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ドラマ

テレビ朝日 帯ドラマ劇場「トットちゃん!」清野菜名&松下奈緒のW主演

投稿日:

テレビ朝日 帯ドラマ劇場「トットちゃん!」清野菜名&松下奈緒のW主演 あらすじ&キャスト

テレビ朝日系列
2017年10月2日(月)スタート!
地上波 毎週月~金曜 ひる12時30分~12時50分
BS朝日(再放送) 毎週月~金曜 あさ7時40分~8時00分

原案

黒柳徹子

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脚本

大石 静

帯ドラマ劇場『トットちゃん!』 1分PR動画

みどころ

テレビ朝日が今年から創設した新しい帯ドラマ枠“帯ドラマ劇場”。
第1弾「やすらぎの郷」が大好評ということで、第2弾「トットちゃん!」が始まります。
子どもの頃からずっと見ている黒柳徹子さんの物語です。

コメント
黒柳徹子 コメント
私の家族のことが、ドラマになる。
仲が良かった、父と母の若い頃を見られる。
「トットちゃん」と呼ばれていた、私は、戦争の中で、生きのびる事ができました。
何て、ラッキーな人生だったことと、いまさら、ありがたく思う。
テレビ女優第1号として、仕事をはじめて以来、64年間テレビに出続けられることが、できました。
何十年も忘れることができなかった、犬の「ロッキー」も出てくるらしい。
私も、楽しみに見たい「トットちゃん」!
ご成功を、お祈りします。
黒柳徹子

―――清野菜名さんがご自身を演じることについて
清野さんがスタジオに入っていらしたとき、“私だ!”と思いました。
本当にビックリしました。
私のお洋服をお貸ししたのですが、とてもお似合いですし、タマネギヘアもピッタリ。
かわいらしいだけでなく、佇まいがとても私に似ていますね。
 
ドラマでは私が生まれる前の物語も描かれるようなので、私が知らないエピソードも多々あると思います。
また、懐かしく思うところも悲しく思うところもあるでしょうし、“こんなこともあったわね”と思いだすこともあるでしょう。
さぞや面白かろうと、期待しております。
 
戦争を間に挟み、父が出征したり、疎開したり、悲しいこと辛いことは多々ありましたが、幸せなことに私のそばにはいつも母親がいてくれました。
私はとても大変な娘だったと思いますが、母は私の自由を認めてくれた人でしたので、私の人生はここまで一貫してずっとラッキーだったと思っています。
ぜひそんな明るさを皆さんに振りまいて差し上げてください!
 
ただ、私は皆さんが思っているよりは早口じゃないんですよ。
ちょっとは早く聞こえるかもしれませんが(笑)、丁寧にしゃべっているつもりですし、目上の方にはきちんと敬語を使ってきましたので、言葉遣いにだけは気をつけていただけたらとてもうれしいですね

清野菜名 コメント
このお話をいただいたときは信じられない気持ちでいっぱいで、いったい自分に何が起きたのだろうと思いました。
今、クランクインして1週間ちょっとですが、少しずつ実感しはじめたところです。
 
今回、黒柳さんの衣装を身に着けて同じ髪型をしてみたら…“あ! 徹子さんがここにいる!”と自分で思ってしまいました。
まるで一瞬、憑依したような…。
徹子さんの衣装はすべて徹子さんのスタイルに合わせて手作りされたものとお聞きしていますが、着てみたらすべてジャストサイズで足のサイズもピッタリ。
そこに、とても不思議な縁を感じました。
これからも徹子さんが実際に着ていらしたものをお借りすると思うと、背筋がピンと伸びる思いです。
 
実在の方を演じるのは初めてで、徹子さんが書かれた本をたくさん読ませていただきましたが、調べれば調べるほど徹子さんはすごい方なので、自分で自分にプレッシャーをかけてしまいます。
 
でも徹子さんから“素直に元気に演じてくだされば大丈夫。
ただ乱暴な言葉遣いにだけはならないようにね”と励ましていただいたので、“お転婆で素直でかわいいけれど、気品がある”というトットちゃん像を頭にしっかりおいて、最後まで楽しく演じていきたいと思います。
私も興味の赴くまま会話を進めてしまうところがあって、そこはすごく徹子さんに似ているなと思いますし、台本に導いてもらいながら、徹子さんの人生をもう一度私なりに表現し、それを視聴者の皆さんにお送りしていきたい。 
トットちゃんは皆さんに幸せや笑顔を届ける存在だと思いますので、視聴者の方々に毎日ハッピーな気持ちになっていただけるよう、一生懸命頑張ります!

松下奈緒 コメント
私がトットちゃんと同じ小学生くらいの年齢の時、『窓ぎわのトットちゃん』を読みました。
そのときの衝撃と面白さ…その事を今、毎日思い出しています。
黒柳徹子さんのお母様。どんな人生を歩まれてきたのか、とても興味がありました。
守綱さんとの運命的な出会いから、妻として母として戦時中を生き抜く強さや、優しさ。
同じ女性として生き方に憧れる朝さんにどこまで近づくことができるのか、演じさせて頂ける事がとても楽しみです。
困難な時代でありながらも、こんな夫婦、家族って素敵だなと思って頂けるよう女性らしく、時に強く逞しく、チャーミングなお母さんになれる様、そして黒柳徹子さんの素晴らしい思い出に恥じぬ様一生懸命、妻、母になりたいと思います。

山本耕史 コメント
そうそうたるメンバーが揃い、皆さんの“熱”と“思い”が詰まった大型作品になることを感じています。
黒柳徹子さんご本人からもさまざまなお話をうかがい、私自身もこのドラマにかける思いをさらに強くしました。
ドラマは完全なノンフィクションではありませんが、実話を描いた作品というものはそれぞれのエネルギーが組み合わさったとき、愛あふれる素晴らしい物語になると信じています。
そんな物語を紡いでいく一員として、徹子さんという大スターを世に送り出したお父様になれるよう、真摯に演じていきたいと思っております。

服部宣之(テレビ朝日)プロデューサー コメント
黒柳徹子さんを演じる。
しかも、徹子の部屋のすぐあとに、毎日。
 
今の日本のテレビ界でもっとも大変なオファーといっても過言ではないこのお仕事に、勇気をもって飛び込んで下さった清野さん。
その勇気に心から感謝です。
 
清野さんの何色にも変化していく無色透明な魅力は、徹子さんがNHKに合格されたばかりの頃の無色透明な魅力にきっと通ずるものがあり、清野さんの天性の無邪気さは、私たちが思い描くトットちゃん!そのものです。
 
ちなみに今から一年ほど前、清野さんの担当マネージャーさんに、このトットちゃんのオファーをしたその日、品川駅の新幹線ホームで清野さんは生まれてはじめて徹子さんにバッタリお会いされたそうです。
まさに運命。
徹子さんと清野さんを結ぶ赤い糸が、このドラマを日本中から愛される存在へと導いてくれると信じております

[出典コメント トットちゃん!(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/totto/#/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88?category=drama ]

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第1週(1話~5話)あらすじ

昭和4年、東洋音楽学校で声楽を学んでいた門山朝(松下奈緒)は、帝都交響楽団が主催する“第九演奏会”の合唱員募集のチラシを見て、友人たちと共に応募。
楽団のコンサートマスターを務めるバイオリニスト・黒柳守綱(山本耕史)と運命的な出会いを果たす。
 
ところが、第九演奏会の前夜、北海道で医院を開業する父・門山周通(佐藤B作)が突然、上京。
朝を連れ戻して見合いをさせるという。
叔父・井上宏(高田純次)、えつ(八木亜希子)夫妻のとりなしで、なんとか帰郷を1日延ばし、演奏会に参加することだけは許してもらう。
 
だが第九演奏会が終わった後、朝は家に戻らず、守綱に連れられるようにして、彼の住むアパート“乃木坂上倶楽部”へ。
守綱から一緒に暮らそうとプロポーズされるが…!?

[出典:第1週(1話~5話)あらすじ トットちゃん!(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/totto/#/%E7%AC%AC%EF%BC%91%E9%80%B1%EF%BC%88%EF%BC%91%E8%A9%B1%EF%BD%9E%EF%BC%95%E8%A9%B1%EF%BC%89%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama ]

キャスト・登場人物相関図

【黒柳家】
黒柳徹子(くろやなぎ・てつこ)……清野菜名
この物語のヒロイン、“トットちゃん”。
自由奔放で好奇心旺盛な女の子。
戦争に翻弄された子ども時代、戦後の激動を乗り越え、音楽学校へ進み、テレビジョンの世界に飛び込んでいく。

黒柳徹子(くろやなぎ・てつこ)……豊嶋 花/子役
この物語のヒロイン、“トットちゃん”。
幼い頃、まだ自分の名前がうまく言えなかったときに、“トット”と言い続けていたことから、このあだ名がついた。
自由奔放で好奇心旺盛な女の子。

黒柳 朝(くろやなぎ・ちょう)……松下奈緒
徹子の母。
旧姓・門山。
女優にスカウトされるほどの美女。
ゆくゆくは婿を取り、北海道の無医村にある父・周通の医院を継ぐという約束で、東京の音楽学校に通い、声楽を学んでいた。
だがある日、守綱と出会い、電撃的に同居生活をはじめてしまう。
繊細で経済観念のまるでない夫・守綱を支える、気丈な妻。

黒柳守綱(くろやなぎ・もりつな)……山本耕史
徹子の父。
日本を代表するバイオリニスト。
第九の演奏会で、朝にひと目惚れし、プロポーズする。
ただひたすらに妻・朝とバイオリンを愛する自由人で、真の芸術家。第二次世界大戦末期、招集を受け、満州に送られる。

【井上家】
井上 宏(いのうえ・ひろむ)……高田純次
朝の母・三好の弟で、朝の母方の叔父。
音楽学校に通っていた朝を、麹町の自宅に下宿させていた。
新聞社の経理部に勤めている。

井上えつ(いのうえ・えつ)……八木亜希子
宏の妻、朝の叔母。
女は男に仕えるべきという封建的な家制度を嫌い、朝と守綱の駆け落ちを応援する。

【門山家】
門山周通(かどやま・しゅうつう)……佐藤B作
朝の父。
大学での立身出世を捨て、北海道の無医村に医院を開いた志高き医師。
村に医療の道を開いた功績から、周囲の尊敬を集めている。
村のためにも、娘の朝は婿をもらって医院を継ぐのが定めだと信じて疑わない。

門山三好(かどやま・みよし)……古村比呂
朝の母、周通の妻。
夫・周通にひたすらに尽くす。

【乃木坂上倶楽部】
シイナさん……小澤征悦
本名、椎名昭造(しいな・しょうぞう)。
朝と守綱が結婚生活をスタートするアパート、“乃木坂上倶楽部”1階で喫茶店を営んでいる。
インド人の父、日本人の母の間に生まれたが、父親に認知されず、母の姓を名乗る。
立派な口ひげがトレードマーク。

伊藤華子(いとう・はなこ)……高岡早紀
日本初の国際的建築家の未亡人。
若き日に夫と出会い、共にパリに渡ったが、夫が病に倒れたため帰国。
現在は“乃木坂上倶楽部”で、ひとりで暮らし。
よき時代の思い出を胸に秘めながら、画家として生きている。
ヨーロッパの自由な考え方を身に着けており、俯瞰で世の中を見つめる大人。

ダニー市川(ダニー・いちかわ)……新納慎也
“乃木坂上倶楽部”の住人で社交ダンスのダンサー。
伯爵令嬢の絵美子(エミー)と駆け落ちして渡米。
本場のダンスを極めて帰国し、貴族院議員の子息令嬢にダンスを教えている。

エミー市川(えみー・いちかわ)……凰稀かなめ
社交ダンスのダンサーである夫・ダニー市川と2人で“乃木坂上倶楽部”で暮らしている。
元は伯爵令嬢、有澤恵美子。
親の反対を押し切ってダニーと駆け落ちし、アメリカへ。
2人で本場のダンスを極めて帰国し、自らもダンサーとなった。

上原かなえ(うえはら・かなえ)……黒坂真美
“乃木坂上倶楽部”の住人。
“浅草とんぼ座”の女優。
夫・富夫は座付き作家。

【トモエ学園】
小林宗作(こばやし・そうさく)……竹中直人
トモエ学園校長。
徹子の人生に多大な影響を与えた人物。
「きみは、本当はいい子なんだよ!」と、トットちゃんにいつも語りかけていた。
戦前には珍しい個性を伸ばすユニークな教育法を実践。

三輪康子(みわ・やすこ)……宮﨑香蓮
徹子が通う“トモエ学園”の新任教師。

【青森の疎開先】
佐々木トメ(ささき・とめ)……中村メイコ
戦争中、徹子と朝が疎開した青森県の農家の祖母。

佐々木伸夫(ささき・のぶお)……宮川一朗太
疎開した朝と徹子が身を寄せた農家の主人。
トメの息子。
トメに頭が上がらない。

佐々木八重(ささき・やえ)……いしのようこ
伸夫の妻。
疎開してきた徹子たちを歓迎するも、複雑な思いを抱えている。

【その後、徹子と出会う人たち】
咲子(さきこ)……趣里
徹子の音楽学校時代の同級生で、学年一の優等生。
何の因果か、徹子とその後の人生も共にすることとなっていく。

向田邦子(むこうだ・くにこ)……山田真歩
人気脚本家であり、直木賞作家。
ラジオドラマを執筆したことを機に、徹子と友情を育む。

渥美 清(あつみ・きよし)……山崎樹範
寅さんでお馴染みの国民的俳優。
テレビ草創期、『夢であいましょう』『若い季節』などで共演。
徹子のことを“お嬢さん”とよぶ。

祐介・カールケルナー(ゆうすけ・かーるけるなー)……城田 優
国際的なピアニストで、徹子の国境を越えた恋の相手。

大岡龍男(おおおか・たつお)……里見浩太朗
NHK局員でNHK放送劇団五期生の担任。
徹子の無色透明な魅力に、いち早く気づき、トット様と呼んで、成長を見守っていく。

野際陽子(のぎわ・ようこ)……真瀬樹里
NHKアナウンサーを経て、女優に転身。徹子とはNHK新人アナウンサー時代から親友となり、その仲は生涯続いていった。

沢村貞子(さわむら・さだこ)……浅野ゆう子
350本以上の映画に出演し、名脇役として活躍した昭和を代表する名女優。
徹子が“かあさん”と呼び、生涯慕った。
[出典:主な登場人物 トットちゃん!(テレビ朝日 > http://www.tv-asahi.co.jp/totto/#/%E4%B8%BB%E3%81%AA%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9?category=drama ]

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