田中角栄を裏で支えた女たち やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP
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2016年12月23日放送、「やりすぎ都市伝説 2016冬 4時間SP」より
「田中角栄を裏で支えた女たち」
天才・田中角栄
今年、石原慎太郎さんが田中角栄さんについて書いた「天才」が、ベストセラーになりました。
田中角栄さんと言えば、今でいう中卒ながらに総理大臣にまでなった、戦後の日本を代表する政治家です。
角栄さんに関する都市伝説は、いろいろ聞いていることでしょう。
たとえば、東京・目白の田中邸から新潟の田中邸まで、道を3回曲がるだけで着くとか…。
目白の田中邸から国会議事堂まで、神楽坂を通りますが、午前中は西から東へ、帰り道は神楽坂の料亭に寄って帰るので、夜は東から西へ、時間帯によって一方通行になるので「角栄通り」とも言われたりとか…。
しかし実は、交通事情によって変わっただけなのです。
それが、角栄さんの政治家としてのスケールの大きさがあるから、ルールさえ取っ払ってしまったのでは、と思わせる都市伝説なのです。
そんな角栄さんを裏で支えていたのは、いろいろな女性たちでした。
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角栄さんの娘、田中眞紀子さん
中でも有名なのが角栄さんの娘、「田中眞紀子」さんです。
あまり表に出ることのなかった奥様の代わりに、外遊にもついていきました。
眞紀子さんは父親に似て、豪快なところがあります。
角栄さんが週刊誌で、お金や女性の問題を暴かれた時、眞紀子さんは妊娠中だったにも関わらず、「総理を辞めないとここから飛び降りる!」と、2階の窓を開けて叫んだそうです。
実際、角栄さんは総理を辞めた後、「政権を投げ出したのも、眞紀子があまりにも喚くからだ」と周囲にぼやいていたほど、迫力があったんだとか。
角栄さんの妻、はなさん
そしてもう一人、角栄さんを支えていた女性と言えば、妻の「はな」さん。
はなさんは元々、新潟から一旗揚げようと上京してきた角栄さんの、下宿先の娘さんでした。
結婚当初、はなさんは角栄さんに、「これだけは約束してほしい」と3つのお願いをしました。
「出て行けと言わないこと」
「足蹴にしないこと」
「将来、二重橋を渡るとき、自分を同伴すること」
二重橋とは皇居のこと。
当時の角栄さんはまだ24歳です。
まだ「何者でもない」若者だったのですが、その彼が将来、一国の総理になる、そして天皇陛下に会うほどの人物になることを、はなさんは見抜いていたのかも知れません。
アメリカの次期大統領は!?
そして、海を渡ってアメリカ。
角栄さんのような豪快な人物・トランプさんが、次期大統領になります。
そのトランプさんを支えているのは、娘のイヴァンカさん。
元モデルということもあり、ルックスも抜群。
名門ビジネススクールを首席で卒業。
そういう経歴もあって、イヴァンカさんの良いイメージが、トランプさんを救ったとも言われています。
いつの世も、政治の命運を握っているのは、そんな裏で支えている女性たちなのかも知れません。
信じるか信じないかは、あなた次第です!
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