかかりを覚えた志保と村瀬は、宮澤を知るホームレスから話を聞き、宮澤が3人の身元不明者の死体を案山子に括り付けた張本人であることを突き止める。
宮澤は自然破壊抗議のために死体を案山子に括り付け、自らも自殺したのか?
そのとき倫太郎が宮澤の遺体がかぶっていた帽子で何かを思い出し…。」

[出典:警視庁捜査一課9係 season12(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari_12/ ]

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キャスト・登場人物相関図

 

 

 

 

 

 

(出典:キャスト 警視庁捜査一課9係 season11 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari_11/cast/)
加納倫太郎(かのう・りんたろう)・・・渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。
階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があるらしい。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。
とはいえ相変わらず距離を置かれている。
それ以外のプライベートは謎だらけ。

浅輪直樹(あさわ・なおき)・・・井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。
階級巡査部長。
倫太郎とコンビを組む「9係」の若手刑事。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。
頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、パティシエールの倫子が、パリの世界菓子職人コンクールから帰国後は倫子と同居。
しかし、互いの結婚観の違いから軋轢が生じ…!?

小宮山志保(こみやま・しほ)・・・羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。
階級警部補。
9係の紅一点。
だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてきて、気がつけば三十路を超えていた。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。
どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。
主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。

村瀬健吾(むらせ・けんご)・・・津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。
階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。
しかし、加納倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。
主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。

青柳靖(あおやぎ・やすし)・・・吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。
階級警部補。
かつて9係の主任を務めていた。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。
『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。
それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。
妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。

矢沢英明(やざわ・ひであき)・・・田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。
階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバックに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。
休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。

早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)・・・原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。
その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。
度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。

石川倫子(いしかわ・みちこ)・・・中越典子
パティシエール。
加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。
母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。
父と和解したとはいえ、距離を置いている。
直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。
パリの世界菓子職人コンクールで優勝を目指すものの2位に。
失意の帰国後は直樹と同居し、菓子作りの役に立つと信じて主婦業に励む。
しかし、直樹とうまくいかなくなり…。
(出典:警視庁捜査一課9係 season12 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari_12/)

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