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林修 初耳「スキャンダル日本史 怪談の幽霊は『庶民が作ったヒーロー』」

投稿日:2017年7月31日 更新日:

林修 初耳「スキャンダル日本史 怪談の幽霊は『庶民が作ったヒーロー』」

2017年7月30日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」より

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人間国宝が出題する幽霊の美談

スキャンダル日本史 特別編。
夏の暑さを吹き飛ばす怪談。

その歴史をさかのぼると、江戸時代後期「雨月物語(上田秋成著)」という怪談だけを特集した本が作られていました。
そんな怪談を今に伝えるその技が評価され、日本で唯一人間国宝に認定された人物がいます。

それが、六代目・一龍斎貞水(いちりゅうさいていすい)。
彼が人間国宝に認定されたその技とは、音を巧みに使い、恐怖心を煽り、自ら操る照明で人間の視覚や触覚にまで訴えかける【立体怪談】。

 

 

 

 

 

 

そんな人間国宝が出題する幽霊の美談とは!?

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怪談の幽霊は「庶民が作ったヒーロー」

江戸時代、怪談話に出てくる幽霊は、庶民のヒーローだったとはどういう意味でしょうか?
実は怪談は、江戸時代の悪行への対抗手段なのです。

「番町皿屋敷」をはじめ、多くの怪談話が作られた江戸時代。
当時、位の高い武士たちが女中に手をつけ、口封じのために手打ちにするという凄惨な事件が、日常的に起こっていました。

殺された人は悔しくてしょうがないですよね。
「悔しい、悔しい」けれども、そういう権力に対して歯向かうことができません。

そこでその鬱憤を晴らすために、庶民は幽霊というものを怪談で作ったのです。
そしてその幽霊が、自分たちの力の及ばない「権力」に向かっていくという筋を考えました。

なので、庶民が作ったヒーローは「幽霊」。
怪談話の幽霊は、理不尽な権力に立ち向かうために講談師たちが考えたものでした。

怪談が日本中に広がると、幽霊への恐怖から凄惨な女中殺しは減ったと言われています。

 

 

 

 

 

 

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