NHK総合「神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~」主演:小出恵介 あらすじ&キャスト
NHK総合
2017年6月10日(土)放送開始 <連続6回>
NHK総合 毎週土曜 よる8時15分から8時43分
再放送 総合 翌週土曜 午前0時55分から1時23分(金曜深夜)
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原作
「神様からひと言」荻原浩(「海の見える理髪店」で第155回直木賞受賞)
脚本
羽原大介(連続テレビ小説『マッサン』ほか)
みどころ
原作は、「海の見える理髪店」で第155回直木賞を受賞した荻原浩さんの「神様からひと言」。
舞台となるのは、食品メーカーの「お客様相談室」です。
小出恵介さん演じる主人公の佐倉凉平が、上司とケンカすることで新たに配属されたのが「お客様相談室」。
SNSの普及により、誰でも自分から発信できるようになりました。
それに伴い、ネット上には批判の言葉が飛び交っています。
昔より、日本人が怒りっぽくなったのは、インターネットの普及が大きいと思われます。
ちょっとした失敗を見逃さず、すぐに叩くことは果たして良いことなのかどうか?
個人的には疑問に思うこの頃です。
ドラマでは、モンスタークレーマーたちからのクレームに対し、その道のプロたちがどう対処していくのか。
いろいろと勉強になることもありそうですね。
あらすじ
主人公・佐倉凉平(33)は、曲がったことが嫌いな熱血漢だが、時々正義感があふれすぎて上司と衝突してしまうことも。
それが原因で、大手広告会社から、ここ『珠山食品』に転職してきたばかりだが、着任早々の大きな会議の席、また上司とケンカをしてしまう。
失敗続きの彼が新たに配属されたのは「お客様相談室」。
昨今話題のモンスタークレーマーたちに対応する社内では最前線の部署だ。
始めはふてくされていた凉平だったが、「相談室」には、癖はあるけれど面白おかしい面々が。
遅刻魔でだらしない先輩が、実はクレーム処理の達人だったり…。
「自分は会社組織には合わないのではないか」と感じていた凉平は、やがて、「相談室」で個性豊かな面々に囲まれ「クレーム処理」のスキルや精神を身につけ、人間的にも成長していくのであった。
[出典:神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~ NHK土曜ドラマ(NHK > http://www.nhk.or.jp/dodra/hitokoto/ ]
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キャスト・登場人物相関図
佐倉凉平……小出恵介
曲がったことが嫌いな熱血漢だが、空気が読めず損をすることもしばしば。
大手広告代理店から珠川食品に転職したばかり。
上司に逆らったことが原因で、望まない部署・『お客様相談室』に異動させられるが、そこで新しい自分に生まれ変わろうと奮闘する。
宍戸由里……岸井ゆきの
社長秘書であったが、あることをきっかけに『お客様相談室』へ。
社長の秘密を握っている。
本間吾郎……三宅弘城
ことなかれ主義で会社に従順な『お客様相談室』の室長。
「俺は責任取らないぞ!」が口癖。
山内豊……吉沢悠
珠川食品剣道部の元主将。
真面目で不器用な性格で、『お客様相談室』ではちょっとお荷物的な存在となっている。
しかし、やがてその本性が現れ…。
玉山政彰……小泉孝太郎
珠川食品の若き二代目社長。
旧態依然とした会社に新しい風を吹かせたいと意気込んでいるが…。
佐倉君代……市毛良枝
凉平の母、母一人子一人で凉平を育て上げた。
いつも息子を気遣う優しい母。
吉野美津……草笛光子
元売れっ子芸者で先代社長のおめかけだった。
先代に知恵もお金も貸して珠川食品を大きくした立役者。
今も会社の大株主で、「最強のクレーマー」でもある。
篠崎薫……段田安則
遅刻魔でギャンブル好き。
無責任で能天気。
人として尊敬できるところはないが、そのコミュニケーション能力の高さで、クレーム処理には天才的な才能を発揮する。
『お客様相談室』では、凉平の教師でもあり反面教師でもある。
(出典:神様からひと言 ~なにわ お客様相談室物語~ NHK土曜ドラマ http://www.nhk.or.jp/dodra/hitokoto/)
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