2018年3月8日放送「グサッとアカデミア」林修VS美女20人! 村上佳菜子と渡辺美奈代の大問題
グサッとアカデミア 林修VS美女20人!ブルゾン村上佳菜子に鬼講義&大物妻初密着
村上佳菜子の大問題「解説でうまく話せない」
元フィギュアスケート選手の村上佳菜子さん。
「スケートばかりやってきたので体で表現するのは得意だけど、言葉で滑っている選手を評価するのが難しい」と。
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ジュニアの選手がトリプルアクセルを2本飛んだとき、言葉で表さないといけないのに「もう言葉が出ません」と言ってしまいました。
日本テレビのアナウンサー学校に通ったりして努力している村上さんは、他の解説者のように上手く話したいと言います。
林先生の講義 「椅子の足らない椅子取りゲーム」
スポーツの場合、選手の時よりも解説者の椅子は少ないです。
そしてライバルは「荒川静香」さん。
荒川さんを蹴落とさないとその椅子に座れない、相手のレベルを考えた場合、そこで戦うのはどうなのかなと。
林先生曰く、世の中のあらゆる問題は、2本の軸を使って4つに分けると解決しやすいと言います。
仕事の場合、自分が「やりたい」と思っていて、かつ「できる」仕事(この「できる」は、他人が見ても「この人はできるね」と思う仕事)。
そして、「やりたくない」けど「できる」仕事、さらに、「やりたくない」し「できない」仕事、「やりたい」けど「できない」仕事の4つに分類できます。
常に、自分は誰と戦わされているかを考えないといけません。
林先生は、東進ハイスクールで数学で採用された時、数学で人気の先生のビデオを見て、「こいつと戦うのは厳しいな」と思いました。
現代文で人気の先生のビデオを見た時「これは楽勝だ!」と思いました。
数学から現代文に転向し、20何年以上、仕事で困ったことはないそうです。
そこで林先生が勧めるのは「自分が楽に戦える」フィールド。
今バラエティーの椅子に座っている村上さんは、バラエティー番組が合っているということです。
「自分を必要としてくれる場所を大切にしていく」という生き方もあるのではないでしょうか。
渡辺美奈代の大問題「息子が2世という色眼鏡で見られて可哀想」
元おニャン子クラブの渡辺美奈代さん。
最近、ヒップホップアーティストとしてデビューした長男の愛弥(まなや)くん【20歳】と、たびたび仲良くテレビに出ていますが、親バカとも言える溺愛ぶりが話題になっています。
本人が努力して成功しても「母親の名前のおかげ」と、自分の努力として認めてもらえないのが悩み。
「渡辺美奈代の息子」から「矢島愛弥のお母さん」に逆転したいのが彼の目標です。
自分の実力でオーディションを受けても、「お母さんのおかげでしょ」と言われのが傷つくと。
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林先生の講義 「距離感に問題あり!」
自立するなら「日常は自分でやる」のが基本なので、まずは一人暮らしをさせろと。
生きるって面倒くさいことです。
一人で生きていると、自動的にご飯は出てこない、洗濯ものは溜まっていく、ゴミも勝手には出せないなど、いろいろな問題を抱えます。
林先生が台所に切ったままの大根を置いていたら、しばらく経って黄色い花が咲きました。
そのような経験をして、きちんと暮らすのは大変なんだなと知るのです。
一番問題なのは、本人(渡辺美奈代さん)が問題だと認めないケース。
一つの案として、手切れ金をボンっと渡して「これで頑張りなさい」と。
ある人は、そのお金で世界一周をして途上国を見てまわり、「こういう所にはこういう企業が必要だ」と起業してうまくいきました。
もう一つは、芸能界は大変だから完全にタッグを組んで、ステージママになってとことん一緒に戦う。
くっつくか離れるか、距離を大きく変えてみるというのもあるのではないかと。
(その結果、渡辺美奈代さんの出した答えは「くっつく」)
そんな林先生、実は2歳の子どもがいます
林先生は、子どもが新聞を広げていると、その文字を全部読みます。
林先生曰く「全部わかるように教える必要はない」。
「わかる部分だけわかりなさい」と、わからないものをガンガンぶつけるそうです。
林先生が子どものころ、わからないことがいっぱいありましたが「いいや、そのうちわかるだろう」と思い、その後にわかったときにすごく楽しかったと。
なので、子ども用にかみ砕かないでガンガンぶつけようと思っているそうです。
そうする林先生を、奥さんは冷ややかに見ているんだとか。
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