NHK「この声をきみに」主演:竹野内豊 あらすじ&キャスト
2017年9月8日(金)スタート
NHK総合 毎週金曜 よる10時【48分・連続8回】
作
大森美香
主題歌
JUJU「いいわけ」
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みどころ
愛想を尽かされて妻と子どもが出て行ってしまうなんて、何とも身につまされる想いです。
昨日ふと、中島みゆきさんの「わかれうた」を聞いてて思ったのですが…
[出典:http://j-lyric.net/artist/a000701/l005ee2.html]
出て行く方はかっこいいけど、残された方はみじめですよね。
私も経験あります…
そんな主人公を、竹野内豊さんが演じます。
竹野内さんもそんな年齢になってしまったのかと、自分も年を取るわけです。
朗読教室というものがあるなんてよく知らなかったのですが、ひそかなブームなんだとか。
なんかNHKらしいドラマって感じで、期待が持てそうです。
主演・竹野内豊さんからのメッセージ
多くの方が一度は不可能と思いつつも、「人生をやり直したい」と願うことがあるかと思います。
最初にこの台本を頂いた時、人生をやり直すことはできないけれど、「これからの人生を変えることは誰しもができる!」と感じました。
「これからの人生を変える」ということは、今までの自分を改めて、新しい1歩を踏み出さなくてはいけない…
そのたった1歩を踏み出すことに、ものすごい勇気がいると思います。
私が演じる主人公の孝は、「朗読」をきっかけに、その1歩を踏み出すことになるのですが、この作品も、変わりたいと願う全ての方たちが、新しい1歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います。
自分も、この作品を乗り越えることで、新しい1歩を踏み出して行けたらと思います。作・大森美香さんからのメッセージ
母がずっと朗読ボランティアをしており、私自身も聞くことが大好きだったのもあって、《朗読》はいつか描いてみたいと願っていたテーマでした。
文章を声に出して読むだけの《音読》と違い、《朗読》は読み手の声と心を使って聞き手に何かを伝えるための読み方。
ひとりよがりではできません。
主人公は不器用な数学者。《朗読》を学ぶことで、人とのつながりを再認識していきます。
朗読、数学、家庭、友情……この複雑多岐なテーマに竹野内豊さんをはじめ、美しい声の方ばかりが集まってくださいました。
SNSなどの普及によって声なしに意志のやりとりをすることが当たり前になった今だからこそ、誰かの声を聞くことでふいに心が緩まったり、胸が高鳴ったり、涙が出たり、そんな感覚を新鮮に味わえるような気がしています。
秋の夜長、美声を聞きながら、ドキドキしたり、フッとしたり、そんな一時を味わっていただけたら幸いです。
[出典:この声をきみに(NHK ドラマ10 > http://www.nhk.or.jp/drama10/myvoice/ ]
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あらすじ
大学で数学を教える穂波孝(竹野内豊)は、偏屈でさえない46歳。
話すことが苦手で、学生からの人気もない。
愛想を尽かした妻・奈緒(ミムラ)は、子供と出て行ってしまう。ある日、学部長から「話し方教室」へ行くよう命じられた孝は、講師の江崎京子(麻生久美子)と出会う。
こんな偉そうな女に教われるか、と言う孝に、「つまらない男」と言い放つ京子。
彼女の上司・佐久良(柴田恭兵)が仲裁に入るものの、険悪な雰囲気でふたりは別れる。しかし数日後、思わぬ場所で再会する。
それは、町はずれにある、小さな朗読教室だった。
[出典:この声をきみに(NHK ドラマ10 > http://www.nhk.or.jp/drama10/myvoice/ ]
キャスト・登場人物相関図
穂波孝……竹野内豊
江崎京子……麻生久美子
孝の妻・奈緒……ミムラ
京子の上司・佐久良……柴田恭兵
堀内敬子
松岡充
大原櫻子
永瀬匡
趣里
戸塚祥太
平泉成
仁科亜希子
片桐はいり
杉本哲太
ほか
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