テレビ朝日 木曜ドラマ 松本清張 不朽の名作「黒革の手帖」主演:武井咲 あらすじ&キャスト&相関図
テレビ朝日系列
2017年7月20日(木)スタート
毎週木曜 よる9:00~9:54
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原作
松本清張『黒革の手帖』(新潮文庫刊)
脚本
羽原大介(映画『パッチギ!』『フラガール』ほか、ドラマ『マッサン』『ダブルフェイス』ほか)
黒革の手帖 PR動画 30秒
みどころ
松本清張 不朽の名作「黒革の手帖」は、1982年から何度もドラマ化されてきました。
記憶に新しいところでは、2004年に米倉涼子さんでドラマ化されていますね。
今回、主人公の“稀代の悪女”・原口元子を演じるのは武井咲さん。
松本清張作品初挑戦の武井さんが、どんな悪女を見せてくれるのか、楽しみです。
コメント
【武井咲 コメント】
『黒革の手帖』という、これほどの大作。
果たして自分に務まるのか、まして事務所の先輩である米倉涼子さんが主演をされた作品でもありますので、とにかくプレッシャーが凄いです。
最初にお話をいただいたときは「やりたくない!(笑)」と不安で逃げ出したい気持ちにもなりましたが、今はようやく楽しみのほうが大きくなってきたかな…?
役柄上、和装でのお芝居も多くなるのですが、着物って着るだけで意識が変わりますね。
これから本物の銀座を体験して、そこで得たものや所作などを役に反映させていきたいです。
原口元子という女性の生き方は素直に「かっこいいな」と思いますし、悪い人間を蹴落としていく、という部分に気持ちよさを感じます。
私はこれまで等身大の役が多かったので、エッジの効いた役、今までとはひと味違った役をできることが楽しみです。
今回、元子という悪女を演じるということで、みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない、と強く思っています。
このような大作に挑戦することに多少の躊躇いはありますが、勇気を出して一歩踏み出すことでひとつ上のステージに引き上げていただき、そこでどれだけ自分が頑張れるかが勝負なのかなと思います。
銀座のママ、悪女、という“大人の女性”な役柄のお芝居ができることを嬉しく思いますし、松本清張作品に出られることも、とても光栄です。
この作品を機にひとつ成長できればいいなと思っています!【中川慎子プロデューサー コメント】
2017年夏、黒革の手帖に最年少ヒロインが誕生します!
今年24歳を迎える武井咲さんが、劇中でも銀座最年少ママという新たな設定と共に、稀代の悪女の物語に新風を吹かせます。
黒革史上、最も若く、最もしたたかで、最も大胆なヒロイン・原口元子の華麗なる軌跡をどうかご期待下さい。
[出典:コメント 木曜ドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/#/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88?category=drama ]
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あらすじ
第一話あらすじ
東林銀行世田谷北支店で派遣社員として働く原口元子(武井咲)。
莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者、そしてコネで入行してきた大口取引先の娘と自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感していた。そんな日々を送りながら、昼は派遣社員、夜は銀座のクラブ『燭台』でホステスとして働く元子。
すべては母親が遺した借金を返済するためだった。容姿もよく、夜の世界の住人にしては純粋な雰囲気の元子は、ほどなくして上客である楢林クリニックの院長・楢林謙治(奥田瑛二)の目に止まる。
ある日、『燭台』のママ・叡子(真矢ミキ)に連れられ、楢林とのゴルフに出かけた元子は、そこで大手予備校・上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)と衆議院議員秘書の安島富夫(江口洋介)と出会う。
まさかこの出会いが、この後の人生を大きく変えることになるとは、知る由もない一同だったが…?そんな折、東林銀行で、ある事件が発生する。
それを契機に元子はこれまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意して…?
[出典:第一話 木曜ドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/#/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E8%A9%B1%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama ]
キャスト・登場人物相関図
原口元子(はらぐち・もとこ)………武井咲
父の死後に母が背負った借金を相続。
東林銀行世田谷北支店で派遣社員として真面目に働いているが、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感する日々。
借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働いている。
ふたつの派遣業務をこなしながら、ついに親の借金を完済。
そんな折、銀行でのある事件が発生し、それを契機に、これまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意。
そして銀座の一等地にクラブ『カルネ』をオープンさせる。
安島富夫………江口洋介
衆議院議員秘書。
政治家になるという夢を実現させるため、国有地払い下げの窓口、進学・就職の斡旋、愛人との密会の手配、スキャンダルのもみ消しなどの“汚れ仕事”にも懸命に奔走し、現在の立場を築いた。
女は利用するもの、と割り切っていたが元子との出会いでその価値観が崩れ始める。
山田波子………仲里依紗
元子とともに東林銀行世田谷北支店で派遣社員として勤務。
派遣の仕事を失い、元子に誘われホステスになると、男を手玉に取って儲ける術を覚え、豹変。
一気に人気ホステスへと成長し、やがて元子のライバルとなっていく。
村井 亨………滝藤賢一
元子が働く東林銀行世田谷北支店の次長。
牧野………和田正人
元子が通う銀座の美容室の“オネエ”店長。
島崎すみ江………内藤理沙
料亭『梅村』の仲居。
のちにホステスになる。
・
橋田常雄………高嶋政伸
大手予備校『上星ゼミナール』の理事長。
子息を医者にしたい親と大学病院の間で暗躍し、裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金している。
・
岩村叡子………真矢ミキ
元子が最初に夜の世界に足を踏み入れ、働いたクラブ『燭台』のママ。
銀座のルールとモラルを守る古き良き昭和のホステス。
・
中岡市子………高畑淳子
楢林クリニックの看護師長で院長である楢林の愛人。
クリニックがまだ下町のイチ皮膚科だったときから楢林を支え、今の地位まで押し上げた影の立役者。
院長を愛し、病院を愛し、ひたすら尽くしてきたが、ある時思いもかけぬ裏切りに遭い…?
楢林謙治………奥田瑛二
楢林クリニック院長。
コツコツ勉強して医者になり、コツコツ裏金を貯めて成り上がった。
小さな皮膚科から市子と二人三脚で病院を大きくし、念願の新病院建設まであと一歩というところで転落が始まる。
長谷川庄治………伊東四朗
政財界のフィクサー。安島の父親代わりの後援者。
楢林の新病院建設予定地の口利き役でもある。
(出典:主な登場人物 木曜ドラマ『黒革の手帳』 テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/#/%E4%B8%BB%E3%81%AA%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9?category=drama)
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