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林修 初耳「スキャンダル日本史 新一万円札 渋沢栄一 68歳で子ども&会社の危機に愛人宅で居留守…」

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林修 初耳「スキャンダル日本史 新一万円札 渋沢栄一 68歳で子ども&会社の危機に愛人宅で居留守…」

2019年6月2日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」より

新一万円札 渋沢栄一

 

 

 

 

 

スキャンダル日本史 第35弾。
教科書には載らない歴史を動かした偉人たちのドロ沼スキャンダル。
今回は、新紙幣の肖像画に選ばれた偉人のスキャンダル。
その人物が「渋沢栄一」。
この偉人も、なんとも俗っぽい事件を起こしていました。

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渋沢栄一の名言

渋沢栄一は、現在のみずほ銀行である第一国立銀行をはじめ、生涯におよそ500の企業設立に貢献、「日本資本主義の父」と言われた人物。
さらに、数多くの名言を残した事でも有名です。

”目的には理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが人の務めである”

”商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ”

現在、書店では「渋沢栄一の名言本コーナー」を設置するほど。

林先生が絶賛するのは「論語と算盤」
「儒教」は、古代中国に起こった孔子の思想に基づく教えで、教とついていても神を信仰するのではなく、人としてのあり方を唱えたもの。
金儲けのためには何でも良いというわけではなく、算盤を片手に持ちながらももう片手には論語を持ち、人間として正しいことをしながらビジネスをやっていくと説いたものです。

しかし、そんな渋沢も男、年老いてもなお精力旺盛でした……。

明治41年(1908年)

当時68歳の渋沢は、自宅近くに愛人を囲っていました。
愛人を持つこと自体、珍しい時代ではありませんでしたが、そんな当時でも驚くべき事態が起きてしまいます……。
なんと、68歳にして愛人との間に子どもが生まれたのです。

この時、飛び出した名言が

”いやあ、お恥ずかしい。若気の至りで つい…”

しかし、さらにスキャンダラスな名言が!

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明治31年(1898年)

札幌麦酒株式会社(現在のサッポロビール)の専務取締役・植村澄三郎は、社内のトラブルに直面していました。
取締役会長である渋沢にどうしても連絡をとる必要があり、渋沢を捜したのですが八方手を尽くしても居所がつかめません。
植村が勘を働かせて向かった先は、日本橋にある渋沢の愛人宅。

植村「会社が大変なんです。会長は来ていませんか?」

すると奥から、渋沢本人としか思えない声で、こんな言葉が聞こえてきたと言います。

”「かようなところに、渋沢のおるべき道理はありません。御用がおありなら、明朝 宅のほうをおたずねください」と申し上げなさい”

植村「か、会長……」

渋沢栄一のお陰で発展した「ある特産品」とは?

日本経済の発展に大きく貢献した渋沢栄一。
しかし、彼が遺した功績は会社設立だけではありませんでした。
実は、渋沢栄一のお陰で「ある特産品」が大発展を遂げました。

彼は元々、江戸幕府に仕えていた幕臣でした。
大政奉還後、15代将軍慶喜は駿府(静岡県)に蟄居しました。
それまで武士として給料をもらっていた人たちは、世の中が変わってどうやって生きるべきかわからなくなりました。

慶喜と共に駿府に行った幕臣たちは、お茶づくりを始めることにしました。
渋沢は、1869年に銀行と商社の機能を併せ持った「静岡商法会所」を設立。
資金繰りが苦しかった茶農家に貸し付けを行い。現在も続く特産品・静岡茶発展の礎を築きました。

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