2017年11月29日ホンマでっか!?TV どっち派討論会!「たこ焼きは冷まして食べる派!?」
2017年11月29日(水)「ホンマでっか!?TV」より
「ホンマでっか!?TV どっち派討論会!」
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たこ焼きを食べる時は「熱々で食べる派」「少し冷まして食べる派」のどっち!?
ゲストの大泉洋さんと志尊淳さんは「少し冷まして食べる派」。
大泉洋は心が狭く共感能力がない!?
心理評論家・植木先生≫
心理学的には「熱々で食べる派」
たこ焼きは、熱々で食べるのが当たり前の食べ物。
自分の口当たりばかり気にする大泉洋さんは、懐が浅く共感能力がない人間(これは植木先生の独断)。
料理人が、「一番美味しいだろう」という状態で出すわけなので、熱くて当たり前。
丸い一口大の形状で熱々で出されるのは、「熱いうちに一口で食べてね」という思いがあるのだと。
作り手の気持ちに共感して、その思いを汲み取ることが大事。
だから、出されたものを素直に食べましょうということです。
熱い物を食べるのは人間だけ!?
脳科学評論家・澤口先生≫
脳科学的には「熱々で食べる派」
「一言で言えば動物以下でしょうね」(澤口)
熱い物を食べるのは人間だけです。
痛みを感じることで、共感に関する脳領域が活性化します。
熱いまま食べないと、脳の共感能力が下がると。
「熱い」は「痛み」に近い感覚で、痛みは快感物質を出し、気分を高揚させます。
ただし、65℃以上の熱い物を食べ過ぎると、喉頭がんになるリスクが高まります。
熱い食べ物を口の中である程度自然に冷まし、飲み込む時には65℃以下に。
たこ焼きを熱々で食べる人は、舌使いが上手い!?
マーケティング評論家・牛窪 恵先生≫
マーケティング的には「少し冷まして食べる派」
大泉洋さんの大ファンだという牛窪先生によると「さっきから懐が浅いだの目立ちたがりだの言ってますが、大泉さんはそういう人なんですよ」。
そこが大泉さんの良い所で、そういうちっちゃい男っていう所がみんな好きなんだと。
関西人の方はみんな、たこ焼きを冷ましません。
「舌のテクニシャンなんですね」(牛窪)
熱さを感じるのは舌の先の方で、熱い食べ物が得意な人は、舌を器用に丸めています。
【東京都内に在住する3000人に火傷の調査】
約半数が家の中で火傷の経験がありました。
そのうち、食べ物のによる火傷の経験者は、約9人に1人でした。
その代表的な食べ物が、「うどん・あんかけ・たこ焼き」です。
そんな危険がいっぱいの食べ物を、なんでわざわざ危険を冒してまで熱々で食べるのかと。
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好きな人の箸の持ち方が変だったら「引く派」「引かない派」のどっち!?
ゲストの大泉洋さんとさんまさんは「引かない派」。
30~50代で箸を正しく使えているのは3割!?
マーケティング評論家・牛窪 恵先生≫
マーケティング的には「引かない派」
【目白大学が行なった8000人の調査】
箸を正しく使える人は、30代で約3割、40~50代でも3割台という結果に。
しかもこれが年々減っていて、若い人たちは使えない人が多くなっています。
箸の持ち方に自信がない人たちも6割以上でした。
洋食が広まった時代以降、徐々に箸の持ち方を軽視するようになりました。
大泉さんは「僕とは違う個性を持っている」と容認する派です。
これが「ダイバーシティ」……【自分と違う価値観を認める】ということで、これが職場でもすごく大事だと言われています。
「他者の価値観を柔軟に認める人」の方が出世している傾向にあります。
【20~30代の女性が判断する「出世しなさそうな人」】
1位 何かにつけてネガティブな人
2位 臨機応変な対応が出来ず、マニュアル通りの人
3位 「自分のやり方が一番」という考えを曲げない人
4歳前後に正しい箸の持ち方を学ぶとIQが高くなる!?
脳科学評論家・澤口先生≫
4歳前後から正しい箸の持ち方を学んだ方が、IQが高くなります。
他人の箸使いに目がいく人は、うつなどの疾患から遠い!?
心理評論家・植木先生≫
「引く派」の方がメンタルが強い。
他人の箸使いに目がいくぐらいの人の方が、メンタルヘルス・うつなどの疾患から遠いです。
気がついていても「引かないでおこう」という人は、葛藤を抱えてストレスになります。
「引くなあ」と自分で思える人はストレスになりません。
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