2018年4月4日ホンマでっか!?TV 春の危ない習慣
2018年4月4日(水)「ホンマでっか!?TV」より
「春の危ない習慣」
Sponsered Link
p>
春は1年で最も体臭がキツくなる季節!?
生物評論家・池田先生≫
体臭がキツいのは汗。
夏は汗を多くかくので、ニオイの元になる成分が薄くなります。
冬に汗をかく機会が少ないせいで、春は汗腺の働きが弱まっています。
春は緊張を強いられる機会が多く、精神性の発汗は余計に臭いです。
春は急に汗をかかないように気をつけたほうが良いです。
桜のようなピンクは女性の警戒心を鈍くする!?
色彩心理評論家・飯田暢子先生≫
春と言えばお花見、桜の花のような薄いピンクですが、桜のようなピンクは女性の警戒心を鈍くしてしまいます。
人は、薄いピンク色を見ると、筋肉の緊張を測る「ライト・トーナス値」という数値が極端に低くなり、筋肉が緩んできます。
花見に行くと心の警戒心が緩むので、置き引きや軽い言葉に注意が必要です。
飲んだ後、「クゥ~」を長く言うと、より美味しくなる!?
五感評論家・庄島義博先生≫
乾杯のビールを美味しく飲むためには、「クゥ~~~」っと長く言うと、より美味しくなります。
息を吐くと、副交感神経が活発になり、リラックスして味が深くなります。
歓迎会で酔っ払い、上司に介抱されると出世する!?
マーケティング評論家・牛窪先生≫
春と言えば歓迎会ですが、酔っ払って上司に介抱される人は出世をします。
あるグルメサイトがアンケート調査したところ、無礼講を信じて失敗した経験ありで、出世した人は21%、出世していない人は10%でした。
さらに、酔って上司に介抱された経験ありで、出世した人は26%、出世していない人は13%でした。
羽目を外してしまう人は、ある意味 空気が読めずに大胆に振る舞う人なので、後々出世する可能性があるということです。
春にだるく感じたら、水を口に含んだ呼吸が良い!?
呼吸器評論家・大谷義夫先生≫
(日本一呼吸器患者を診察する呼吸器内科のエキスパート)
春のだるい倦怠感の予防には、水を口に含んだ呼吸が効果的です。
水を口に含んで呼吸すると、自然と鼻呼吸になります。
口呼吸より鼻呼吸をする方が、喉が広がって多くの空気を吸う事ができます。
また、鼻毛がフィルターになって、異物をブロックすることができます。
PTA役員になりたくない⇒明るい色の服はダメ!?
色彩心理評論家・飯田暢子先生≫
春は新入学の季節ですが、もしPTAの役員になりたくなかったら、明るい色の洋服は避けた方が良いです。
明るい色は名指しされやすくなります。
オレンジ色の服を着ると貢献感が強く見え、お願いされやすくなります。
ヒラヒラした服の母親の子どもはいじめられやすい!?
心理評論家・植木先生≫
春の入学式やPTAの時の母親の洋服で、ヒラヒラしたものや揺れるイヤリングは、女性同士では好評ですが、そういう格好をしている母親の子どもはいじめられがちになります。
女性的な服装は大人には信用されますが、子どもは母親に女性が見えることを生理的に嫌う傾向があります。
花粉症は60代以降は発症しづらくなる!?
呼吸器評論家・大谷義夫先生≫
花粉症は、60代以降は発症しづらくなります。
その一方で、60歳以降は肺炎にかかりやすくなります。
花粉症は免疫反応です。
免疫反応があると症状が強く出て、日本人の3分の1は花粉症です。
Sponsered Link
p>
【花粉症の割合】
20~50代⇒約30%以上
60代⇒約20%
70代⇒約10%
60歳以降は免疫力が低下するので、花粉症にはなりにくくなりますが、肺炎になる可能性があります。
花粉症でアレルギーの炎症が鼻に起きると、炎症で粘膜が薄くなります。
すると血管が切れやすくなり、それによって鼻血が出ます。
【大谷先生のおすすめ花粉症対策法】……「インナーマスク」
普通のマスクに、化粧用のコットンとガーゼを2枚丸めたものを鼻に当てるようにして装着します。
インナーマスクは99%の花粉をカットできると報告されています。
また、免疫バランスを整えるヨーグルトを食べたり、花粉症や鼻炎を抑制するトマトジュースを飲むのも良いです。
テストの一夜漬けは効果がある!?
心理評論家・植木先生≫
【テストの一夜漬けは効果があるのか?という実験】
2万字の文字の暗記を、10日前から勉強するグループと、一夜漬けのグループに分けて調査。
その結果、点数が変わりませんでした。
3か月後、同じ試験を実施したところ、10日前から勉強したグループはほとんど点数が変わらなかったのに対し、一夜漬けのグループはほとんど0点でした。
テストの一夜漬けの効果はありますが、長く持続しないという可能性があります。
子どもから「勉強を教えて」と言われたときの解決法
認知科学評論家・中野信子先生≫
子どもから「勉強を教えて」と言われて答えられない時の対処法は、「お母さんに教えて」と言えば良いです。
母親は教師ではなく、子どもの勉強の進行管理役です。
子どもが母親に教えることで、子どもの学習がより深まることになります。
「私に教えて」と大学生まで母親から言われ続けた物理学者は、後にノーベル物理学賞を受賞しました。
教えられるより教える方が記憶の定着が強いです。
母親はあまり頭が良すぎない方が良いとのこと。
月額8600円(税抜き)でラーメンが1日1杯食べられる
物流評論家・渡辺広明先生≫
春は新しい生活スタイルに挑戦する時期。
月額定額サービスでラーメンが食べられるラーメン店があります。
月額8600円(税抜き)払うと、1日1杯ラーメンが食べられます。
12杯食べると元が取れます。
お金がない人の新たなライフラインになる可能性も考えられます。
春に使えるゴム手袋の3つの活用法!?
節約評論家・和田由貴先生≫
春は窓を閉めていても、黄砂や花粉が入ってきます。
春に使える3つのゴム手袋の活用法を紹介します。
【ゴム手袋活用法①】
掃除のとき、雑巾では窓の桟や電気の傘などの細かい部分は掃除しにくいです。
そういう場合は、ゴム手袋をした上に軍手をします。
すると、軍手が雑巾代わりになります。
駒かい部分は指で掃除でき、水に濡れても手が汚れません。
ブラインドなどは指で挟めばいっぺんに掃除できます。
【ゴム手袋活用法②】
水仕事をしていると、利き手のゴム手袋の指先に穴が開いてくることがあり、水仕事に使えないので捨てる場合が多いです。
そうすると、利き手ではない左手ばかりが残ってしまいますが、残った左手を裏返すと右手用になり、再び使えます。
【ゴム手袋活用法③】
穴が開いてしまったゴム手袋を、ただ捨ててしまうのはもったいないです。
指の部分をハサミで細く切れば輪ゴムになります。
さらに、手首の部分を切れば大きな輪ゴムになります。
Sponsered Link
p>