WOWOW 連続ドラマW「真犯人」主演:上川隆也 あらすじ&キャスト
WOWOW
2018年9月23日(日)スタート(第1話無料放送)
毎週日曜よる10:00(全5話)
原作
翔田寛『真犯人』(小学館文庫)
著者紹介
1958年東京生まれ。2000年「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞しデビュー。
2008年『誘拐児』(講談社文庫)で第54回江戸川乱歩賞受賞。
主な著書に『真犯人』(小学館)『冤罪犯』(KADOKAWA)など。
『真犯人』の続編、最新作『人さらい』が9月14日に発売予定。
[出典:キャスト・スタッフ 連続ドラマW 真犯人(WOWOW > https://www.wowow.co.jp/dramaw/shinhannin/caststaff/ ]
監督
村上正典
(WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「犯罪症候群」シリーズ 「連続ドラマW 鍵のない夢を見る」)
脚本
池田奈津子
(「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」「砂の塔~知りすぎた隣人」「アルジャーノンに花束を」)
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連続ドラマW 真犯人/プロモーション映像(90秒) 【WOWOW】
みどころ
主演は上川隆也さん。
昭和の誘拐事件と平成の殺人事件、時代を超えて事件の捜査に奮闘する刑事たちの熱いドラマ。
コメント:上川隆也(重藤成一郎役)
主人公・重藤成一郎の20代・40代・60代と34年間を演じられた印象をお聞かせください。
これまでも、年代を移ろわせながら演じていく役柄には御縁がありましたので、役柄に対しては苦慮する事なく演じる事が出来ました。寧ろ、その環境の変化を楽しませて頂きました。
今回の撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。
この作品は、御存知の通り厳しい寒さの続いたこの冬に、ロケを中心として撮影が進められました。そんな環境の中、夜間に行われた雨のシーンでは、降らせた雨が地面でみるみるシャーベット状に凍っていくのを確認しながら、雨具も持たずにずぶ濡れになって演じたのは、今回の作品の中でも忘れがたい一コマです。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
硬派で骨太な作品を創っている実感が、撮影中から感じられました。仕上がりは、きっとその予感を更に上回る事でしょう。どうぞ御期待下さい。コメント:小泉孝太郎(日下悟役)
昭和と平成の2つの事件の真相解明に奮闘する刑事・日下悟役の印象を教えてください。
日下は平成の時代を生きながら、昭和の雰囲気を持っている男だと思います。
重藤さん(上川隆也)、辰川警部補(でんでん)と、どこか性格も重なる所があるような人間のように思いました。清々しさを感じる実直な男だと感じたので、そこの部分を大事に演じました!
上川さんとは「連続ドラマW 沈まぬ太陽」以来、約2年ぶりの共演となりました。今回の撮影で印象に残っていることを教えてください。
上川さんとのラストシーンはとても印象に残っています。ドラマでのラストシーンでもあり、この作品のラストにぴったりの天気に恵まれ、上川さんも「良い作品というのはこういう天候等も味方してくれるし、ラストはとても良いシーンだよね」と話して下さり、僕もしばらくこのラストシーンの上川さんとの撮影は何日経っても良い余韻が残っていました。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
重藤さん、辰川さん、特別捜査班の皆さんが向き合った、昭和のある事件への執念と無念、その想いが昭和から平成を生きる刑事達に引き継がれ、真犯人に近づいていきます。
昭和を生きてきた刑事、平成の時代を生きている刑事が1つになります。
昭和、平成という時代を感じながらこの事件に関わった刑事達の執念を見届けて頂きたいです。コメント:内田有紀(尾畑理恵役)
昭和に起きた誘拐事件の遺族・尾畑理恵の約20年間を演じられた印象をお聞かせください。
尾畑理恵と言う女性は、周りに翻弄され続ける哀しい運命を背負う女性でした。彼女の長い歳月の葛藤を演じながら日々感じていましたので、少しでも彼女が救われて欲しいと心から思いました。
WOWOW 連続ドラマWに初出演となりましたが、撮影で印象に残っていることを教えてください。
今回ドラマWに初出演ということでWOWOWのドラマは脚本の素晴らしさや映像の美しさ、骨太な作品作りが大好きでよく拝見させて頂いていたのでとても嬉しかったです。
上川さん・小泉さんと共に、富士山をバックにこのドラマを象徴する素晴らしいクライマックスのシーンを撮影できたと思います。天候など困難な撮影でしたが、本当に印象的で空気感のあるシーンになったと思っております。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
真相に辿り着くまでの展開に引き込まれて最後まで楽しんで頂ける作品になっていると思います。是非ご覧ください。コメント:高嶋政伸(榛康秀役)
昭和の誘拐事件の時効1年前、重藤に再捜査を命じた静岡県警本部長の榛康秀という役の印象を教えてください。
昭和の文語体がそのまま人間になった様な人物。付き合い難く、常に相手を注意深く観察し、己の出世や名誉欲を満たす為なら、どこまでも非情になれる非人間的で孤独な男だと思います。
上川さんとは「連続ドラマW 沈まぬ太陽」以来、約2年ぶりの共演となりました。今回の撮影で印象に残っていることを教えてください。
雨の中でのシーンが印象に残っています。待ち時間、二人でストーブにあたり、ほとんど会話も交わさずに役の気持ちを大切に過ごしました。とても静かな良い時間でした。
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「真犯人」は誰か?それを探り当てるまでのリアルな人間たちの姿をじっくり観て頂きたいです。
[出典:イントロダクション 連続ドラマW 真犯人(WOWOW > https://www.wowow.co.jp/dramaw/shinhannin/intro/ ]
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あらすじ
平成20年、静岡県の国道高架下で須藤勲(尾美としのり)の殺人事件が発生。
この事件を捜査する静岡県警富士裾野署の刑事・日下悟(小泉孝太郎)は、須藤が昭和49年に離婚した妻との間にできた、当時 静岡在住の幼い息子・尾畑守を誘拐殺人事件で亡くしていたことを知る。この事件は時効成立の1年前となる昭和63年に、静岡県警本部長の榛康秀(高嶋政伸)の指示により特別捜査班を編成。
ノンキャリアながら警視にまで 昇進した重藤成一郎(上川隆也)が管理官となり、有能な刑事6人を率いて再捜査が行なわれた。それから20年後に東京在住の須藤が静岡で殺されたことを不可解に感じる日下は、昭和の誘拐殺人事件を掘り下げることが須藤殺害の解明につながると直感し、警察から離れて久しい重藤を訪ねて事件解決の手掛かりを探る。
さらに、日下は尾畑守の遺族である母親の小枝子(長野里美)や姉の理恵(内田有紀)にも接触、次第に真相へと近づいていく。
[出典:イントロダクション 連続ドラマW 真犯人(WOWOW > https://www.wowow.co.jp/dramaw/shinhannin/intro/ ]
キャスト・登場人物相関図
重藤成一郎(42)……上川隆也
特別捜査班 管理官。
昭和49年に起きた誘拐殺人事件を捜査する刑事。
事件の時効が目前に迫る昭和63年、特別捜査班の有能な刑事6人を率いて事件解決に心血を注いだ。
日下悟……小泉孝太郎
富士裾野署 刑事課 警部補。
平成20年に起きた殺人事件を捜査する刑事。
事件を解決する糸口は、昭和の誘拐殺人事件にあると踏んで警察を引退した重藤に捜査協力を依頼する。
榛(はしばみ)康秀……高嶋政伸
県警本部長。
未解決事件という汚名を残さぬよう、叩き上げで警視に出世した重藤を特別捜査班の管理官に任命する。
重藤に重圧をかける、冷徹で出世欲の強い男。
尾畑理恵……内田有紀
守の姉。
誘拐殺人事件の被害者遺族。
事件によって軋轢が生じた家族の絆を再び取り戻したいと願う健気な女性。
事件当時は7歳だった為、記憶が曖昧で長い間、苦悩し続けている。
尾畑小枝子……長野里美
守の母。
須藤 勲……尾美としのり
守の父。
尾畑清三……北見敏之
守の祖父。
寺嶋正志……モロ師岡
三島中央署刑事課長。
小此木晴彦……甲本雅裕
特別捜査班 警部補。
勝田久作……田中要次
特別捜査班 警部補。
辰川忠雄……でんでん
特別捜査班 警部補。
白石 聡……清水 伸
特別捜査班 警部補。
庄司 修……浜田 学
特別捜査班 巡査部長。
間島健二……森岡 龍
特別捜査班 巡査部長。
佐藤文也……近藤芳正
駿河新報記者。
[出典:相関図 連続ドラマW 真犯人 WOWOW https://www.wowow.co.jp/dramaw/shinhannin/chart/ ]
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