英語は3語で伝わる 2017年2月25日 世界一受けたい授業まとめ
2017年2月25日放送の「世界一受けたい授業 2時間SP」より
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「英語は3語で伝わります」中山裕木子先生
もしあなたのお子さんが、外国人に英語で話しかけられたらどうしますか?
英語で助けてあげられたら、かっこいいと思いませんか?
2020年の東京オリンピックを控えて、英語熱が高まる一方。
多くの日本人は、文法などを気にしすぎて、英語のコミュニケーションが苦手!
しかし、たった3語で伝えられるんです!
たとえば「私の仕事は英語教師です」を普通に英語で言うと…
My job is an English tehcher.
これが↓
I teach English.
必要なのは、
①主語「I(私)」
②動詞「teach(教える)」
③目的語「English(英語)」
たった3つ並べるだけで伝わる!
教えてくれるのが「英語は3語で伝わります」の著者、特許翻訳者の同志社大学 非常勤講師・中山裕木子先生。
「私は山中選手の大ファンです」を普通に言うと…
I am big fan of Yamanaka.
これを3語で表すと…
I lobe Yamanaka.
又は、I like Yamanaka.でもOK。
基本は「主語」「動詞」「目的語」なのです。
海外留学経験者140人に聞いた、よく使う便利な動詞ベスト10とは?
10位 use(使う)
9位 tell(伝える)
8位 like(好き)
Let’s go for a drink.(飲みに行かない?)
I like that!(いいね!)
likeは、相手に賛同するときも使えます。
7位 see(見る)
Tomorrow, don’t be late.(明日遅れないでね!)
I see.(わかった)
親しい間柄でよく使われます。
6位 do(する)
I will do my best.(最善を尽くします)
5位 go(行く)
Bananas go bad.(バナナって傷みやすいよね)
goは、「行く」以外に「~になる」という意味もあります。
4位 make(作る)
3位 get(手に入れる)
Please come on time.(時間通りに来てね)
I get it!(わかったわ!)
「理解した」という意味でもよく使われます。
2位 take(取る)
I’m new here.(東京は初めてなんだ)
I take you around.(案内するよ)
他にも…
写真を撮る⇒take a picture
予約をする⇒take a ticket
離陸する⇒take off
ちなみに、「持ち帰る」という意味の「take out」は海外では通じにくく、アメリカでは「to go」、イギリスでは「take away」が「持ち帰る」という意味でよく使われます。
1位 have(持つ)
I have a pen.
I have an apple.
「~を持つ」という意味ですが、たとえばホテルのフロントで「Do you have a room?」と聞けば、「部屋は空いてますか?」という意味になります。
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問題① 当てはまる動詞は?
have take get make go do see like tell use
私が電話に出ます
↓
I 「 」the phone.
正解は「get」
I get the phone.
Get the door.
↓
玄関に出る
問題② 当てはまる動詞は?
have take get make go do see like tell use
占いができるよ
↓
I 「 」fortunes.
正解は「tell」
I tell fortunes.
fortuneは、「運」という意味があります。
tellは、「伝える」という意味があり、「運を伝える」⇒「占いをする」。
問題③ 当てはまる動詞は?
have take get make go do see like tell use
メモを取るよ
↓
I 「 」a note.
正解は「take」
I take a note.
takeは「取る」という意味なので、「ノートを取る」「書き留める」。
英単語を覚えるコツは?
英単語を覚えるコツは、インターネットで単語を入力。
↓
画像を検索し、たくさんの関連画像と一緒に覚えると理解が深まります。
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