NHK「ガタの国から」主演：上白石萌音×ティティ・マハーヨーターラック あらすじ＆キャスト
NHK総合：2017年7月14日(金) 19:30～
BSプレミアム：2017年7月14日(金) 22:00～
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脚本
八津弘幸（やつひろゆき）
NHKドラマ初脚本。「半沢直樹」で東京ドラマアウォード2014連続ドラマグランプリ受賞。
「ルーズヴェルト・ゲーム」、「流星ワゴン」、「下町ロケット」など大ヒットドラマの脚本を多数手掛ける。
その他、映画の脚本や小説の執筆など幅広い分野で活躍している。
（出典：NHK佐賀放送局 佐賀発地域ドラマ「ガタの国から」特設サイト イントロダクション http://www.nhk.or.jp/saga/saga_drama/intro/）
みどころ
ドラマのキーワードは、「ガタ」・「美肌」・「タイ」。
「ガタ」とは、「鹿島市」が誇る有明海の「干潟」のこと。
「美肌」とは、日本三大美肌の湯「嬉野市」の「嬉野温泉」のこと。
「タイ」とは、あの東南アジアの「タイ」のこと。
今、タイでは、佐賀が舞台の映画やドラマが大当たりで、ＳＡＧＡブームが起きているんだとか。
タイの人気俳優が登場し、日本の女子高生とのひょんな出会いから大騒動が巻き起こる青春ドラマです。
あらすじ
佐賀の名湯・嬉野温泉にタイのスーパーアイドル出現！
温泉街は騒然となるのだが、老舗旅館の一人娘・未来は全く興味なし。
アイドルよりもムツゴロウに夢中というちょっと変わった女子高生なのだ。
ところが、タイのアイドル（サムット）が 現場から逃亡。
偶然居合わせた未来がなぜか片棒を担ぐことになり…。
目指すは、水平線の彼方まで潮が引く日本最大の干潟（ガタ）有明海。
サムットにはどうしても広大なガタを見たい理由があった。
サムットの願いを叶えようと必死に追っ手を妨害する未来。
果たして二人は無事、ガタにたどり着くことができるのか？
タイと佐賀、言葉の通じない二人が、言葉の壁を乗り越え手に入れたものとは─────。
[出典:NHK佐賀放送局 佐賀発地域ドラマ「ガタの国から」特設サイト ストーリー（NHK > http://www.nhk.or.jp/saga/saga_drama/story/ ]
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キャスト・登場人物相関図
片瀬未来……上白石萌音（かみしらいしもね）
1998年生まれ 鹿児島県出身。2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞し、NHK大河「江～姫たちの戦国～」で女優デビュー。
2014年公開の初主演映画「舞妓はレディ」で、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、多数の賞を受賞。昨年は「ちはやふる-上の句／下の句-」「君の名は。」「溺れるナイフ」など多数の映画に出演し話題を集め、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手デビュー。
今年の1月放送「ホクサイと飯さえあれば」では、連続ドラマ初主演も果たしている。
サムット……ティティ・マハーヨーターラック
1996年生まれ バンコク出身、タイ東北地方の大都市コンケン県育ち。デビュー3年目にして、インスタグラムのフォロワー250万人以上を有するタイの大人気俳優。通称「バンク君」。日本のドラマ初出演。
タイの人気学園ドラマ「ホルモンズ」の新人俳優発掘オーディションで約10万人の高校生の中から選ばれ、俳優デビュー。2015年には佐賀でロケが行われた「Stay Saga～わたしが恋した佐賀～」に出演。その他、タイの映画やドラマに多数出演。
大竹新之助……甲本雅裕（こうもとまさひろ）
1965年生まれ。1989年から1994年まで、東京サンシャインボーイズに在籍。在籍中、全作品に出演。「12人の優しい日本人」「ラヂオの時間」「彦馬がゆく」「ショーマストゴーオン」「罠」など。（ 作・演出/三谷幸喜）
他に「踊る大捜査線」「はみだし刑事情熱系」「遺留捜査」「花のあと」「一週間フレンズ。」など映画、TVドラマにも多数出演し、幅広い役柄を得意とする。
NHKでは大河「新選組！」、連続テレビ小説「カーネーション」、「破裂」などに出演している。
いぶし銀俳優 ＆ 謎の重要キャラクター……高木渉（たかぎわたる）
1966年生まれ。声優として、「名探偵コナン」「ドラえもん」「はなかっぱ」「GTO」等多数のアニメ作品に出演。
2016年、NHK大河「真田丸」にて初めてTVドラマに出演。小山田茂誠役を熱演し、一時ドラマ公式ＨＰの出演者のページで最もアクセスを集める等、大きな話題となる。
その後は声の演技にとどまらず「IQ246 ～華麗なる事件簿～」「営業部長 吉良奈津子」「A LIFE～愛しき人～」「毒島ゆり子のセキララ日記」などのTVドラマに立て続けに出演しており、活躍の場を広げている。
部長……島田洋七（しまだようしち）
漫才コンビB＆Bとして1980年代の漫才ブームの先駆者となる。NHK漫才コンテスト、上方漫才大賞、読売テレビ・上方お笑い大賞など数々の賞を受賞し、『もみじまんじゅう』のギャグは一世を風靡。
現在は、タレントとして活動の傍ら、講演、執筆活動にも精力的に取り組む。自分の人生論や経験、おばあちゃんとの生活などを元に語る講演会は開催4700箇所を超える。
著書「佐賀のがばいばあちゃん」はシリーズ1000万部を超え、国内のみならず、韓国版、台湾版など世界各国に広がりをみせている。
山津ピロシキ……青柳尊哉（あおやぎたかや）
1985年生まれ。「ウルトラマンオーブ」（ドラマ、WEB,映画）にて主人公の宿敵「ジャグラスジャグラー」役を好演。彼が出ない回は物足りないと視聴者間で話題となり、敵方アイテムのおもちゃ化や、特撮ドラマ作品としては過去に例を見ない＜劇場版にて敵役俳優ソロ舞台挨拶＞＜ヒーローのいない敵役単独イベント＞などが各地で行わるほど老若男女を問わない異例づくしの人気となる。
佐賀県出身であり、佐賀市報正月号の表紙を飾り、2017年には県知事との対談番組にゲスト出演もしている。他に映画「怒り」「ガチャガチャ」「進撃の巨人」など多数。
ミサキ・ターヤック……髙安智実（たかやすともみ）
1981年生まれ。文学座研修科出身。2002年11月～タイ王国県立タウィータピセック高校･日本語教員を務める。タイ語・タイ舞踊を特技とし、タイ舞踊では各地のイベント等に出演している。
現在舞台を中心に精力的に活動しており、主な出演舞台は、「天保12年のシェイクスピア」「間違いの喜劇」「池袋わが町」「レミング」「窓」、本ドラマの撮影後に出演する「女の平和」など多数。
外村彩也子……有森也実（ありもりなりみ）
1967年生まれ。1986年、ヒロイン役を演じた「キネマの天地」（山田洋二監督）にて第29回ブルーリボン賞新人賞、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、「東京ラブストーリー」「金田一少年の事件簿」「模倣犯」「五つ星ツーリスト」「南くんの恋人～my little lover」「許されざる者」「いぬむこいり」など多くのTVドラマ、映画に出演。
NHKでは大河「翔ぶが如く」「秀吉」、連続テレビ小説「あすか」「ゲゲゲの女房」等に出演。実父は佐賀県鹿島市出身で佐賀県と所縁あり。
外村安史……哀川翔（あいかわしょう）
1961年生まれ。TVドラマ「とんぼ・連続ドラマ（TBS）」、映画「オルゴール」での新人らしからぬ存在感が認められ、一躍脚光を浴びる。
「第8回日本映画プロフェッショナル大賞」、「第1回DVシネマ大賞」でそれぞれ最優秀主演男優賞を、又「第13回日本映画批評家大賞」でベストパーソナリティー賞を、『ゼブラーマン』で「日本アカデミー賞優秀主演男優賞」を受賞。NHKでは大河「琉球の風」「武蔵」「真田丸」等に出演。
2016年放送のＮＨＫ「ファミリーヒストリー」において、先祖は佐賀鍋島藩士であると明かされた。
（出典：NHK佐賀放送局 佐賀発地域ドラマ「ガタの国から」特設サイト キャスト NHK http://www.nhk.or.jp/saga/saga_drama/cast/）
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