TBS 日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」主演:松本潤 あらすじ&キャスト
TBS系列
2018年1月14日(日)スタート(初回25分拡大スペシャル)
毎週日曜 よる9時
脚本
宇田 学
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[新ドラマ] 松本潤 × 香川照之 名コンビ復活!! &新ヒロイン・木村文乃 日曜劇場『99.9 SEASONⅡ』1/14(日)スタート【TBS】
みどころ
松本潤さんが演じる主人公の深山大翔は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する超型破りな若手弁護士。
新ヒロインとして木村文乃さんが出演。
放送前コメント
主演 松本潤さん
またこのチームで作品を作れることに興奮しています。
深山大翔という人は僕にとって思い入れのあるキャラクターです。
全スタッフで細部にまで拘り、楽しんで撮影していた日々を思い出します。
香川照之さん演じる佐田先生をはじめ、個性豊かなキャラクターたちとの再会が待ち遠しいです。
また、木村文乃さんとは初めて共演させて頂きます。
新たな共演者の皆様にも楽しんで頂ける現場を一緒に作れたらうれしいです。
ドラマの内容同様に最後の最後まで妥協せず、皆様に楽しんで頂ける作品になるよう、頑張ります!!
来年1月の放送を楽しみに待っていてください!!香川照之さん
熱かったあの撮影がもう帰ってくるのか、と喜びを禁じ得ません。
キャラクターをつかんだ以降の我々俳優陣の、脚本を超越したセリフの早いパス回しと、木村監督の圧倒的に下らない至高のアイディアが絡み合い、それはまるで、身勝手なストライカーが集まる奇跡の南米のサッカーチームのようでした。
今から腕が鳴ります。木村文乃さん
とても人気のある作品で、尚且つ前作から引き続き出演される皆さんの中に飛び込ませて頂く形になるので、早々に馴染みつつ、またいいスパイスになれるよう邁進します。
そして、尾崎舞子は、どこをとっても難しい役柄です。
悩むことやぶつかる壁も多そうですが、足下から一つずつ作り上げていけたらと思っています。
また、松本潤さんや香川照之さんといった、頼れるリーダーや個性的で熱量の高いキャストの皆さんと並ばせて頂くことに恥じないよう、頑張ります。プロデュース・瀬戸口克陽
前作終了後、たくさんの方々から続編を熱望する声を頂戴し、本当にありがとうございました!!
皆さんのご期待にお応えすることができるか慎重に検討してきましたが、ようやく「これなら!」と思い至ることが出来ましたので、続編の制作を決定しました。
新しいメンバーも加わって、さらにパワーアップした作品をお届け出来るよう、チーム「99.9」一同、精一杯頑張りますので、楽しみに待っていて下さい!!。
[出典:はじめに 日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」(TBSテレビ > http://www.tbs.co.jp/999tbs/intro/ ]
あらすじ
第1話
深山大翔(松本潤)は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。そんな超型破りな弁護士・深山に振り回されて、刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦(岸部一徳)は頭を抱えていた。
そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、民事の仕事に戻っていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。
所長の打診に全身全霊で抵抗する佐田だったが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。
こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は、加害者・鈴木二郎の娘・加代。
鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害され、鈴木は、その事件の容疑者として逮捕・起訴されていた。そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)だった。舞子はエリート裁判官として、順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たのだ。
しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。
そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する――。調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?
[出典:あらすじ 日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」(TBSテレビ > http://www.tbs.co.jp/999tbs/story/ ]
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キャスト・登場人物相関図
深山大翔(みやま・ひろと)(34)……松本 潤
斑目法律事務所・刑事事件専門ルーム弁護士。
鋭い観察力で常に事実を追求する弁護士。
例え99.9%確定してしまったことでも、残り0.1%が確定しない限り、それは事実に辿り着いたことにはならないという信条の持ち主。周囲が諦めた事件でも、自らが納得するまでとことんこだわる。民事事件は扱わず刑事事件専門で、検察からは、追い詰めた被告人の「罪」を引っくり返してくる厄介な弁護士として目をつけられている。口癖は「残りの0.1%に事実が隠されているかもしれない」。
飲食店を営んでいた父親の影響で料理をするのが好きで、いとこの小料理屋でよく料理を作っており、その2階の1室を借りて暮らしている。刑事事件にしか興味を持たないため、収入は少なく質素な暮らしをしていて、家の中は必要最低限の物しか置いていないが、一つ一つへのこだわりは強い。物欲はまったくないが、調味料だけにはこだわりを持ち、MY調味料セットを持っている。
佐田篤弘(さだ・あつひろ)(48)……香川照之
斑目法律事務所・弁護士。
以前検事だったこともあり、期せずして刑事事件専門ルームの運営を任されていたが、現在は念願かなって民事に復帰。数々の大企業の顧問弁護士を務め、巨額の利益を事務所にもたらし自らも高額な報酬を得ている企業弁護のトッププレイヤーに。しかし、深山のせいで刑事事件専門ルームの室長が定着しないことを気にかける斑目からの申し出を受け、マネージングパートナーの座を前提として室長に戻ることに…。
「勝たなければ意味がない」 がモットーの男。違法すれすれの調査手段も厭わない。富と成功を追い求め、それを手に入れた自分をてらいなく自慢し、そこに至らない人間を見下す態度をとるため、輝かしい実績から所内で一目置かれてはいるものの、人望はない。
唯一苦手なのが10歳年下の妻で、家庭では尻に敷かれている。
尾崎舞子(おざき・まいこ)(31)……木村文乃
元裁判官。大学法学部在学中に司法試験に合格したエリート。司法修習生で上位の成績を収めた者だけが裁判官になれるが、舞子はその中でもトップクラスの成績を収めていた。その上で、自分の判断・裁量に従って仕事ができる部分が大きい裁判官にやりがいを感じ、裁判官に任官。刑事裁判と民事裁判の両方を経験しキャリアを重ねていった。しかし、ある事件がきっかけで、裁判官の退官を決意。法の世界から離れた舞子だったが、親友から父親が逮捕されたと相談を受け、斑目弁護士事務所に付き添いとして訪れる。
自分では気付いていないが、裁判官としての考え方が染み付いている上に、論理的に物事を考えるタイプのため、理屈っぽく、その理屈っぽさが理由で、深山と意見がぶつかり喧嘩してしまうことも多い。
明石達也(あかし・たつや)(41)……片桐 仁
斑目法律事務所・パラリーガル。20年以上勉強し続けているが弁護士になれない伝説の男。司法試験の会場でたまたま隣同士になった深山に筆記用具を貸してあげたことが縁で、気の合う相手として付き合いが始まる。深山に二次試験対策を教授していたが、その半年後に深山は一発合格。その後も3回試験に落ち続け、深山から 「足りないのは実践でしょ」 と軽く言われ、深山のパラリーガルとして働き始める。今作も弁護士になることを諦めずに司法試験に向けて猛勉強中。
藤野宏樹(ふじの・ひろき)(45)……マギー
斑目法律事務所・パラリーガル。これまで様々な曲者弁護士のパラリーガルをこなしてきたベテラン。基本的には温厚な性格で、事なかれ主義者。双子の娘を溺愛している。曲者だらけの刑事事件専門ルーム内では割と常識人。
中塚美麗(なかつか・みれい)(36)……馬場園梓
斑目法律事務所・パラリーガル。
奈津子の退社に伴い、斑目法律事務所に新しくやってきた。これまでは別の大手弁護士事務所でパラリーガルとして経験を積み、最近斑目法律事務所へ移籍し民事を担当していたが、佐田の指示で刑事事件専門ルームへ異動。仕事は優秀で、同じくパラリーガルの明石や藤野を脅かし波乱を起こす存在に!?
落合陽平(おちあい・ようへい)(28)……馬場 徹
斑目法律事務所・弁護士。生真面目な性格で頭でっかち。優秀だがお坊ちゃまタイプで打たれ弱い。民事に戻ってきた佐田の下でバリバリ働いている。驚くべき数の資格を所持しており、何にでも即時に対応できるマルチプレーヤー。今作では親友の付き添いで法律事務所に来た舞子に一方的に “運命的な出会い”を感じて…?!
佐田由紀子(さだ・ゆきこ)(37)……映美くらら
佐田の妻。元国際線のCAで、容姿端麗・語学堪能。佐田と結婚し、娘が生まれてからはスパッと仕事をやめ、家事と育児に専念している。料理好きで素材にもこだわり、家の中はいつも完璧に整えている。いわゆるパーフェクトなセレブ妻。
仕事では一切の隙がない佐田が唯一苦手としているのが由紀子であり、佐田より10歳年下ではあるが、佐田家では由紀子が完全なる主導権を握っており、佐田を 「尻にしいている」 状態。
坂東健太(ばんどう・けんた)(45)……池田貴史
深山が居候する小料理屋「いとこんち」の店長。深山のいとこで小料理屋の2階部分を深山に無償で貸してあげている。深山とは似ても似つかない風貌から、深山のいとこという度に、疑われる。年齢不詳、見た目はやや怪しげであるが、明るく気さくな性格。
加奈子(かなこ)(25)……岸井ゆきの
深山が居候する小料理屋の常連客。自称シンガーソングライター。深山に激しく片思いしており、邪険にされてもめげないタフな精神の持ち主。今まで何枚もCDを出してきたが売れず、引退を考えていたが、佐田がたまたま聞いた加奈子の曲に惚れ込み、まとめ買いをしてくれたお陰で、いまだに音楽活動を続けている。
戸川奈津子(とがわ・なつこ)(42)……渡辺真起子
志賀 誠(しが・まこと)(47)……藤本隆宏
深山大介(みやま・だいすけ)……首藤康之
謎の男……佐藤勝利
大友修一(おおとも・しゅういち)(61)……奥田瑛二
川上憲一郎(かわかみ・けんいちろう)(57)……笑福亭鶴瓶
東京地方裁判所・所長代行を務める裁判官。事件処理能力が出世の決め手と言われる裁判官の世界において、膨大な案件数を裁いてきたエリート裁判官。川上の口癖は「ええ判決をせえよ」。彼の言う「いい判決」とは“バランスのとれた判決”のこと。検察側と弁護側の双方から提出された証拠をバランスよく適切に捉え、事件の背景や特徴を汲み取り、判断することが大切だと説く。川上は、裁判官はあくまで「その時点で目の前に提出された証拠」を精査して、法律に則って判断するだけであって、もし検察が間違いを犯して冤罪が生まれたとすれば、それを証明するに足る証拠を提出するのはあくまで弁護士の役目だという特有の考えの持ち主。「事実」よりも「法廷での証拠」を優先させる方針によって、深山とも大きく対立するようになる。
斑目春彦(まだらめ・はるひこ)(66)……岸部一徳
斑目法律事務所・マネージングパートナー。日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長。約300名の弁護士を束ね、名だたる大手企業の顧問弁護を請け負っている。優れた弁護士のヘッドハンティングや、吸収合併を積極的に行う戦略が功を奏し、一代で事務所を現在の規模にした超やり手弁護士。前作では弁護士として最大の名誉職である弁護士会会長の座を狙っていたが、今作ではめでたく就任。巨大ローファームとしての CSR のため、『刑事事件専門の弁護士ルーム』 を設立し、次期後継者と見込んでいる佐田の真価を試すため、その運営を任せ、刑事事件の弁護で名を馳せていた深山をヘッドハンティングした張本人。利益と名声を追求する一方で、時に理想を語り、本音が読めない曲者である。
[出典:人物相関図 日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/999tbs/chart/]
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