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「エリート一家のルーツ」を明かした嵐・櫻井翔の祖母

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嵐・櫻井翔さんと言えば、アイドルでありながら報道番組のキャスターも務める国民的人気者です。
父の櫻井俊氏が総務省事務次官を務めた事も有名で、都知事選に出馬するかどうかの話題もありました。
そんなエリート一家のルーツを、翔さんの父方の祖母が語ってくれました。
嵐・櫻井翔のおばあちゃんが「エリート一家のルーツ」を明かした

嵐・櫻井翔のおばあちゃんが「エリート一家のルーツ」を明かした 2018.03.08

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品の良さが幅広い世代に受け入れられている。
平昌五輪のキャスターに起用されるなど、慶應卒という看板を持つ櫻井翔の活躍は、もはやアイドルの域を超えている。
そんな彼の原点は群馬県にあった。

英語の重要さを説いた祖父

「私はそう思いませんけど、たまに似ていると言われますね、フフ(笑)」

穏やかな表情で本誌にそう語ったのはジャニーズのアイドルグループ『嵐』の櫻井翔(35歳)の父方の祖母である。
メンバーのなかで、櫻井は優等生キャラとして国民的人気を博している。

翔の父親で、総務省事務次官を務めた櫻井俊氏(64歳)の実家は、群馬県の前橋駅から車で10分ほどのところにある。
静かな住宅街に建つ平屋の一軒家だ。純和風の家屋で、樹木が生い茂る庭は綺麗に手入れされていた。

俊氏の父は群馬の地元紙である上毛新聞の幹部だった。
翔の妹と弟も名門大学を卒業し、一流企業に勤務している。
一家そろってエリートなのである。群馬で一人暮らしをしている翔の祖母に本誌は、「櫻井翔のルーツ」について話を聞いた。

――翔さんの祖父である、亡くなったご主人の三男さんについて取材したところ、皆さん、「謙虚で素晴らしい人だった」と口を揃えました。

「いえいえ、こんな寒い中、ごくろうさまです。
ただ、お父さん(三男氏)の父親が教師をしていた方で厳しい人でしたからね。
お父さんは群馬県太田市の出身でしたが、新潟県の高校を経て、名古屋の大学に進みました。

でも、戦争のため1年で中退しました。
本当は勉強をしたかったのでしょう。
当時の学生証を捨てずにずっと持っていました。
戦争で大学を辞めざるを得なかったのは心残りだったようです。

周囲の友人は東大をはじめ帝大出身者ばかり。
複雑な思いもあったのかもしれません。
所属は高崎の歩兵第15連隊だったと思います。

復員後、高校で教師を1年間務めた後、地元の上毛新聞に入りました。
昔から書くのが好きな人でした。
その意味では(新聞記者に)向いていたのかもしれません」

――ご主人は教育熱心だったのですか。

「典型的な昔の人ですよ。
家では仕事の話を一切しませんでした。
そして、家のことも何もしなかった(笑)。
もちろん、『勉強しろ』などと子どもたちに強要もしませんでした。

ただ唯一、『将来のために英語を身につけたほうがいい』と言っていました。
英語の重要さをわかっていたんだと思います。

もともと高校で英語を教えていたので、俊が中学1年になり、英語の授業が始まると、1年間毎日勉強を教えていました。
これは俊の妹に対しても同じでした」

――ご主人は新聞記者時代、ニューギニア島に日本軍将兵の遺骨収集団に随行する特派員として行かれたそうですね。

「群馬在住の方々で遺骨収集のための派遣団が結成され、現地での様子を報道する特派員として参加しました。
現地には1ヵ月滞在しましたが、大変だったと聞いています。
退社後は短期大学で非常勤講師を務めていました」

「政治家にはならないで」

――教育熱心だったのはお母さんですか。俊さんは子供のころから優秀だったと聞きました。

「いえいえ。俊は東大に入りましたけど、私から『勉強しろ』と言ったことはありません。
ウチに教育方針なんて、そんなものはありませんよ。
特別なことは何もしていません。ただ、ご飯を食べさせていただけですから(笑)。

本人が勝手に勉強しただけのことです。
(官僚になった)経緯はわかりません。
東大に進んでからその道に進もうと考えたんでしょう」

――俊さんは将来的には「群馬に戻って知事になるのではないか」という地元の声もあります。

「(本当に嫌そうに)そんなことはやめてほしい。
(出馬が囁かれた)都知事選のときも嫌でした。

いつだったか、翔の結婚について記者さんが来たことがありましたけど、何かあっても、私に報告が来るのは一番最後ですからね(笑)。
とにかく普通の家なので話すことはないですよ」

翔の祖母は言葉を選びながら丁寧に対応してくれ、翔の祖父である三男氏の話をするときは満面の笑みだった。
祖母は「普通の家」だと語ったが、芸能界で他に類を見ないほど、櫻井翔の家族はみな一流のキャリアを誇っている。

まず翔は単なるアイドルではない。
年末年始もテレビ番組に引っ張りダコの人気者というだけでなく、慶應幼稚舎出身で、内部進学でも難関の慶應大学経済学部に進んだ高学歴の持ち主。
そのキャリアを生かし、日本テレビの看板ニュース番組『NEWS ZERO』でキャスターを務めている。

4歳年下の妹の舞さんは、成城大学卒業後に日本テレビに入社した。
報道局に所属して、司法担当記者や夕方のニュース番組を担当。
ときには事件現場からレポートすることもあった。

小柄で目元が翔にそっくり。
現在は人事部に所属する。

13歳年下の弟・修さんは、兄と同じように慶應幼稚舎に入った。
慶應大学経済学部出身で、在学中はラグビー部に所属。
スクラムハーフとして早慶戦にも出場し、メディアの注目を集めた。
昨年春からは大手広告代理店・電通に勤務している。

アイドルの年収に父が驚く

そして、実父の櫻井俊氏は、よく知られているようにエリートの中のエリートだ。
群馬県に生まれ、名門・前橋高校から東京大学法学部に進学し、旧・郵政省(現・総務省)に入省。
順調にキャリアを重ねて、’15年には総務事務次官にまで上り詰めた。

退官後は、三井住友信託銀行顧問に転身。
さらに今年1月1日付で、次男が勤務する電通の執行役員に就任して話題となった。

俊氏は事務次官時代には、官邸が掲げた携帯料金値下げを民間の反発を抑えながら上手く取りまとめた。
総務大臣経験者である菅義偉官房長官の評価も高い。

過労死問題で世間の批判を受けた電通で、俊氏はコンプライアンスなど、いわゆる「働き方」改革を担当する。
成果をあげれば、副社長ポストまで見えてくる。

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俊氏は総務省時代、省内の飲み会で『嵐』の曲を熱唱することで有名だった。
だが、中学2年生だった翔がジャニーズ事務所に入所してから10年弱は、息子の芸能活動にはずっと反対していたという。

官僚だった俊氏には、芸能界はリスクの高すぎる世界に思えたのだろう。
息子の熱意に負けて、芸能界入りは認めたものの、「学業を疎かにしない」という条件を突きつけた。

翔もそれに応えて、大学を4年で卒業した。
翔の知人が言う。

「お父さんは芸能界についてはほとんど知識がなかったんです。
自宅への送迎の際、担当マネジャーは『(アイドルという職業は)将来的に食べていけるの?本当に大丈夫なの?』と何度も聞かれたそうです」

だが、俊氏はある瞬間にその考えをあらためたという。
それは’99年に『嵐』がCDデビューして数年が経ったころだ。

「きっかけは給料です。
翔の年収がお父さんを超えてしまったんです。
それを知ったお父さんは心底驚いた様子で『えっ、こんなにもらっているの。そんなに儲かるんだ』と漏らしていたそうですよ。

お父さんの考えに『人間の成長を示す証の一つが収入』というのがあったとか。
これ以来、息子の仕事と芸能界を認めて、お父さんは翔のことを陰でバックアップし続けました。
エリート官僚なのに腰が低いとはよく聞きますが、これも翔の父親が傲慢だという悪評が立ったら迷惑がかかると思って心がけていたのでしょう」(前出・翔の知人)

母親の洋子さんも群馬県の出身。
彼女は地元の名門女子高校を卒業後、都内の女子大に進んだ。

洋子さんの母親は、地元では知らない人がいない繊維業で財を成した一族。
父親も慶應大学出身のエリートだったという。

そんな名家に育ち、大学卒業後は出身大学の職員をしていた。
結婚後も洋子さんは仕事を続けながら、翔ら3人の子どもを私立小学校に合格させている。
その子育てにかける情熱は並々ならぬものだっただろう。

そんな両親のもとで、翔は厳しく育てられた。
勉学以外に、幼いときから、ピアノ、水泳、油絵、習字、剣道、ボーイスカウト、サッカーを習っていた。
他のアイドルとは毛並みが違うのは当然か。

さらに言えば、翔の恋人も高学歴だ。
現在の交際相手は、テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳(32歳)だと報じられている。
小川は青山学院初等部からエスカレーターで青山学院大学国際政治経済学部を卒業。
いまは『報道ステーション』のサブキャスターを務める。

ちなみに彼女の父親は慶應大学医学部教授の小川郁氏である。
華麗なる櫻井家の一員となっても違和感はない。

一族のなかでも、いまの翔に大きな影響を与えたのが、冒頭で祖母がその人柄を明かしてくれた、父方の祖父・三男氏だ。
翔は群馬県の病院で生まれ、県内の幼稚園に通っていたこともある。
デビュー前は夏休みと正月は群馬の祖父母のところに遊びに行き、おじいちゃん子だったと公言している。

デビュー後もときおり愛車を飛ばして祖父母に会いに行っていた。
翔が報道番組の仕事に力を入れているのも、新聞記者だった三男氏の存在があったからだろう。

三男氏は、前述のように上毛新聞記者として健筆をふるった。
編集部長、企画室長、高崎支社長などを務めた後、最後は専務取締役に昇進。
’06年に80歳で亡くなった。

地元紙に翔が登場

三男氏と交友があった近所の知人が言う。

「葬儀には上毛新聞の幹部がズラリと参列していましたね。
退職後はのんびり過ごしていた印象があります。
近所をよく散歩していましたが、バッタリ会ったときは世間話をしたものです。

堅苦しいタイプではなく、気さくな人でしたよ。
もっとも、新聞社勤めをしていただけにとても博識でしたね。
とりわけ日本史に詳しかったです」

櫻井家の子息や孫が優秀なのは、近所でも知られた話だという。
前出の知人はこう話す。

「優秀なのは息子の俊さんの一家だけではないんですよ。
翔君の叔母にあたる、俊さんの妹さんにも息子が二人いますが、どちらも超が付くエリートです。

長男は前橋高校を経て、医大に入り、医者になっています。
次男も前橋高校を経て、現役で東大に合格。
銀行員をしているそうです。

でも、おばあちゃんは謙虚な方で息子や孫の自慢話はまったくしません。
ただ自宅に入ったことがある人によれば、自宅には翔君の大きな写真が飾ってあるそうです」

’09年5月4日付の上毛新聞は『輝き上州人』という企画で、翔のインタビューを掲載している。
『嵐』のメンバーが、映画やドラマの宣伝以外のタイミングで取材に応じることは極めてまれ。

これは翔の祖父への敬意があってこそだろう。
記事では「赤城山を見ると心が和みます」と郷愁を語っている。

「櫻井家の仲はきわめて良好です。
翔も家族を誇りに思っていて、友人にもよく家族の話をします。
正月も家族で、世田谷区にある自宅にちゃんと集まります。

いまどき珍しく、おせちもしっかり用意する。
櫻井家はお中元とお歳暮をジャニーズ事務所に送っていたそうですよ。
そんな家はほかにないでしょうね。自宅の中は、家族の写真ばかりだそうです」(前出・翔の知人)

翔の優等生キャラは祖父母と両親が丁寧に作り上げたものだった――。
「週刊現代」

[出典:嵐・櫻井翔のおばあちゃんが「エリート一家のルーツ」を明かした(週刊現代)現代ビジネス(講談社 > http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54196 ]

そんな翔さんも36歳になり、噂の彼女・小川彩佳アナウンサーも33歳。
ジャニーズ事務所も結婚が続いているので、適齢期の2人もそろそろでしょうか。
早くおばあちゃんにひ孫を見せてあげてほしいなと思います。

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