ある日突然大金持ちになった人たち!「おばの遺言でとんでもないお宝が!」
2017年11月6日世界まる見え!テレビ特捜部「世界のお金持ちさん貧乏さん大集合SP」より
ある日突然、思いがけないことで大金が手に入り、人生を一変させた人たち。
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おばの遺言でとんでもないお宝が!
オハイオ州のダウンタウン。
ここでバーを経営しているカール・キスナー(51歳)。
彼もまた、ある日突然、大金持ちになりました。
そのきっかけは、カールのおばが亡くなり、ボロ屋敷を受け継いだことでした。
カール・キスナー≫
「ジーンおばさんには、生前、『遺言を書いておくからよろしく』と言われていました。おばさんはモノを溜め込むタチだったので、家の中はモノで溢れかえっていましたよ」
カールは、いとこのヘンチにも手伝ってもらい、遺言がどこにあるのかを探しました。
すると、封筒の中にそれらしきものを発見、だが…。
カール・キスナー≫
「おばの遺言には奇妙なことが書かれていました。”誰もそこにあると思わない所にそれはある”と。最初見たとき「何だこれ?」と思いました」
いとこ ヘンチ≫
「しばらくして、これはサプライズ好きのおばが仕掛けた宝探しだと気づきました。家の中のどこかに、おばが言う『それ』が隠されていると思ったんです」
カールとヘンチは、手分けして家の中を探索、すると…。
ヘンチ「あら、ポーチの底にお金だわ!」
カール「こっちもティッシュの中にお金があるぞ!」
さらに、シャツのポケットや本のページの間、電気代の請求書の封筒からも、現金が出てきました。
カール・キスナー≫
「家の至る所にお金が隠してあって、僕らは夢中になって探しました」
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そして、宝探しを初めて3か月後には、合計49000ドル、日本円にしておよそ550万円の現金を見つけていました。
だが、二人はさらなるお宝を屋根裏で見つけることに!
ヘンチ「見て、古いカードがたくさん出てきたわ」
それは、かつてお菓子のおまけとしてついていた「野球カード」でした。
カール・キスナー≫
「もしかしたら、中には価値があるものもあるかも知れないと思い、専門家に何枚か送って見てもらうことにしたんです」
すると、数日後、専門家から連絡が…。
専門家「カールさん、このカードよく見つけましたね。100年以上前のものですよ。あと何枚ぐらいお持ちなんですか?」
カール「100枚以上あるけど」
専門家「なんですって、それはすごいラッキーだ!」
実は、この野球カードはコレクターが多く、今回見つかったものは、それまで出回ったカードよりも遥かに状態が良い貴重なものでした。
カールは、野球カードをオークションにかけることに。
カール・キスナー≫
「一度にカードをすべて出すと、価値が落ちてしまうと思ったんです。だから2年間にわたり、数十枚づつオークションに出しました」
その結果、売り上げの合計金額はなんと180万ドル、日本円にしておよそ2億円にもなったのです。
しかも、カードはまだまだ残っているといいます。
カール・キスナー≫
「おばの遺言通り、あの家には、あると思わない所に”とんでもないお宝”が隠されていましたよ」
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