テレビ朝日「木曜ミステリー『遺留捜査』 第5シーズン」主演:上川隆也 あらすじ&キャスト
テレビ朝日系列
2018年7月12日(木)スタート(初回2時間スペシャル)
毎週木曜 20:00~
脚本
大石哲也
真部千晶
ほか
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木曜ミステリー【遺留捜査】30秒PR キャスト編
みどころ
2011年4月にスタートした『遺留捜査』の第5シーズン。
上川隆也さん演じる風変わりな刑事・糸村聡が、現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁、事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで活躍します。
コメント
■上川隆也 コメント
この『遺留捜査』が1年ぶりに復活するとお聞きしたとき、純粋に有り難い事だと思いました。『遺留捜査』という少し変わった刑事ドラマが、これまで続いてきた事が、既に希有な事だと思います。それが更に一つシーズンを重ねる事が出来る。やはり、有り難い以外の何物でも無いと思います。
2011年から7年にわたって糸村を演じてきましたが、僕にとって糸村は“極く遠縁の親戚”のよう。全くの他人でもなく、かといって近しくもない、不思議な距離感の存在です。
“特別捜査対策室”のメンバーとは昨年御一緒した時間が、きっと良い形で作用する事でしょうし、今年はより楽しい特別捜査対策室をお届けしたいと思います。様々な遺留品を巡って、どんな物語が展開されるのか。これまでと変わりなく、今シーズンも楽しみたいと思います。第1話のみどころは、新しい特別捜査対策室のチームワークと、村木さんの○○でしょうか(笑)。
新メンバーとして梶原善さんが加入されますが、彼とは年齢も同じで、これまでも幾度となく共演を重ねて来ました。僕が期待するまでもなく、新たな空気を現場にもたらしてくれる筈です。
これまでと変わる事のない『遺留捜査』と、ほんのちょっと変わった『遺留捜査』。この物語はシーズンの毎に、こんな不思議な幕の開け方をしてきました。今回も、“変わらないけれど変わった遺留捜査”が5回目のシーズンを迎えますが、皆様はどうぞ変わらず、お楽しみ下さい。■梶原 善 コメント
この『遺留捜査』は大人気シリーズで個性あふれるメンバーが揃う上、京都での撮影とあって、楽しみで仕方ないですね。僕は、寒い冬の京都より、夏の京都が大好き。空いてる時間は、町をプラプラするのが楽しみです。
僕が演じる岩田は、一言でいうと“あつかましい男”。彼のあつかましさを前面に押し出して演じていきたいと思っています。
上川さんとは約10年ぶりの共演ですが、その10年間の空白を少しずつ埋めていきたいと思います。新参者ですが、素早くチームに溶けこめるようがんばります。■藤崎絵三(テレビ朝日プロデューサー)コメント
この夏、遺留捜査がまた帰ってきます!
愛すべき風変わりな刑事・糸村は、相も変わらずマイペースに遺留品を追い、事件の裏にある【想い】を届け、今回も様々な人々の心を救っていきます。
そして彼とともに捜査を進める精鋭チーム「特別捜査対策室」には、新たなメンバーも加わり、よりアグレッシブに!
手を替え品を替えの、鮮やかな事件解決にご期待ください。
京都の情景の中で紐解かれる、糸村の3分間の真実の中に、視聴者の皆様が、感動と希望を持ってもらえるように精一杯作って参りますので、応援のほう、宜しくお願い致します。
[出典:コメント 木曜ミステリー『遺留捜査』(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2018/#/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88?category=drama ]
あらすじ
第1話あらすじ
文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。
彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。
その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。
涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。
涼子の死は一見、滑落事故のように思われたが、現場に駆けつけた糸村聡(上川隆也)は岩陰に残されていた“カラビナ”に目を留める。
それには、涼子が使用していたほかのカラビナと違って、紋章のようなデザインが手描きで記されていたのだ。
この紋章が意味するものは何なのか?
その後、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、涼子が使用していたカラビナはすべて壊れるよう細工がしてあったことが発覚!
滑落事故ではなく殺人事件であることが明らかになる…やはり仏像の所有権をめぐり起きた殺人なのか…!?
新たに特別捜査対策室の室長代理となった佐倉路花(戸田恵子)は、今回の捜査には専門知識が必要と判断し、涼子の同僚で文化財Gメンである早水圭介(中村俊介)も特別に参加することになった。
捜査を開始した糸村は、神崎莉緒(栗山千明)と共に円刻寺を訪れ、疑惑の住職・大野のことを探ることに。
そこで、彼がひとり娘・ゆかり(松下由樹)と20年以上も疎遠になっている事を知る。
…やがて彼女が、事件と思いも寄らぬ関わりを持っている事がわかって…!?
[出典:第1話あらすじ 木曜ミステリー『遺留捜査』(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2018/#/%E7%AC%AC1%E8%A9%B1%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama ]
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キャスト・登場人物相関図
糸村 聡(いとむら・さとし)……上川隆也
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。
鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持ち、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める。
空気を読まない、マイペースな性格。
事件解決後、事件関係者に「3分だけ時間を下さい」と頼み、現場に残された遺留品を元に汲み取った、容疑者が犯行に至った細かな動機や被害者の最期の想いを伝える。
その突拍子もない言動で、周囲からは“変人”認定されている。
神崎莉緒(かんざき・りお)……栗山千明
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。
糸村とバディを組まされ、そのマイペースぶりにうんざりしながらも、遺留品にこだわる彼の信念を認めるようになってきた。
気丈で曲がったことが大嫌いな性格から、上司や同僚と衝突することも。
スリムなスタイルからは想像もできないほどの大食い。
雨宮 宏(あまみや・ひろし)……永井 大
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。
文武両道を地で行く刑事。
特に身体能力は高く、逮捕術では京都府警でも随一の実力を持つ。
一見、完璧だが、本番に弱いという愛嬌も併せ持つ。
一歩引いた距離感で糸村を観察するが、その空気を読まないマイペースぶりにいつのまにか巻き込まれることも。
滝沢綾子(たきざわ・あやこ)……宮﨑香蓮
京都府警の科捜研研究員。
糸村に振り回されてばかりの村木のために、なかなか自分の仕事が進められず、困っている。
糸村の最大の被害者といえる存在。
岩田信之(いわた・のぶゆき)……梶原 善
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。
生来の疑い深い性格と粘り強い捜査から捜査一課の名物刑事となり、特別捜査対策室に強いライバル意識を持っていた。
“落としの岩田”“張り込みの鬼”など7つの通り名を持っていると自称するが、本当にそうよばれているか真偽のほどは定かではない。
新たに特対に引き抜かれたことに強い自負もあり、糸村が特対に在籍していることに納得がいかない。
室長代理に抜擢された路花にもライバル意識を持ち、出しゃばろうとして空回りすることも。
仕事一筋、猪突猛進タイプで、バディを組んだ雨宮に刑事のイロハを一から叩き込もうと意気込む。
村木 繁(むらき・しげる)……甲本雅裕
糸村と腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。
どんなに多忙なときでも平然と別の鑑定を依頼してくる糸村にあきれながらも応じてしまう。
1年の期限で京都府警に交換留学に来ていたはずが、2年目の今年も残留することに。
それは村木自身が、“ある理由”から望んだことらしいが…!?
佐倉路花(さくら・みちか)……戸田恵子
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。
京都生まれの京都育ち。
父は太秦で有名な大部屋俳優。
“人たらし”だった父の血を受け継いだのか、人の懐にスッと入り込む術を持ち、処世術や人間観察力に長けている。
警察庁に出向となった桧山の後任として、特対の室長代理に抜擢された。
[出典:主な登場人物 木曜ミステリー『遺留捜査』テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2018/#/%E4%B8%BB%E3%81%AA%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9?category=drama ]
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