やりすぎ都市伝説2019冬 2019年12月28日「久保建英をレアルに導いた巨大な力（銀シャリ・橋本直）」
久保建英をレアルに導いた巨大な力（銀シャリ・橋本直）
今年のサッカー界を賑わせた大ニュース、久保建英選手のレアルマドリード入団。
銀河系スター軍団のレアルマドリードには、ジダン、ベッカム、ロベルト・カルロス、
クリスティアーノ・ロナウドなどなど、世界のスーパースターが入りたいと思うぐらいのチームです。
そんな中に、日本人でしかもわずか18歳で入団するというのは衝撃的な事実です。
しかも久保選手は、レアルマドリードのライバル、FCバルセロナの下部組織出身です。
バルセロナからレアルマドリードへの移籍は「禁断の移籍」と言われています。
2000年、ポルトガル代表のルイス・フィーゴがバルセロナからレアルマドリードに移籍しました。
敵として帰って来た時のバルセロナのブーイングは「死ね、フィーゴ！」の大合唱で凄まじいものでした。
フィーゴがコーナーキックの際には、客席からコインやウィスキーなどの固いもの、豚の頭まで飛んできました。
挙句の果てにはコーナーキックの時には警備員がつくという異常な事態に発展しました。
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何故、そんなタブーを犯してまでも、レアルマドリードの会長は久保選手を欲しがったのでしょうか？
この背景には、日本のある漫画が影響しているのではと言われています。
それが日本サッカー界の金字塔「キャプテン翼」です。
「キャプテン翼」のお陰でJリーグの開幕が早まったのではと言われるほどのブームを起こしました。
日本に中盤に優秀な選手が増えたのも、翼くんがMFだったからという説もあるほどです。
日本のみならず、世界中で大人気です。
100ヶ国以上でアニメ放映され、アルゼンチン代表のリオネル・メッシは、アニメが見たいために授業をサボって両親に怒られたりしました。
作者の高橋陽一先生がイタリアに取材に行き、ビッグクラブを巡る機会がありました。
その時、クラブハウスに入ろうとすると「なんだ、あのアジア人は？ どっか行け！」と門前払いを食らいました。
そこでスタッフが「キャプテン翼の作者ですよ」と言うと、大人たちは少年になってサイン攻めになり、スーパースターたちに囲まれてしまいました。
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2001年、漫画原作内で”ある発表”が行われ、サッカー界が震撼しました。
それが、大空翼のバルセロナ移籍です。
これは漫画に留まらず、FCバルセロナ側も公式に入団会見を行いました。
これを悔しがったのが、ライバルチームのレアルマドリードのペレス会長です。
2001年は、バルセロナは不調で低迷しており、逆にレアルマドリードはリーグ優勝しています。
つまり、この当時はバルセロナよりもレアルマドリードの方が強かったのに「何故、翼はバルセロナなんだ？うちじゃないんだ？」と、高橋先生と出版元に抗議声明を出しています。
レアルマドリードのスカウト陣にも「お前たちは何故、翼を獲れていないんだ！」と大目玉を食らわせています。
そして18年が経ち、リアル大空翼と言われる久保建英が登場しました。
大空翼を獲れなかったリベンジを果たす時が来たと言う事で、是が非でも欲しかったのではないかと。
更には、大空翼と久保建英の画数が一緒になります。
大空翼は28画ですが、名前が一文字の場合は霊数を一足すという事で、2人とも29画で一致します。
そして今度は、「KUBO TAKEFUSA」とローマ字にしてみると、中に「TUBASA」の文字が入っています。
久保選手は、大空翼を背負いながら、ヨーロッパで活躍するのではないでしょうか？
信じるか信じないかはあなた次第です。
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