ある日突然大金持ちになった人たち!「雇われシェフの大逆転人生」
2017年11月6日世界まる見え!テレビ特捜部「世界のお金持ちさん貧乏さん大集合SP」より
ある日突然、思いがけないことで大金が手に入り、人生を一変させた人たち。
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雇われシェフの大逆転人生
1990年代後半、カリフォルニア州サン・カルロス。
32歳のチャーリー・エアーズは、とあるお金持ちの雇われシェフとして働いていました。
チャーリー・エアーズ≫
「雇い主は裕福でしたが、とにかく口うるさく、毎日ストレスを抱えて働いていました。だから、地元の企業が社員食堂のシェフを募集したとき、すぐに申し込んだんです」
後日、企業から連絡があり、チャーリーは採用試験を受けることに。
担当者の二人に自分の料理を食べてもらいました。
チャーリー・エアーズ≫
「二人とも美味しそうに食べてくれました。そして、近いうちに連絡すると言われたんです」
しかし、数週間経っても企業から連絡がありません。
これまで通り、雇われシェフとして料理を作る毎日。
奥さんにネチネチ文句を言われ、「もう我慢の限界だ」と思いながら料理を作っていたとき、電話が鳴りました。
それは採用試験を受けた企業が雇ってくれるという電話で、二つ返事でお願いしました。
そして、企業の社員食堂で働くことになったチャーリー。
そこは、設立後間もないテクノロジー企業で、社内にはゲームで遊んでいる人や、ローラースケートで滑っている人までいて、まるでテーマパークのようでした。
チャーリー・エアーズ≫
「こんなふざけた会社は、すぐに潰れちゃうだろうなって思いました」
その企業で56人目の社員となったチャーリーは、食堂のメニューから盛り付けまで全てを任されました。
すると、これがヘルシーで美味しいと大好評!
チャーリー・エアーズ≫
「予想に反して会社はどんどん大きくなり、社員の数も100人200人と増えていきました」
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そんなある日、チャーリーは先輩社員にあることを持ち掛けられました。
先輩「なあ、うちの会社の自社株は買った?」
チャーリー「いや、買ってない」
先輩「買ってみたら?」
チャーリー・エアーズ≫
「株のことはよくわからなかったので、父親に相談しました。そしたら『お前は騙されてる、びた一文出すな!』って言われました。でもまあ、お世話になってるし、株を買ってみようかなって思ったんです」
チャーリーがこのとき購入した自社株は14000ドル、日本円にしておよそ約157万円でした。
チャーリー・エアーズ≫
「当時は会社名を言っても誰も知りませんでした。今なら、Googleと言えば子どもでも知っていますよ」
チャーリーの入社したGoogleは、インターネットビジネスで大成功を収め、株式を公開。
チャーリーが購入した14000ドルの株価は、上がりに上がり続け、株式公開からわずか数か月で1000万ドル、日本円にしておよそ11億円にもなり、チャーリーはあっという間に億万長者になったのです。
チャーリー・エアーズ≫
「たまたま雇ってもらった企業で料理を作っていただけなのに、こんな幸運が舞い込んでくるなんて。
そのおかげで子どもの頃からの夢だった「自分のレストラン」を持つことができました」
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