2017年2月1日ホンマでっか！？TV NEWS人生相談 加藤・増田・小山⇒手越
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2017年2月1日（水）「ホンマでっか!?TV 」より
「NEWS人生相談」
今回は、NEWSのメンバー、小山慶一郎さん（32歳）、増田貴久さん（30歳）、加藤シゲアキさん（29歳）、手越祐也さん（29歳）が登場。
小山さん、増田さん、加藤さんが、「世界は自分中心に回っている」と思っている手越さんと上手に付き合う方法を相談に来ました。
小山慶一郎さんの不満
「（手越は）悪い奴じゃないけど、すごく良い奴なんですけど、色んな事に気が利かない」
小山さんは手越さんと移動の車が一緒。
新人のマネージャーが運転する車で帰るとき、小山さんの家が近いのに、絶対手越さんの家から送るのです。
小山さんの家から送ろうとすると「早く帰りたいんだけど」と手越さんがぼそっとつぶやきます。
すると「そうですよね」という感じで、小山さんの意見も聞かずに送るのです。
32歳の小山さんに29歳の手越さんという年の差なのに、すべての予定が「手越」⇒「小山」の順に。
増田貴久さんの不満
サッカー番組をやっている手越さん。
手越さん曰く「俺、台本は読まないから。俺、台本はいらない。台本に書いてある事言っても、俺の言葉じゃないじゃん。俺はその場で生まれた事をいわなきゃいけない」と。
増田さんは「台本はスタッフが一生懸命に寝ずに作っているのだから、目を通して、違う事を言ってもいいから、とりあえず見ようよ」と言います。
加藤シゲアキさんの不満
「手越さん、基本的にめちゃくちゃニンニク臭いです」
普通は、休みの前日に食べればいいもの。
彼の場合、初対面の人、偉い人、対談などの前日に、がんがんニンニクを食べるのです。
ニンニクのホイル焼きを3つぐらい食べてくる。
「ほんっと臭いんですよ。同じ車だから密室殺人なんです」（小山）
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心理評論家・植木先生≫
手越さんは一人っ子。
一人っ子は、「すごく甘やかされる」か「すごく厳しく育てられる」かのどちらかになります。
植木先生曰く、「手越さんは厳しく育てられたタイプ」
厳しく育てられた一人っ子は、「だめだめだめ！」と育てられることで、自意識との葛藤で自己中心になりがち。
甘やかされて育った一人っ子は、空気を読める大人になりやすいです。
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脳科学評論家・澤口先生≫
「欲しい物をお金がなくてもどうしても手に入れたいですか」の質問に、「今すぐ手に入れたくなります」と答えた手越さん。
澤口先生曰く「エゴセントリック（自己中心的な人）の典型」。
【自己中心的な人の特徴】…自分の欲しい物は、どんな事をしても手に入れたがる。
テストステロン（男性ホルモン）が高い人は、自己中心的になりやすい。
だからニンニクも食べたがると。
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生物評論家・池田先生≫
3人に「手越さんを憎らしいとは思わないでしょ？」と質問。
「思ったことがない」（小山）
「それがまた悔しい」（加藤）
遅刻をすると、すぐに謝りのメールを送ったり、体調を崩したときは本気で謝ったりします。
自己中心的なのに、謝るときは素直に謝るので、可愛げがあって嫌われにくいのです。
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心理評論家・植木先生≫
手越さんは、上っ面で謝らないで本気で謝るのがポイント。
人は、一貫性のある人に憧れます。
彼は一貫しているので、嫌われることがない。
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環境評論家・武田先生≫
武田先生曰く、3人の方が悪い。
3人は、自分たちの価値観を正しいとして、手越さんに押し付けようとしている。
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法律評論家・堀井先生≫
堀井先生から3人に「3人は手越さんに注意したりするんですか？」と質問。
加藤さんは言うけど、小山さんは甘やかしている。
堀井先生曰く「小山さんがちゃんと注意しない限り、この4人の関係はこのまま」
小山さんが怒れないのは「嫌われたくないから」
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心理評論家・植木先生≫
植木先生曰く「小山さんが注意しないのは、小山さんは手越さんと長期的に友だちでいる気がないから」
「今さえ我慢すれば」という気持ち。
優しくて全然注意しない人は、長期的な関係を築く気がない傾向にあります。
口酸っぱく注意してくれる人は、今後長く続けていく気があります。
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法律評論家・堀井先生≫
自己中心的なのに「嫌われる人」と「嫌われない人」といます。
自己中心的でも結果を出している男性は、周囲の男性からすれば注意しづらい。
男性社会では、自己中心でも仕事のできる人は尊敬され、個性だと思われます。
女性からは、自己中心的な男性は「自分がある男」と見られます。
「この人についていけば何とかなる」という、「自己中心＝良いイメージ」が女性にはあります。
中身が無くても、自己中心的で強引な男性に、女性はついていきたくなるのです。
逆に、女性の気持ちを気にしすぎる男性は、煙たがられる傾向があります。
加藤シゲアキさんの不満
日本人なのに海外目線でモノを言うこと。
「海外では」「アメリカでは」「イタリア人は」「これだから日本人は」など。
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経済評論家・門倉先生≫
不満があった方が、チームとしては上手くいく。
オーケストラの場合、メンバーが不満を持っている集団の方がパフォーマンスが上がりやすい。
不満がある方が、お互いの欠点を補って「より良い演奏をしよう」とモチベーションが上がりやすいからです。
仲が良いと、馴れ合いの関係になり、さらなる飛躍につながりにくい。
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脳科学評論家・澤口先生≫
もっとお互いに、自分の弱点を言い合うのが良い。
お互いに不満を言い合うグループの方が、生産性が上がるというデータがあります。
自分を隠すと、かえって生産性が上がらない。
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心理評論家・植木先生≫
一般的な常識として注意しても、自己中心的な人には響きにくい。
「今のままだったら、手越くんに損だよ。カッコ悪く見えてるよ」と、本人目線で言ってあげると効果的です。
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脳科学評論家・澤口先生≫
澤口先生曰く「直すのは簡単」
【セクシーな女性は見ない】
【女性と付き合わない】
【狭い所にいる】
【肉を食べない】
【ニンニクを食べない】
女性と交際すると、テストステロン（男性ホルモン）が上昇し、ますます自己中心的な性格になるから。
子どもの頃に狭い所に閉じ込めたら、自己中心的な性格が直りやすいというデータも。
だから昔の親は、子どもを押し入れに閉じ込めたりしたんだと。
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