テレビ朝日「緊急取調室 シーズン2」主演:天海祐希 あらすじ&キャスト
テレビ朝日系列
2017年4月20日(木)スタート
毎週木曜よる9:00から9:54放送
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脚本
井上 由美子
緊急取調室 PR動画 30秒
主題歌
AI「最後は必ず正義が勝つ」
【AIコメント】
この曲を聴いて、とにかくみんなの勇気になれるんじゃないかと思います!自分が悪さをしていたら、そのことがヤバいと気づいたり、日ごろからいいことをしていても報われない人たちにも絶対にいい方向になると信じてもらえるようになると思う!なるべく人に悪いことをしてほしくないので、事件になる前にこの曲を聴いてやめてほしいって思います。歌詞も1番は、日常にある風景で、弱いひとに強く当たるくせに、自分よりも強い人には、ヘコヘコしているような人に向けて言っていて、この曲を聴いて、自分のことだって気が付いてほしい!絶対にみんな元々はいい人だと思うので。2番はもっと大きな事件をテーマにしてて、加害者、被害者それぞれの立場から、気持ちを考えて、歌詞を書きました。いま報われなくても、最後は必ず報われると思うので、是非、幅広く多くの人に聴いてほしいですね。天海さんの強い、ストロングな印象にぴったりな曲になったと思います!天海さんにはまだお会いしたことがないんですけど、好きな人に会うのはちょっと恥ずかしくて緊張します(笑)!チャンスがあったら是非お会いしたいです!【天海祐希コメント】
AIさんの曲は以前、他局の番組で歌わせていただいたことがあるんです。とてもハートフルなAIさん自身の想いが随所にあふれていて、歌いながらとても楽しくなったことを覚えています。そんなAIさんが今回、『緊急取調室』のために主題歌を書き下ろしてくださるなんて! それだけでもとても幸せなことなのですが、さらにAIさんはこのドラマに一貫する「最後は必ず正義が勝つ」という主題はもちろん、その根底にある「最後まであきらめない強さがあるからこそ、正義を貫き通すことができる」というメッセージまでをも汲み取ってくださっています。さらに、持ち前のパワフルかつ迫力ある声で歌い上げてくださるおかげで、それらがストレートに胸に響いてくるので、私たちキントリ・メンバーもすごく背中を押されます。この主題歌に負けないよう、みんなでガンガン被疑者を落としていきたいと思います!
実は私、こんなにも素敵な主題歌を作ってくださったAIさんを、キントリのおじさまたちと一丸となって取り調べてみたいなぁ、なんて思っております(笑)。AIさん、ぜひ取調室に遊びに来て下さい!【三輪祐見子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー) コメント】
「緊急取調室」は刑事ものですが、刑事VS被疑者の、人間と人間が密室でぶつかりあうシーンがクライマックスになっています。魂がぶつかりあい真実が浮かび上がる。そんな人間ドラマを描こうと思い作っています。今回はシーズン2になりますが、シーズン1より一層人間の奥深さを表現したいと思い、今回はAIさんに番組の主題歌をお願いしました。
最初に聞かせていただいたときは、曲のインパクトに正直驚きましたが、「最後は必ず正義が勝つ」という絶対的な希望を表現した素敵な楽曲を仕上げていただきました。母親にもなられたAIさんの人としての広さや深さを感じるメロディと人を包み込むやさしさと強さあふれる歌詞になっていると思います。主演の天海さんのイメージにもぴったりです。
割り切れなさや、やりきれない思いを抱えるような事件が日常には起こりますが、「最後は必ず正義は勝つ」と信じて進んでいきたいというメッセージをこめてこのドラマをお送りします。
[出典:木曜ドラマ『緊急取調室』2017年4月放送(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kintori/ ]
みどころ
2016年5月、「刑事司法改革関連法案」の可決により、取り調べの録音録画(可視化)を義務付けることになりました。
このドラマは、「取調室」という密室で行われる、緊迫した生身の人間同士の死闘を描いています。
主人公・有希子を演じる主演の天海祐希さんは、25センチも髪をカットして第2シーズンに臨みました。
コメント
【天海祐希 コメント】
キントリ・メンバーのおじさまたちとはシーズン1以降、必ず忘年会をしますし、お食事会も定期的に開いているんですよ。
その会ではいつも、まだ決まってもいないのにシーズン2をやるという前提で(笑)、皆さんから「次はこうしようよ!」と、いろんなアイデアが飛び出していたんです。
そうやって親睦を深めてきた、頼もしい先輩方とまた連続ドラマでご一緒できることになり、とてもうれしいです。
あいかわらず取り調べのシーンはセリフが多くて「うわっ!」とも思ったのですが(笑)、そんな思いもすぐに吹き飛ぶくらい、台本がとにかく面白くて!
今から撮影が楽しみで、ワクワクしています。
シーズン2では、自分で「こうだ」と思って演じてきた真壁有希子像に固執せず、新しい気持ちで有希子としての経験を積み重ねていけたらいいな、と思っています。
シリーズを通して有希子も成長してきていますし、おじさまたちとの距離感も以前より近いはず。
そういった部分をお芝居の中にちょっとずつ入れていきたいです。
キントリのおじさまたちのお芝居は素なのか役作りなのか分からないですけど、もう悔しくなるくらい素敵!
皆さんのお芝居に乗っていけばきっと大丈夫、と信じています。
撮影に向けて、私も気合を入れ、髪をバッサリ切りました。
真壁さん仕様の髪型でいると、視覚的効果も相まって、役への気持ちもちゃんと入るな、という実感があります。
今回も『緊急取調室』ならではのショートヘアを楽しみつつ、おじさまたちと力を合わせて、頑張っていきたいと思います。
シーズン1から見てくださる方に引き続き楽しんでいただくのはもちろん、今回から初めて見てくださる方にも疎外感を与えないようにしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。【三輪祐見子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー) コメント】
「どんな鉄壁の嘘をも見破り、被疑者をマル裸にする」
そんな鉄の信念を持った最強の刑事たちが帰ってきます。
「可視化対応の取調室」を舞台に、取り調べ術に優れた刑事を天海祐希さんとベテラン俳優陣が演じるドラマ『緊急取調室』は2014年の連続ドラマそして2015年の2時間SP放送後、視聴者の方々から沢山の続編希望の嬉しい感想をいただきました。
前回の撮影から3年経ちますが、キントリチームのキャストの結束は固く、年に数回、捜査会議ならぬ、食事会を重ね、シーズン2に向けて、絆をより強固に、パワーアップしてシーズン2に挑む準備をしてまいりました。
今シーズンは、より一層手強い超難敵を前に、人生経験豊富な刑事たちが、抜群のチームワークで様々な取り調べテクニックを駆使し、被疑者の化けの皮をはがしていきます。
井上由美子さんの脚本も前シーズンよりも人間ドラマをより深く掘り下げ、大変面白く仕上がってきています。
キャスト、スタッフともども、準備万端で臨みます!
シーズン1を超える作品をお届けしますのでぜひご期待ください。
[出典:木曜ドラマ『緊急取調室』2017年4月放送(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kintori/ ]
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あらすじ
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。
第2シーズンのテーマは「普通の人間が一番怖い」。
人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々――
彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”を、天海らがマル裸にしていきます!
[出典:木曜ドラマ『緊急取調室』2017年4月放送(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kintori/ ]
キャスト・登場人物相関図
真壁 有希子(まかべ・ゆきこ)(47) …… 天海 祐希
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
キャリア不合格組の警部補。
所轄時代にその能力を認められ、警視庁捜査第一課へ。
その後、特殊犯捜査(SIT)第3係長の主任に就任。
女性初のSITの長として、犯人と交渉を行ってきた。
ところが、バスジャック事件で交渉に失敗。
犯人に発砲するという失態を招き、キントリに配属された。
以前は上にも下にも媚びない一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように…。
第1シーズンでは、夫の死にまつわる警察内部の闇に触れ、真実を解き明かした。
第2シーズンでも、犯罪を強く憎む姿勢は不変。
被疑者を「マル裸にする」を信条に、取り調べに臨む。
梶山 勝利(かじやま・かつとし)(48) …… 田中 哲司
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。
警察組織の階級主義、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方で、出世も目論む中間管理職。
ノンキャリアだが、冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。
決断力で部下を引っ張る男。
昔からよく知る有希子の“卓越した交渉能力”に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。
キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せる。
渡辺 鉄次(わたなべ・てつじ)(32) …… 速水 もこみち
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。
係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。
恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。
上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。
キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。
監物 大二郎(けんもつ・だいじろう)(43) …… 鈴木 浩介
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。
部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。
自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。
すぐ物に当たる、度量の小さい男。
徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。
磐城 和久(いわき・かずひさ)(45) …… 大倉 孝二
警視庁刑事部部長。
過去の不正などによる、警察不信、警察批判を払しょくすべく、「開かれた警察」をモットーとしている。
梶山勝利をライバル視しており、彼が率いるキントリの活躍を内心では面白く思っていないが、彼らをうまく利用し、自分のポジションを確立しようとしている。
菱本 進(ひしもと・すすむ)(58) …… でんでん
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。犯罪の生き字引。
おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。
以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。
現在も、有希子のことを「おばはん」と揶揄したりもするが、有希子の能力は十分認めている。
中田 善次郎(なかた・ぜんじろう)(59) …… 大杉 漣
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
「ホトケの善さん」と呼ばれるほど、とにかく温和で、人情味あふれる善人。
どんな凶悪犯であっても、更生する力があると信じている。
被疑者に対しては無駄にテクニックを駆使せず、誠実に対応し、情で落とす。
有希子との間には取り調べを通して、信頼関係が生まれている。
小石川 春夫(こいしかわ・はるお)(57) …… 小日向 文世
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。
キントリ・チームきっての頭脳派。
被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。
普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。
有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。
(出典:木曜ドラマ『緊急取調室』2017年4月放送 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/kintori/)
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